コーキングガンとは?【おすすめ機種・選び方】

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コーキングガン
システム開発課  Yoshida.K
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コーキングガンは名前の通り、コーキング材を使うときに使用する工具。「コーキング」とはスキマを埋める材料です。たとえば窓とカベのスキマ、タイルとタイルのスキマを埋めるさいに使用します。

コーキングを使用するにはコーキングガンも必要です。

しかしコーキングガンにも種類がさまざまあるので「どれがいいんだろう…」と迷ってしまう方も多いと思いはず。

そこでこの記事では、コーキングガンについて軽く触れたあと、コーキングガンの選び方を3つのポイントに分けて紹介します。記事の後半からは、オススメのコーキングガンを6つ紹介するので、ぜひ最後までチェックしてくださいね(^^)

それでは始めましょう!

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コーキングガンとは?

 

コーキングガンとはカンタンに言ってしまえば「コーキング材を使うための道具」です。下記の通りコーキング材は歯みがき粉のようなチューブ状のもので、外壁のつなぎ目や浴槽と壁が接するようなスキマに使われます。スキマにコーキング材を注入することで、気密性・防水性を確保が可能です

ただコーキング材は歯磨き粉のように、人の力だけで内容物を出すことは難しいです。そこで登場するのがコーキングガン。下記のようにコーキング材をコーキングガンへセットし、

レバーを引くことで、コーキング材が先端から出る構造です。ちなみに下記は実際にコーキングガンを使って、サイディング材の継ぎ目を埋めている画像となります。

コーキング材には弾力性のある可塑剤(かそざい)成分を含み、地震の揺れを軽減する役割を持っているので重要です。ちなみに「コーキング材」は「シーリング材」と呼ばれることもありますが、意味合いは同じです

コーキングガンの基礎知識はこの辺にして、次章からはコーキングガンを選ぶときのポイントを解説します。

コーキングガンの選び方は?

コーキングガンを選ぶときのポイントは、3つだけです。

稼働方式
容量
取付方法

次の章から、一つずつ見ていきましょう(^^)

稼働方式

一つ目は「稼働方式」です。コーキングガンには3種類あり「手動式」「電動式」「空圧式」があります。それぞれ特徴があるので、一つずつ解説します。

手動式

従来型の手動式コーキングガンです。レバーを握ることでコーキング材を押し出します

後述する2種類よりも安価で購入できるのが特徴

ただ、手動なのでレバーをずっと握ったり、外す必要があります。
そのため、手の疲労を抱えやすいのがデメリットです

電動式

次が「充電式」のコーキングガン。レバーを引き続けることで、コーキング材を楽に押し出します

手動式よりも手の疲労が圧倒的に少なく、効率も良いのが特徴。

デメリットは、時間に限りがあることです。
充電式で決まった時間しか使えないので、長時間の作業には向きません

空圧式

最後に紹介するのが「空圧式」です。エア(空気)の圧力を使い、コーキング材の吐出量の調整が可能

電動式よりも軽く、エア圧力を使うので腕・手の負担がほぼありません。

デメリットは、空圧式なのでエアホース・エアコンプレッサーとつなげる必要があります
エアコンプレッサー分の場所が必要になるので、せまい場所では向きません。

ちなみにアクトツールではさまざまなメーカーの「エアコンプレッサー」を販売しているので、あわせてどうぞです。
また「コンプレッサーの選び方&おすすめ機種【徹底解説】」もあるので、ご興味がある方はこちらも読んでみてくださいね(^ ^)

容量

次に容量です。シーリング材の容量は330mlが一般的。そのため、コーキングガンもその容量にあわせた大きさで作られています。

ただ、まれに600mlや800mlなど大型のシーリング材もあり、その場合コーキングガンもそれに合わせた大きい機種を購入する必要があります。そのため、使用するコーキング材によってコーキングガンを選び分けるようにしましょう。

取付方法

三つ目が、コーキング材の取付方法です。基本的にコーキング材は「カートリッジ型」ですが、他にもソーセージ型パックに入っているものや、缶に入っているシーリング材があります。数は少ないですが、ソーセージ型やカン型に対応しているコーキングガンもあります。下記はソーセージ型パックに対応している、ソーセージガン。

 

下記は、缶に入っているシーリング材に対応している「ハンドシリンダーガン」です。

コーキング材に応じて、対応するコーキングガンは変わります。それぞれ適した機種を選びましょう。

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コーキングガンの使い方

ここからはカンタンになりますが、コーキングガンの使い方を紹介します。

コーキングガンを使うときは、まず下記のコーキング剤が必要です。


コーキング剤は種類もさまざまあるため、用途に合った商品を選びましょう。

コーキング剤を購入したら、「ノズル」を外し内部の吐出膜を破ります

ドライバーなどでも割れますが、ノズルの先端を使って破ってもOKです。

ノズル先端を切る

次にコーキング剤の先端を切断します。

細かい部分に使用するなら、なるべく先端部分を切断するようにしましょう

コーキングガンのレバーを押す

次にコーキングガンへコーキング剤を取り付けます。

コーキングガンの後部にあるレバーを押し、その状態でロッド棒も後ろへ引きましょう。

コーキング剤を取り付ける

するとコーキング剤を取り付けるスペースができるので、上記のようにコーキング剤をセットします。

※画像はイメージです。

取っ手を押し付けて完了

コーキング剤を取り付け後、コーキングガン後部のレバーを押していきます。

ロッド棒がカートリッジ底部にあたるまで取手を押し付けて完了です。
この時にカートリッジが落ちないよう気をつけましょう

数回レバーを押すとコーキング剤がノズルから出るので、目地やひび割れ部分などを狙って使用してください。

ちなみにコーキングガンの使い方については他の方が動画でも紹介しているので、合わせてチェックしてくださいね。

 

コーキングガンのおすすめ機種は?

