レバーブロックを買取してもらうなら?高価買取・おすすめ買取店

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レバーブロック工具買取
システム開発課  Yoshida.K
Yoshida.K
 

今回の記事では、レバーブロックについての簡単な説明と、不要になったレバーブロックを買取に出す際の、高価買取ポイントとオススメの買取店を紹介します。

現場で働く職人さん達の中で、なくてはならないチェーンブロックという工具がありますが、実はレバーブロックも使い方や用途はほとんど変わりません。

レバーブロックは、鎖(くさり)と滑車(かっしゃ)を用いて異なる2点間を、何百キロというパワーで引き寄せる力があります。
具体的にはトラックの積載物を固定する時や、現場や倉庫内で重量物を吊りあげる作業で使われることが多いです。

数百キロからトン単位のモノを動かす工具ですので、労働災害に繋がる事故も発生するリスクがあります!
レバーブロックは、荷を水平・斜め方向から引き寄せたり、吊り上げることを目的に設計されておりその用途以外での使用は禁止されています。
定格荷重を超えての使用、人を吊り上げたりすることも絶対にNGです!!
また、レバーブロックを使っての作業中は、つり荷の下に人を入らせないことや、作業範囲に立入禁止の処置を行うことも大切です。
レバーブロックは非常に便利な道具ですが、定格荷重や使い方を守り事故のないように使用しましょう。

チェーンブロックやレバーブロックは専門性の高い工具ですので、買取に出す際も専門的な知識を持った所で査定をしてもらうことが高価買取に繋がります。
現在、不要なレバーブロックをお持ちの方がいれば、今回紹介する工具買取専門店で買取に出すことをオススメします!

 

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レバーブロック、レバーホイスト、チェーンブロックの違い

チェーンブロックと何が違うの?

レバーブロックとよく似た工具で、レバーホイスト・チェーンブロックという工具があります。
職人さん達の間では、よくチェンブロと略して呼ばれているのですが、実は使っていたのはチェーンブロックではなく、レバーホイストやレバーブロックだったということも多々あります。
ここでは、そんなレバーブロック・レバーホイスト・チェーンブロックの違いについて説明します。

まず初めに、チェーンブロックとレバーホイストの違いとして、工具自体の大きさと扱える重量物に差があります。
大きくて、より重たいモノを吊り上げられるのがチェーンブロックで、小型且つ扱える重量も小さいのがレバーホイスト、という考え方で簡単な覚え方としては大丈夫です。
日常的に、決まった場所で反復して重量物を扱うならチェーンブロックが便利で、使用する場所や頻度が変わるならば、小型で持ち運びやすいレバーホイストを使うことが多いでしょう。

それでは、レバーブロックは一体何なのか?というと、これはKITOという会社が、チェーンブロックの安全性の向上と、小型軽量化を目指し1947年に独自で開発した商品の名称のことです。
使い方や用途はほとんど一緒の為に、総じてチェーンブロックと呼ばれたりしますが、定格荷重やハンドルが違ったり、チェーンではなくワイヤーを使用したりなど細かな違いがありますので、作業に適したモノを選ぶことも大切です。

レバーブロックの用途・構造

強度と作業性を兼ね備えたフック キトー独自の遊転装置 高強度フレーム採用 レバー強度アップ ニッケルメッキチェーン採用 安全性の高いガード付きシタカナグ はずれ防止付きフックラッチ 軽量化フック

(引用:キトー

レバーブロックとチェーンブロックの違いで、最初に挙げられるのが使いやすさです。
チェーンブロックは両手を使って歯車を回転させるのに対して、レバーブロックは片手でレバーを操作するだけなので、比較的簡単に作業を行うことが可能です。
決まった場所で上に吊り上げる作業は、チェーンブロックの方が向いていますが、少しだけ吊り上げたい時や、横引き・固定においては、レバーブロックの方が適しています。
また、レバーブロックの小型のタイプは、片手で持ち運びできる程に軽量化されており、高所作業や狭い場所でも使えるのは大きな利点です。

また、レバーブロックの構造の特徴として、遊転装置というものがあります。
遊転装置とは、中に入っているバネの力で歯車のような形をした遊転握り部を持ち上げて、カムガイドから外すことにより、チェーンがフリーになって手で引っ張るだけで、好きな長さに調節できる装置です。
チェーンブロックは、目的の長さになるまでチェーンをじゃらじゃらと引っ張るのに時間がかかりますが、レバーブロックはこの遊転装置のおかげで、長さの調整が簡単でスムーズに行えるのも大きな特徴の一つです。

 

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レバーブロックの高額買取ポイントは?

