古い大工道具は売れる?買取相場の目安と、一番お得な処分方法
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- サルトくん
2025.06.02 2025.06.02
物置や倉庫の奥に、もう使っていない大工道具が眠っていませんか?
古いからと言って、すぐに処分してしまうのはちょっと待ってください!
実は昭和の職人が使っていたような古道具でも、今では「価値がある」とされることもあります。
本記事では、古い大工道具の買取相場目安と、できるだけ高く売るためのコツを紹介していきます!
処分する前に、ぜひ読んでみてください♪
目次
古い大工道具はいくらで売れる?買取価格の相場一覧
古い大工道具でも、状態によっては十分にお値段が付き、買取可能なことが多いです。
しかし、買取相場表は公開されていません。
おそらく、状態やブランドによって買取金額に大きな差が出てしまうからです。
こちらの金額から前後することは大いに考えられますが、中古の大工道具の買取金額の目安を見ていきましょう!
マイナーブランド | 有名ブランド | |
鉋 | 100~1,000円 | 2,000円~ |
ちょうな | 500円~ | 3,000円~ |
玄翁 | 50~500円 | 1,000円~ |
バール | 100円~ | 1,000円~ |
鑿 | 50~500円 | 1,000円~ |
ブランドによって、買取金額に大きな差が出てくることがわかりますね!
もう一度確認ですが、大工道具は状態によっても買取金額に大きく変わるため、あくまでも目安となります。
予めご了承ください!
壊れた大工道具でも買取OK?売れる・売れないの判断ポイント
では、壊れた大工道具は買取してもらえるのでしょうか?
壊れている大工道具でも、状態やブランドによっては買取可能なケースもございます!
ただし、明確な基準はなく、、、査定内容は店舗ごとに異なるため、一度店舗へお問い合わせいただくと安心です♪
参考までに、売れる大工道具と売れない大工道具のポイントを紹介していきます!
買取可能な大工道具とは?
- 正常に使用することができる
- 使用感が少ない、丁寧に使われている
- 需要があるメーカーやモデル
使用感を感じる大工道具も必ずしも買取不可となるわけではありませんが、買取金額はその分下ります。
使わないなと思った時点ですぐに買取に出すのがポイントです!
買取不可な大工道具とは?
- 完全に壊れていて使えないもの
- サビや欠けが大きいもの
- 20~30年以上前の古く、需要が少ないもの
- 改造や加工がされているもの
このような大工道具はなかなか買取が難しいです。
以上が大まかな判断基準になります。
しかし、まだあきらめてはいけません!
例えば、、、
修理をすれば再販できると判断されたもの や、
部品取りとして再利用が可能な道具 については、買取が可能な場合がございます!
古くても人気のあるブランドや、希少なモデルなどは、意外にも高価買取になることも?!
「これはもう処分だな><」となる前に、
まずは一度、買取店に相談してみるのがおすすめです!
一番お得なのは?古い大工道具を処分する4つの方法
処分法によってはお得に手放すことも?!
古い・壊れているからといって、すぐに捨てるのはもったいいないかもしれません!
今回は、そんな大工道具を処分する4つの主な方法をご紹介します。
状況によって一番お得なケースは異なるため、1つずつ詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください!
1.不燃ごみ・粗大ごみに出す
工具は基本的に不燃ごみとして扱われます!
完全に壊れていて、使える見込みがないものは不燃ごみ・粗大ごみに出しましょう。
不燃ごみに出す際は、刃物のようなものは新聞紙で包むなど注意して不燃ごみに出すことが大切です。
大工道具は電動工具に比べると大型のものが少ないので、比較的簡単に捨てることができます!
人とやり取りが不要で、さっと捨てられるのも嬉しいポイントです♪
ただし、サイズが大きくなると粗大ごみ扱いになります。
粗大ごみは、
- 処分費用が掛かる
- 事前の予約が必要
自治体によってルールが異なるため、事前に確認するのが安心です。
とはいえ、自自治体の回収なので信頼性が高いのはメリットです!
2.リサイクルショップに持ち込む
まだ使うことのできる状態の良いものや、人気のブランド・・・
などの大工道具は、ぜひリサイクルショップへ!
リサイクルショップは手軽に利用でき、不要なものをお金に換えられる可能性があります!