ここからは、おすすめのコーキングガンを前述した「手動式・電圧式・空圧式」に分けて、3機種ずつ紹介します。

手動式

タジマ


手動のコーキングガンで人気なのがタジマ(Tajima)のCNV-JUST。360度に回転し、せまい箇所にもピッタリ押し当てることができます。押し出し力と耐久性もあり、手動のコーキングガンとしてレビューも良いものが多いです。トリガーを離すだけで液ダレ防止機能もあり、効率的に作業を進めることができる一台。

適合コーキング材 330ml
重量 605g

山本製作所

YCG-2300HC


「スライドバー」を採用したことにより、ハンドル部分の耐久性が良いYCG-2300HC。ハイグレードカートリッジガンで「高粘土材」の材料を押し出すことも可能です。カートリッジのグラつきもなく、ハンドル部分の回転もスムーズでストレスフリーで作業ができます。握りが軽く、職人さんが使用しているイメージです。

適合コーキング材 330ml
重量 800g

トラスコ中山

KGK

360度ハンドル・回転機能が付いているトラスコ中山のKGK。アルミダイカスト製で軽量&取り回しが◎な一台です。ドリップレス仕様で、使用後の先端からの液ダレが少なく周りも汚しづらいです。また、レバーが長いため強く握らなくても使用でき、作業効率アップも期待できます。

適合コーキング材 330ml
重量 680g

電圧式

マキタ

CG180DZ


電動なのでレバーを握ったり外す必要がないのはもちろんのこと、硬いシーリング材にも対応可能。使いやすい角度へ360度回転もでき、どんな作業姿勢にも対応しています。シーリング材の種類・施工溝の幅に合わせた「ダイヤル変速+トリガー変速」も付いており、トリガー操作で押し出し量の調整も可能。あらゆる場面に対応している、バランスの良い一台です。

適合コーキング材 300ml
重量 2.11kg

マキタ

CG100DZ


同じくマキタ製のCG100DZ。コスパが良いため、価格重視の方はこちらを検討しても良いでしょう。CG180DZと同じく「ダイヤル変速+トリガ変速」付きで、もちろん360度回転。後ダレ防止機構付きなので、作業性も◎です。外枠・窓枠等の接合部や水回りなど使用用途も幅広いのでオールマイティな一台となります。

適合コーキング材 300ml
重量 1.9kg

タジマ

コンボイエレキテルセット CNVEJSET

フル充電でコーキング材を約70本分の作業ができるので、効率重視の方におすすめしたい一台。硬いコーキング材、長いコーキング材などなんでも来いの万能型です。トリガー+ダイヤルで主導式のような繊細な操作感がある一方、電動式ならではのキレイな仕上がりも実現。使い勝手の良い一台です。
適合コーキング材 330ml
重量 2.8kg

空圧式

マックス

AT-CG50 (AT95000)


とにかく軽くて使いやすいAT-CG50。重量は500gで、なおかつ空圧式なので作業中の疲労を大幅に低減する一台です。片手で手軽に均一な充填作業ができ、形状もシンプルで扱いやすいのが特徴。

適合コーキング材 φ50mm(筒形)
重量 500g

COX

エアーフロー3 カートリッジ


2011年にグッドデザイン賞を獲得したCOXのエアーフロー3カートリッジ。建設現場ではもちろんのこと、板金工場・製造ラインにも最適です。全体的に軽量の作りになっており、作業疲れを感じにくい形状です。一定量の施工が必要な箇所にオススメで、職人向きな一台と言えます。

適合コーキング材 330ml
重量 600g

エスコ

EA-123VA

最後に紹介するのがエスコ製のEA-123VA。圧力調整・吹き付け距離の調整ができるので、さまざまな作業に対応できるでしょう。また、ビード状・スプレー状・コーティング状の3パターンに調整もできます。ひび割れの充填や隙間・目地にも使用でき、カートリッジ・ソーセージタイプどちらも対応可能な一台です。

筒サイズ φ50×235mm(筒形)
重量 1050g

まとめ

いかがでしょうか?

今回はコーキングガンの簡単な知識と、選ぶときのポイントをまとめました。

アクトツールがおすすめしたいコーキングガンも6つ紹介したので、ぜひチェックしてくださいね。

ちなみにアクトツールでも、コードレスコーキングガンを多数販売しています!

ご興味がある方は、ぜひ下記のボタンからチェックしてください(^^)

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システム開発課  Yoshida.K プロフィールはこちら

新卒で入社し、店舗での買取・販売スタッフ経験を経て現在は、アクトツールのマーケティング責任者として活躍中。多くのお客様との接客経験から得た工具に関する知識を活かして、ホームページの監修をメインに行っています。

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