【2022年最新】ファンジャケットのおすすめ商品・選び方

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おすすめファンジャケット
システム開発課  Yoshida.K
Yoshida.K
 

真夏の屋外での作業はあまりにも暑くて体にこたえますよね。
特に仕事がら長そでの作業服を着なければならないときや、窓のない倉庫などでの作業時は特に暑さが厳しくなります。

そんなときに役立つのが、小さい扇風機がジャケットに備え付けてあるファンジャケットです。
着ているだけで涼しく、体が圧倒的に楽になるので炎天下時の作業効率を上げてくれます。

今回は、そんなファンジャケットの種類や選び方、おすすめの商品をご紹介します。
ファンジャケットを探している方や、暑さ対策を考えていた方は、ぜひ参考にしてください!

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ファンジャケットの種類・選び方

そもそもファンジャケットとは?

(引用:モノタロウ

ファンジャケットとは、小さな扇風機(ファン)がジャケットに備え付けられた、暑さ対策専用のジャケットです。
空調服」とも呼ばれますが、空調服は株式会社空調服の商品名称なので、一般的にはファンジャケットと呼びます。
仕組みはとてもシンプルで、ファンの力で服の中に外気を取り込み、汗を蒸発させることによって体を冷やします
炎天下の作業時や、窓のない倉庫などでの作業時には特に重宝する画期的なジャケットです。

ファンジャケットを着用することにより、

  • 熱中症対策
  • 作業効率UP
  • エアコン要らずで電気代の削減

など、さまざまな効果が期待できます。
また、作業着の役目のあるので、制電タイプや防水タイプなど過酷な作業時などでも体の保護もしてくれます。

気になるバッテリーは充電式が主で、1日8~10時間程度の作業であればバッテリーが途中で切れる心配はありません
ポケットにも入る程度なので、大きさや重さが気になることもないでしょう。

販売会社

ファンジャケットを販売しているのは、主に

  • 株式会社空調服
  • 株式会社マキタ

の2社となっています。
その他の会社からも販売はされていますが、空調服とマキタがラインナップの多さは圧倒的です。

空調服とマキタのファンジャケットの特徴は以下のとおりです。

▼株式会社空調服の空調服

(引用:モノタロウ

ファンジャケットいわゆる空調服のパイオニア的存在なのが、株式会社空調服です。
社長が東南アジアを訪れた際、うだるような暑さのなか働く多くの人々を目にしました。
そこでふと「エアコン代がかかるだろうな」と思ったところから、空調服のアイデアは生まれたといいます。
エアコンで空間全体を冷やす代わりに、身体だけを冷やす」という発想から始まった空調服は、その後さまざまな改良を重ねることによって現在のモデルが誕生しています。
エアコンの代わりに空調服を取り入れることで、電気代を大幅に節約することにも成功しました。

作業服らしい見た目のものから、街中やキャンプなどでも着れるようなおしゃれなデザインの空調服も販売しています。
おしゃれなデザインのものを探している方にもオススメです!

▼株式会社マキタのファンジャケット

(引用:モノタロウ

続いて、信頼と技術を合わせ持つ株式会社マキタは、独自の高機能ファンジャケットを販売しています。
なによりマキタの強みはバッテリーの互換性です。
マキタのファンジャケットには、10.8V/14.4V/18Vのリチウムイオンバッテリーが使えます。
電動工具のバッテリーと使いまわすことももちろん可能です。
短い充電時間でもバッテリーが長続きするので、1日中体を冷やし続けられます。

マキタ独自の「内圧式インナー」で、膨らみにくく作業性が向上します。
半袖切り替え可能・ペンホルダー・保冷材入れ・ウエストの調整やポケット内操作も可能など、あったら嬉しいさまざまな機能が詰まった他にはないファンジャケットが人気です。

ファンジャケットの種類と選び方

ファンジャケットの種類は、大きくわけて長そでタイプベストタイプとなります。
作業や現場に合わせて賢く使い分けましょう。

▼長そでタイプ

(引用:モノタロウ

長そでタイプは、もっとも一般的なファンジャケットです。
過酷な夏の現場に耐えられる、プロ仕様のファンジャケットにはさまざまな便利な機能がついています。

作業に合わせて素材を選べるので、どんな現場にも対応できます。
例えば、屋外での作業が主の場合は高撥水・防水タイプを。
電設作業用には制電機能付きや難燃タイプなどが良いでしょう。
さらには、フルハーネス対応型や、全身を覆えるツナギタイプなども販売されています。

エリも縦エリタイプ・エリなし・フード付きなど、作業や現場に合わせて選べます。

▼ベストタイプ

(引用:モノタロウ

ベストタイプは、軽量で動きやすさを重視する場合にはオススメです。
腕を上げ下げするような手作業が多い場合には、ベストタイプを重宝します。

最近では、タウンユースでも使えるようなおしゃれなモデルも多く販売されています。
特に役立つのが、キャンプなどのアウトドアや、真夏の音楽フェス・スポーツ観戦時などです。
日常にファンジャケットを取り入れると、涼しく快適に過ごせるので、今までのアウトドアが何倍も楽しめるかもしれませんね!

