COLUMN
マキタ インパクトドライバー最新機種『TD001D』の性能は?
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- アクトツール サルトくん柏店
2019.11.30
いつもご覧いただきありがとうございます。
目次
アクトツール柏店の佐伯です。
なんかマキタからコードレスインパクトドライバが発売され、話題になっていますね。
発売から一カ月たって、お客様からも色々と話しをお聞きする機会や買取などもどんどん増えてきています。
そんなTD001Gシリーズにおいて問題です!
上の写真において、とある共通点ができましたがそれは果たしてなんでしょう?
正解は
本体、バッテリー、ケース共に防じん、防滴に対する国際規格であるIP規格を取得した!
です。
「あれ?本体って防じん・防滴じゃなかった?」と思ったそこのあなた!
確かにTD134DからAPTと銘うって、高い防じん・防滴性を本体に搭載しています。
でも、PanasonicやHiKOKIとは違いIP規格は取得していないんですよ。
ちなみにこれってMAXのMAXイージスも同様です。
それが今回このTD001GシリーズからIP規格を取得しています。
そして新たにバッテリーやケースも同じくIP規格を取得し、全体通して防じん・防滴性能が向上してます。
まぁ、本体に関しては上記のように以前から「APT」として独自規格を打ち出していて、そのまま試験をPASSしているんでしょう。
メーカーのHPなんかを見てみてもそこまでな扱いです。
ただ他の二つは違います。
特にバッテリーに関しては主要メーカーでもIP規格を取得しているのはマキタのみとなっています。
また、耐衝撃性能も向上したことでただ電圧が上がっただけではないことがわかります。
インパクト本体に関しては(以前から高い防じん・防滴機能はありましたが)マキタもIP規格を取得したことでIP規格は当たり前となっているので、今後はバッテリーや充電器などもIP規格を持つのが当たり前になってくるかもしれませんね。
そして前機種からより使いやすくなったと評判なのがケースです。
収納スペースを大きく確保し、たくさんの付属品などを収納できるようにし、本体の取っ手を上にあげることで仮ロックができるようにするなど大きく生まれ変わり大好評!
当店でも以前よりケースだけの販売はしていましたが、このモデルになってからは常に品薄状態となっています。
そんなケースですが、ちょっとデザインが変わったぐらいで大きくは変わっていません。
が、中を開けてみると蓋のすき間にパッキンを入れ、中に水滴や粉じんが入ることを防ぐようにしています。
また、今までは蓋の側面のみ遮断するように仕切られていましたが、今回からは箱型に防ぐように仕切られています。
これのお陰かはわかりませんが、
粉塵に対しての投球は最高ランク「6」を取得しています。
新機種が発売されると力やサイズなどに目が行きがちですが、今回は新しい機能が追加され調べてみるとまだまだ違う機能があるかもしれませんね。
また何か新しい機能などあれば紹介していたいと思います。
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