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【初心者向け】エア工具って?プロ徹底解説

工具に関する豆知識エア工具工具メーカー
エア工具
工具のプロ  サルトくん
サルトくん

建築現場に欠かせない釘打ち作業。
そのほとんどで使われるのは、空気の力で動作する「エア工具」です。

エア工具と聞いても、多くの方はあまりピンとこないかもしれません。

一般的な電動工具とは仕組みが異なるため、工具初心者にとっては敷居が高いと感じられるでしょう。

ですが、このエア工具、プロの現場はもちろん、DIYでも大活躍する存在です。知識だけでも身につけておけば、きっと役立つときが来るはずです。

今回はこの「エア工具」にフォーカスを当て、工具としての特徴や製品の種類を徹底解説します。

「エア工具と電動工具の違いは?」
「エア工具にはどんな種類がある?」
「エア工具の代表的なメーカーは?」

この記事を読めば、上記の疑問もすべて解決します。ぜひ最後までお読みください。

エア工具とは?

まずは「エア工具」を触ったことがない方に向けて、その特徴を解説していきます。

動力源はエアコンプレッサー

(画像:マックス株式会社

「エア工具」は、圧縮した空気の力でモーターを回し、各種作業(締め・緩め、研磨、切断など)を行うツールです。

エア工具を使うためには、動力源として「エアコンプレッサー」を用意しなければなりません。エアコンプレッサーは、タンク内の圧縮空気をホースで送り、エア工具を動かします。

「なぜ電気ではなく空気で動かすのか?」という疑問については、以下で詳しく答えていきます。

電動工具との違い

工具初心者の方は、エア工具と電動工具がなぜ使い分けられているのか疑問に思うはずです。

たとえば釘打ち機の場合、同じプロユースでも、エア/電動それぞれの製品が販売されています。電動で同じことができるなら、わざわざエア工具を選ぶ必要はありませんよね。

しかし、エア工具が現場で使われていることには明確な理由があります。その長所は、おおむね以下の通りです。

エア工具の特長①:小型でコンパクト

エア工具に使われているエアモーターは、同出力の電動モーターに比べてはるかに小型。したがって、製品自体もコンパクトで軽量に設計できます。

長時間の現場作業では、できるだけ取り回しに優れた工具が重宝されます。エア工具は身体への負担を減らし、作業の効率化を図るために必要です。

エア工具の特長②:危険が少ない

エア工具 危険

エア工具の動力源であるエアコンプレッサーは、充填作業のために電源を必要とします。しかし、いったん空気を充填してしまえば、あとはコンセントにつなぐ必要がありません。

エア工具の使用中は電気を使わないため、漏電や感電の危険性を限りなくゼロにできます。

また、火花が出ないことも大きな長所となります。ガソリンスタンドや自動車修理工場など、爆発の危険性がある現場では、多くの場合エア工具が使用されます。

エア工具を使う場面

以上をまとめると、エア工具は次のような場面で真価を発揮します。

  • 狭い箇所や電源が確保しづらい場所
  • 電源を使わない建設現場や自動車工場など

一方で、明確なデメリットもあります。

エア工具に必須となるコンプレッサーは、一台15~30万円。これは数ある工具の中でも高価な部類に入ります。現場に導入するとなると、どうしてもコスト面が気になってしまうでしょう。

ただし、エア工具は電動工具よりもトラブルが起きにくいため、いったん購入すれば長く使い続けることが可能です。一種の先行投資と考えれば、価格もそこまで気になりません。

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エア工具の基本的な種類は?

エア工具の特徴が分かったところで、具体的な製品の種類を見ていきましょう。

ただし、その前に「高圧」と「常圧」の違いを理解しておく必要があります。

高圧と常圧の違い

現在のエア工具は、基本的に高圧用と常圧用に分かれています。

高圧用の釘打ち機を使用するときは、かならず高圧に対応したエアコンプレッサーと接続しなくてはなりません(高圧・常圧両用のコンプレッサーもあります)。

ちなみに、高圧/常圧コンプレッサーの空気圧は、おおむね以下の通りです(1Kgh ⁄ cm²=約1気圧)。

高圧 0.1~2.45Mpa(約1~23Kgf ⁄ cm²)
常圧 0.1~0.83Mpa(約1~8.5Kgf ⁄ cm²)

現在、現場のスタンダードは高圧とされています。太くて長い釘は高圧用の工具でないと打ち込めないこともあるため、少しでも不安に感じるなら高圧用を揃えたいところです。

とはいえ、常圧がダメかといえば、そんなことはありません。プロの大工でも常圧を使っている方はいますし、海外ではいまだに常圧が主流です。

何より、常圧用の工具は価格が安いというメリットがあります。DIYに目的を絞るのであれば、常圧用の工具で十分に事足りるでしょう。

代表的なエア工具

ここからは、エア工具の種類を見ていきましょう。皆さんはいくつ知っていますか?