ファンジャケットのおすすめ

さて、ここからはアクトツールが選んだファンジャケットのオススメ商品のご紹介です。
現場の環境や作業内容に合わせて、ご自身にあったファンジャケットを選んでみましょう!

マキタ 充電式ファンジャケット(綿/立ち襟モデル)FJ310DZ

(引用:モノタロウ

(引用:モノタロウ

まずは、マキタの立ち襟モデルのファンジャケットFJ310DZです。
立ち襟モデルは首の保護の役目もあります。

吸水性に優れているので、汗をかいてもすぐに吸い取ってくれて快適さが保てます。
綿製の素材なので、ポリエステルと違い、軽い火花が飛び散るような作業にも使用可能です。

電動工具使用時の同じバッテリーが使えるので、バッテリーを買い足す手間が省けます。
半そで切り替えボタン式なので、袖を随時まくる必要がありません。

充電式ファンジャケット フード付モデル ポリエステル製 FJ205DZ

(引用:モノタロウ

 

(引用:モノタロウ

続いては、マキタのフード付きポリエステル製ファンジャケットFJ205DZです。
ポリエステル製のファンジャケットは、天然素材に比べて圧倒的に軽く、しわになりにくく、強いのが特徴です。
洗濯してもすぐに乾きますが、火花の生じる作業には向いていません

マキタのリチウムイオンバッテリーで、1回約55分充電すれば、約17時間は涼しさを保てます。
強力送風なのにコンパクトなサイズが魅力です。
フード付きなので頭部の保護にも適しています。

空調服 綿薄手ワーク空調服 綿100% TM KU90550

(引用:モノタロウ

(引用:モノタロウ

こちらは、株式会社空調服のベストセラーでもある綿100%の空調服TM KU90550です。
薄手生地で涼しく、かつ高密度に織り上げられた素材で、空気漏れが少ないです。

吸湿性も抜群なので、汗も素早く吸収してくれて着心地・肌触りも良いです
自動車や住宅・金属・物流などの、幅広い現場で選ばれています。
綿100%なので、少々の溶接火花にも耐えることができます。

職場に限らず、アウトドアや自宅でも草刈りなどでも、1着あったら手放せなくなる空調服です。

空調服 綿・ポリ混紡ワーク長袖ブルゾン空調服 TM KU90470

(引用:モノタロウ

(引用:モノタロウ

こちらは、綿とポリエステル混紡タイプの空調服TM KU90470です。
生地には帯電防止素材が使用されているので、電設関係の作業時にも適しています。

空気漏れを少なくするために、綿・ポリエステルの高密度ブロード生地を採用。
ご家庭での洗濯にも考慮された設計で、高密度ブロードによって洗濯時の耐久性を引き上げつつ、イージーケア性も高めています。
5Vで風量がしっかりとあるので、首回りや手首までしっかりと冷やしてくれます。

マキタ 充電式ファンベスト FV210

(引用:モノタロウ

(引用:モノタロウ

こちらは、マキタのベストタイプのファンジャケットFV210です。
ベストタイプはとにかく動きやすいので、腕を上げ下げして作業を行うことが多い場合はとくに重宝します。

体にフィットして空気を逃がさないので、コンパクトなサイズながらも体をしっかりと冷やしてくれます。
かさばらないので、このベストをインナーとして着ることも可能です。
街中で着たり、キャンプやスポーツ観戦などのアウトドアで着るにもオススメです!

マキタ 充電式ファンジャケット FJ502

(引用:モノタロウ

(引用:モノタロウ

最後は、マキタのツナギタイプのファンジャケットFJ502です。
しっかりとした装着感のある作りながら、全身にしっかりと送風します。

1日屋外で作業をするような草刈や、整備工場などで暑さが続くような現場では、とくに重宝します。
ツナギタイプなので体全体に風を送って冷やしてくれます。
過酷な現場では、さらに保冷剤を追加して全身を冷やすことも可能です。

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まとめ

いかがでしたか?
今回は、炎天下での作業を快適にしてくれるファンジャケットについて詳しく解説をさせていただきました。

涼しくて快適なファンジャケットは、熱中症防止に役立つのはもちろん、真夏の屋外での作業効率を圧倒的に向上させてくれます。
窓のない倉庫など屋内での作業にも向いていますし、大きな空間全体を冷やすエアコンを使用するよりも電気代を節約できます。

仕事用に限らず、キャンプや音楽フェスなどでも、ファンジャケットは重宝しますよ。

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システム開発課  Yoshida.K

システム開発課  Yoshida.K プロフィールはこちら

新卒で入社し、店舗での買取・販売スタッフ経験を経て現在は、アクトツールのマーケティング責任者として活躍中。多くのお客様との接客経験から得た工具に関する知識を活かして、ホームページの監修をメインに行っています。

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