※しかし注意も必要です※
リサイクルショップは幅広いものを扱っているため、大工道具の専門知識を持っているスタッフが必ずしもいるとは言えません。
専門知識を持っていないと、買取金額は低くなってしまいます。
さらに、少しでも壊れたものは買い取ってもらえない可能性もございます。
リサイクルショップへ持ち込むなら、前述通り「まだ使える・状態が良い・人気のブランド」であることが大きなポイントになります!
3.鉄くずやで買い取ってもらう
鉄くずやでは、「金づち・バール・レンチ・スパナ」など鉄が多く使われている工具や、「ステンレス製の刃・銅線」など金属のパーツを主に買い取ってくれます。
買取の基準は重量で決められることが一般的なので、たとえ状態が悪くても金属としての価値があれば買い取ってもらえる可能性が高いです。
ただし、買取金額は比較的低めな傾向にあるため、「結構な量がある」「とにかく処分して、少しでもお金にしたい」という場合はおすすめです!
4.専門の買取店へ依頼する
専門の買取店では、知識や経験豊富なスタッフが多数在籍しているため、その道具の価値を見極めて適正な値段で買い取ってもらえるのが大きな魅力です。
さらに、多少壊れていたり状態の悪いものでも、お値段をつけてくれる可能性が高いのもポイント!
これは、専門店が自社で修理やメンテナンスを行い、販売できるノウハウを持っているからなのです。
お金をかけて処分するより、買取に出してお金にする方が断然経済的です♪
古い大工道具をより高く買い取ってもらうコツ
古い大工道具を買取に出す際、なるべく高く買い取ってもらいたいですよね!
高価買取のためのコツを3つほど紹介していきます!!
メンテナンスを行う
自分でできる範囲でも簡単にメンテナンスを行うことで、買取金額が上がる可能性がございます!
メンテナンスをすることによって、
- 見た目が綺麗になる
- 機能が回復する
- 再販までの準備がスムーズになる
これらの理由で高価買取に繋がります。
具体的なメンテナンスは、「汚れやサビなどをとる・刃を研ぐ・ネジやボルトの締め直し・グリスアップ」などがあげられます。
無理なメンテナンスは逆効果になってしまう場合もありますので、ご自身ができる範囲でのメンテナンスを行いましょうね!
付属品はできる限り揃える
付属品も高価買取のためには重要です。
その理由は3つ。
- 使い手にとって便利で、再販価値が上がる
- セット品として価値が上がる
- 需要の高い付属品は評価のポイントになる
付属品は「購入時の箱・ケース・アタッチメント・説明書・・・」と、道具によってそれぞれです。
付属品も高価買取に重要となってきますので、なくさないように取っておくことをおすすめします!
大工道具の専門知識がある買取店を選ぶ
専門知識を持っているか持っていないかは、買取で最も重要といっても過言ではありません!
処分方法を説明した際にもお伝えした通り、専門知識を持っている買取店であれば、「適正価格で査定してくれる」「壊れていても買取が可能な場合がある」とメリットがあります。
専門知識を持っている買取店は、需要のあるものやブランドに精通しており、査定が公正かつ正確です。
そのため、信頼できる買取店を選ぶことで、より高い買取金額を期待できます!
古い大工道具にも強い、工具専門の買取店「アクトツール」
アクトツールは全国に20店舗を構える中古工具買取・販売専門店です。
アクトツールには専門知識を持ったスタッフが多数在籍しています。
そのため、壊れてしまった大工道具も買取が可能な場合がございます!
買取経験が豊富なスタッフがお持ちしていますので、安心してお越しくださいね。
アクトツールの買取方法は「店頭買取・出張買取・宅配買取」の3つです。
ご自身のお住まいや状況に応じて買取方法をお選びください♪
また、自宅で大まかな査定額がわかる「LINE査定」も行っておりますので、ぜひお試しください!
まとめ
今回は古い大工道具の処分にお困りの方へ向け、
- 大工道具の買取金額の目安
- 古い大工道具を処分する4つの方法
- 古い大工道具を高く買い取ってもらうコツ
について紹介しました。
大工道具は状態やブランドによって買取金額に大きな差が出ていますが、処分方法によってはびっくりするほどの金額を手に入れられる可能性がございます!
ぜひ、専門知識を持った買取店へ一度お持ちください!
アクトツールで大工道具の買取をお持ちしております(*^-^*)