エアコンプレッサー

 

圧縮空気を各種工具に送るためのツールです。すでに述べたように、常圧専用のタイプと、高圧専用のタイプ、常圧/高圧兼用のタイプが存在します。

さまざまな容量の製品があるので、想定される使い方に合わせて選ぶといいでしょう。

タッカー

いわゆる「釘打ち機」にあたりますが、タッカーが打ち込むのは「ステープル」と呼ばれる釘。ステープラー(ホチキス)の芯のように、コの字型に曲がった釘です。

主にベニヤや石膏ボード、防水シートなどを留める際に使用され、高い保持力を発揮します。DIY用途では、家具に布を張る際などに重宝するでしょう。

なお、「フロアタッカー」と呼ばれるフリーリング用のタッカーもあります。

ネイラ(ピンタッカー)

こちらも「釘打ち機」と呼ばれるものですが、ネイラは「ピン釘」「仕上げ釘」と呼ばれる細い針金を打ち込みます。

ステープルより打ち込み跡が目立たないため、内装工事で化粧材を取り付ける際などに使用されます。また、保持力が低いことを活かし、部材の仮止めにも用いられます。

エアダスター

空気の力で埃や木屑などを吹き飛ばすツールです。缶入りのタイプと違って、業務用の高圧エアダスターは威力がケタ違い。取り扱いには十分に注意してください。

・エアディスクグラインダー

研磨や切断などを担うグラインダーにも、空圧を利用したものがあります。電動工具と違ってモーターの過熱を気にする必要がなく、昼夜稼働するようなタフな状況でも壊れません。

また、同クラスの製品で比べた場合、空圧式は電動式よりも小型でパワーがあります。

・エアインパクトレンチ

インパクトレンチにも空圧式があります。やはりコンパクトかつパワフルな特性を持っており、自動車工場や建築現場などで活躍します。

エア工具のおすすめメーカーをプロが厳選!

ここからは、エア工具の代表的なメーカーを紹介します。

初めてのエア工具選びで迷った方は、まず以下のメーカーを検討してみてください。

マックス

1942年創業の「マックス」は、建設機器や住宅設備機器などを手がけるメーカーです。

釘打ち機のシェアは国内日本一エアーコンプレッサーも圧倒的な販売数を誇っており、長きにわたり業界を牽引してきました。

なお、マックスは工具のほかに、文具やオフィス機器も手がけています。何を隠そう、ステープラー(ホッチキス)の生産数でも日本一。誰しも一度はその製品を手に取ったことがあるはずです。

マックスはステープラーで培った技術を活かし、産業用工具でもシェアを伸ばしました。1994年には、高圧を用いた釘打ち機(スーパーネイラ)を世界で初めて製品化しています。

マキタ

「マキタ」といえば、総合電動工具メーカーとして国内最大手の存在です。

充電式の製品に注力していることもあり、エア工具のラインナップはそこまで多くありません。それでも、エア釘打ち機やエアタッカなど高圧用の製品を扱っています。

特筆すべきはエアコンプレッサーです。他社が軒並み45気圧であるのに対し、マキタのエアコンプレッサーは46気圧と、ひとつ抜け出た圧力を誇ります。

圧力が高いということは、それだけ多くの空気を充填できるため、コンパクトな製品が実現できます。あなたが携帯性を重視するなら、マキタのコンプレッサーも検討してみましょう。

ハイコーキ

国産工具メーカーといえば、「ハイコーキ」(旧・日立工機)も忘れてはなりません。こちらも電動工具に長けている印象ですが、エア工具のラインナップはマキタ以上に充実しています。

ハイコーキの高圧エアコンプレッサーは「さわモデル」と呼ばれ、国内工場(茨城県の佐和工場)製による高品質が売り。盗難防止機能が搭載されるなど、独自色も強く打ち出しています。

なお、ハイコーキのエア工具はゴールドカラーを基調としており、高級感あふれる見た目も魅力です。戦国武将のような「和」テイストが、所有欲を満たしてくれるでしょう。

まとめ

今回は「エア工具」の性質や製品の種類などをまとめました。

エア工具は構造上、電動工具より壊れにくいとされています。初期費用こそかかりますが、いったん買ってしまえば長く使い続けられるでしょう。

作業効率が格段にアップするため、この機会に現場への導入を検討してはいかがでしょうか。もちろん、DIYユーザーの方も、エア工具があると作業の幅が広がりますよ。

アクトツールではエア釘打ち機やエアコンプレッサーなど、多数のエア工具を取り扱っています。少しでも気になった方は、以下のリンクから実際の商品をご覧ください。

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