COLUMN
日本を支えた立役者たち (其の壱)
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- 広瀬 義博草加店
2019.03.10
ハイ! またお会いしましたね~
今回 ご紹介するのは 「タッカ~」
有線タイプのタッカ マキタ T-1022
現在では エアー工具の定番機 でもありますが・・・・
1960年代
高度成長期 東京オリンピックで上り調子の 日本で
あの有名な MAXが先陣を切って 国産初生産を開始~ したそうです。
当時は 家具屋さんの道具として、
ハンドタッカーを家具のフラッシュの芯留めとして使用していましたが~
MAXのエアネイラー(タッカー)が登場して
スコブル生産性が上がったとか~
その後、1969年頃に、
梱包用のピンネイラが登場する~ という流れがあるのでございます。
しかし、この便利なエアー工具には
コンプレッサーが無くてはならないのでありまして・・・・
まぁ~
全ての 現場 工房で使える様にとの思考から~
電動タッカ― が登場と相成りましたという次第でございます。
(現在)コードレスでの電動化が可能になりましたが・・・
安定した人気は 相も変わらず
ハンドタッカー エアータッカ(ネイラー)
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その後、1973年 MAXが、
国産初の丸釘打ち機 CN-60 生産開始!
ちなみに、2×4用の釘打ち機が出るのは・・・・・
エアータッカーが誕生してから~
約20年後の1974年の北米!
日本はそれから遅れる事・・・・・
6年後~ 1980年頃 MAXが2×4用エアーネイラを発売!
このような 長い歴史があるのでございます!
これらの 工具が誕生した事により~
日本の高度成長を 陰から支えてきた
立派な立役者~
と言っても過言ではないのでございます。
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アクト歴10数年、バイトからの叩き上げ。造形職人として鳴らした腕は伊達じゃない!
妖怪・UMA~巨大ゴジラまで、リアルな造形物は見たものを本気で震え上がらせますよ!
ぶっ飛んだ、クレイジーな発想と、センスに満ち溢れた小話には定評のある胡散臭く器量の良い男でございます。
※草加店も兼任しています。草加店でも宜しくお願いします。