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コラム
COLUMN

ディスクグラインダーの選び方!

工具に関する豆知識
HiKOKIディスクグラインダーハイコーキ
川口店スタッフ 吉田 和由
吉田 和由川口店

ディスクグラインダーを用途別にご紹介!

こんにちは!アクトツール買取担当の吉田です!

今回のコラムで取り上げる工具は、プロの職人さんから日曜大工などDIYユーザーにもおなじみの『ディスクグラインダー』についてです!

1.刃(砥石)の外径・サイズ

ディスクグラインダーのサイズは、主流なもので『100mm・125mm・150mm・180mm』とあります。
このうち、100mm・125mmのモデルが汎用性も高く、最も選ばれているサイズです。
150mm・180mmのモデルは基本的にAC電源のもので、ほとんどが家庭用100V電源に対応しておりますが、用途に応じて200V電源につなぐことの出来る機種も存在します。

100mm 100~105mm 15mm AC電源・コードレス

125mm 125mm 20mm AC電源・コードレス

150mm 150~154mm 20mm・22mm AC電源・コードレス

180mm 180mm 20mm・22mm・25mm AC電源・コードレス

ここで、ディスクグラインダーのサイズ選びで注意しなければいけないポイントをご紹介します。

それは『大は小を 兼ねない』ということです。

上記の表を見て頂くとわかる通り、125mm~180mmまで、取り付け可能な砥石の穴径20mmと一部共通の規格になっています。
例えば……
「現場で125mmと150mm両方の砥石を使うから、大きい方のサイズを買っておけば小さい砥石も使えるじゃん!」
というように考える方がいらっしゃいますが、これは危険なのでおすすめいたしません。
実際、このような使い方をしている方も大勢おり「問題なく使えてるから大丈夫でしょ」と思われるかもしれません(笑)

では、なぜ『大は小を 兼ねない』のか?
平たく言うと、そもそも適合しないサイズの刃や砥石を使えるように設計されていないからです。
各サイズの機種に取り付けられているモーターは、適合サイズに合わせて回転数やトルクが調整されています。
なので適合サイズ以外の刃を取り付けた場合、回転数が高すぎて余計な負荷がかかったり、逆にモータートルクが足りなくなるなど、その機種の能力を十分に発揮できなくなります。
また、そのような使用方法をした場合、刃や砥石が破損して怪我をしたり、モーターの故障の原因になったりと、様々な危険が伴います。

これはディスクグラインダーに限らず、丸ノコや高速切断機など、刃物を取り付ける電動工具全てに共通した話です。
電動工具を扱う際は、必ず適合範囲内で使用することがとても大事です。

2.モーターの回転数とトルク

プロの職人さんではお気づきの方も多いかと思いますが、各メーカーのカタログを見ると、100mmサイズのディスクグラインダーだけでも相当数ラインナップされています。
特に人気のメーカー、HiKOKI(ハイコーキ)の最新カタログ(※2019年4月 版)では、AC電源タイプの100mmサイズだけで10機種以上のラインナップがあります。
各モデルには『ブレーキ付き』『電子制御』『変速ダイヤル』『過負荷保護装置』など様々な付加価値をつけて販売されています。
そういった理由から、一つのサイズでも数多くのラインナップが存在し、自分の目的や使いやすさに応じて選択できるようになっています。

その中でも私が特に注目して欲しいポイントは『モーターの回転数』です。

ここからは、主に100mm~125mmサイズで、AC電源タイプのディスクグラインダーについてのお話となります。

AC電源タイプのディスクグラインダーには大きく分けて3つの種類があります。

①高速型
②低速高トルク型
③バランス型

2-1.高速型ディスクグラインダー

回転数が『12000min-1前後』のモデルで、金属切断などの用途に向いています。
このタイプはモーターを高速回転させることで、材料の切断速度が早いことが特徴です。
その反面、他のタイプと比較するとモータートルクが若干劣りますので、研磨作業や金属よりも固い材料に対しての作業効率はあまりよくありません。
例えば高速型でコンクリートの切断を一生懸命やろうとすると、モーターが負荷に耐え切れず、焼け付いて故障してしまうこともありますので、注意が必要です。
モーターに高負荷のかかることが想定される作業は、なるべく避けた方がいいでしょう。
しかしながら、バリ取りや薄いサビ取りなどの軽い研磨作業であれば十分にこなせるレベルではありますので、用途に応じた使い分けが重要です。

特に金属切断がメインの方におすすめのモデルです!

2-2.低速高トルク型ディスクグラインダー

回転数が『9000min-1前後』のモデルで、研磨作業やコンクリート切断などの用途に向いています。
モーターの特性上、回転数を落とすとその分モータートルク(馬力)が向上します。
自動車で急な坂道を登る時に、ギアを一速落としてエンジンの回転数を下げるとグングン登っていける、みたいなイメージです(笑)
他のタイプよりも高いトルクをかけられるので、広範囲の研磨作業や、固いコンクリートの切断など向いています。

モータートルクが掛かる作業をメインに行う方におすすめのモデルです!

2-3.バランス型ディスクグラインダー

回転数が『10000min-1前後』のモデルで、切断も研磨もバランスよく行えます。
前の2種類には本体に『高速型』『低速高トルク型』などの記載がありますが、こちらは特に記載がありません。
性能的には高速型と低速高トルク型の中間くらいで、ある意味ちょうどいいモデルですね。

特定用途に限らずバランスよく作業を行いたい方におすすめのモデルです!

3.まとめ

ディスクグラインダー一つをとっても、かなり選択の幅がありますよね?
どのモデルを買うかについて一番のポイントは『自分のやりたい作業にマッチしたモデル』を選ぶことです。
そうすることで効率は段違いにアップし、ストレスフリーな作業につながります。

ディスクグラインダーの購入を検討されている方は、是非参考にしてみて下さい!

川口店スタッフ 吉田 和由

川口店スタッフ 吉田 和由 プロフィールはこちら

新卒で入社し、現在は店舗責任者として任されております。学生時代はバンドでギターを弾き、パンクスなどを歌っていました。買取や修理のご要望でお客様に満足していただけるよう、親身になってご相談承ります。

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