メーカー

キトー

(引用:キトー

レバーブロックはKITOの製品名称であり、型番によって査定金額がおおよそ決まります。
他にもチェーンブロック・レバーホイストの買取でも信頼のあるメーカーを紹介します。

  • 株式会社キトー
  • 象印チエンブロック株式会社
  • 株式会社ニッチ
  • 株式会社ヤマカツ
  • 株式会社ホイスト機工
  • バイタル工業株式会社

買取に出すことを検討しているレバーブロック・チェーンブロック・レバーホイストが、上記のメーカーの製品であれば製品の信頼と需要が高いので、買取査定に有利になるでしょう。

商品状態

販売価格が高額なレバーブロック・チェーンブロックは、高価買取されやすい製品といえます。
しかし、性能に問題があったり状態が悪い製品はもちろんのこと、手動の小型タイプの需要が少ない製品であれば、買取価格が低くなってしまう可能性があります。
以下では、レバーブロックを少しでも高く買取してもらうポイントを2つ紹介します。

付属品や証明書

メーカーによって付属品は異なりますが、セットで買取に出すことで買取業者側も次の購入者が見つかりやすく、査定額をUPしやすくなります。
定格荷重が0,5トン以上の製品は、定期点検とメーカーによるメンテナンスの証明書があれば必ず用意してください!
製品の安全性を保障する証拠になるので、プラス査定になります。

清掃とメンテナンス

現場で長年使用したレバーブロックは、どうしてもキズや汚れが付いてしまうものです。
キズは仕方ありませんが、落とせる汚れがあれば買取に出す前に、せっけん水や乾いた布で丁寧に拭き取っておきましょう。
その時、簡単なメンテナンスもしておくことをオススメします。
分解してまでする必要はありませんが、ボルトの緩みを締め直したりチェーンにオイルを注油したりしておくだけでも査定額のUPに繋がるはずです。

また、アクトツールにおける商品状態の基準としては、以下の通りです。

S 未使用品、展示品
A ダメージや使用感がほぼない商品
B 使用感がある商品
C 使用感大・ダメージあり
D 現状動作品・ダメージ大

人気メーカー

レバーブロック・チェーンブロックは多くの現場で使われているため、工具の中でも需要の高い製品であり中古市場でも高価買取に繋がりやすい製品です。
その中でもレバーブロックの人気の高い商品を紹介しますので、買取に悩まれている方は是非参考にしてください。

キトー

型番 新品相場 中古上限
LB008 15000円 11000円
LB016 15000円 11000円

上記はアクトツールが公開している一部です。
他にも、さまざまな工具の買取相場表を公開していますので、気になる方は下記ボタンからチェックしてみて下さい!

アクトツールの買取相場表

レバーブロックのオススメ買取店4選!

レバーブロックを高く売るためのポイントを押さえたら、次はどこで売るかが大切です!
特に大事なのは、工具買取専門店で買取をお願いすることです。
レバーブロックは販売価格も高く需要も多いので、比較的に価格が安定しやすい工具ですが、やはり買取に出す際は買取実績と買取査定するスタッフの知識が、適切な査定を行う大切な要素です。
レバーブロックなどの専門的な工具は、プロの知識を持ったスタッフが常駐しているアクトツールのような工具買取専門店がオススメです!

アクトツール

(引用:アクトツール

まずご紹介するのはアクトツール!
2023年現在で、全国に15店舗を展開する大手の中古工具の専門店となります。

  • 千葉県1店舗(柏市)
  • 神奈川県1店舗(川崎市)
  • 富山県1店舗(富山市)
  • 東京都2店舗(東大和店・町田店)
  • 福岡県2店舗(博多市・久留米市)
  • 埼玉県8店舗(所沢市・川口市・戸田市・草加市・八潮市・鴻巣市・樋川市・さいたま市岩槻)

このアクトツールが工具の買取に1番オススメできる明確なポイントが、スタッフのレベルです!
工具専門の知識と技術を持ったスタッフが多数在籍しており、プロも納得の査定が可能です。
もちろん職人さん以外にも、DIY初心者や一般の方も丁寧に対応してもらえるので、不安なことがあれば安心してスタッフにお尋ねください。
電動工具をはじめ、ハンドツールやジャンク工具までも対応しており、累計買取実績は100万点以上!!

しかも関東圏は出張買取、全国でも宅配で買取ができるのが嬉しいところで、宅配買取サービスをご利用になられる方は、まずはアクトツールのLINE査定サービスをご利用してみてはいかがでしょうか。
LINE査定とは、お手持ちのスマホで工具の写真を撮って送るだけで、買取の査定額が分かる便利なサービスです。
以下のボタンから是非おためしください!

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今回は記事をご覧いただきありがとうございました!
それでは、次回の記事でまたお会いしましょう。

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システム開発課  Yoshida.K

システム開発課  Yoshida.K プロフィールはこちら

新卒で入社し、店舗での買取・販売スタッフ経験を経て現在は、アクトツールのマーケティング責任者として活躍中。多くのお客様との接客経験から得た工具に関する知識を活かして、ホームページの監修をメインに行っています。

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