【インパクトドライバーの歴史】
当時、充電工具と言えば コードレスドリルでした。
しかし、当時のコードレスドリルはお世辞にも性能が良い訳ではなく
長ビス締めは全くできませんでした。
そんな中、充電工具で木ネジを締めたいという要望の応えたのが
現在の【日立工機】のでした。
【日立工機】のコードレスインパクトドライバーは、そのパワーと
日立のモータ―テクノロジーによってネジ締めの概念を変えました。
今までのドリル時代からインパクトドライバー時代へとかわっていきました。
マキタ、パナソニックなど各社も負けじとコードレスインパクトドライバーを製作し、販売し始めます。
そして、2005年、充電工具業界に激震が走ります。
マキタ【リチウムイオンバッテリー搭載 TD130シリーズ】の登場です。
それまでのニッケル系バッテリーとは比べ物にならない持続時間。パワー、圧倒的な軽量化を実現しました。
リチウムイオンバッテリーの登場により電動工具業界の風向きが一気に変わって行きます。
そして現在、TD130Dから13年経ち更に改善を重ね
ブラシレスモーターや防塵、防水を搭載し、軽量小型化をした
インパクトドライバーが主流となっています。
ドリルに変わり、今では必要不可欠な電動工具となります。
日々進化を続けるインパクトドライバー
今後もどういった進化を遂げるのか目が離せませんね!!
以上!インパクトドライバーの歴史でした!!
初めまして町田店 中川です。日々、忙しい中楽しく働かせていただいております。
小さい頃からサッカーをやっていたので、身体を動かすのが好きです。たまに、地元に戻って友人達とフットサルをやることが最近の趣味です。
最近はなかなか運動をする機会が減ってきているので、体力の消耗が激しく身体の劣化が目立ちます。