高く売れる工具5選!買取価格の目安&高額査定のオススメ店は?
-
- サルトくん
2025.11.06 2025.11.06
「工具を高く売りたい!」
「オススメの工具買取店が知りたい」
そんな疑問にお答えします!!
工具は基本的に長く使い続けるものですよね。
インパクトドライバーをはじめコンプレッサーや丸ノコなど数年にわたって利用するのが一般的です。
しかし長く使い続ければ、いつかは不具合が出たり摩耗してしまいます。
そのまま捨てるのも一つの選択肢です。
でも、長年使ったその工具がお金に変わるなら、「できるだけ高く売りたい!」と思いませんか?(^^)
そこでこの記事では、
・高く売れる5つの工具
・オススメの工具専門店
・より高く工具を売るコツ
上記3つを中心にご紹介します!
工具を高く売却したい方は必見の記事です。
目次
厳選紹介!高く売れる5つの工具と、買取価格の目安
高く売れる5つの工具を下記に記載します。
1.発電機
2.コンプレッサー
3.インパクトドライバー
4.丸ノコ
5.レーザー墨出し器
いずれの工具もニーズが高いため、高く売れる傾向にあります。
また、人気メーカーであればさらなる高価買取も狙うことができるでしょう。
工具の種類によっていわゆる「人気メーカー」は異なりますが、
・makita
・HiKOKI
・MAX
・Panasonic
こちらの4つのメーカーは人気も非常に高く、査定額も上がる傾向にあります。
ただし、「高価買取」をするためには商品状態も非常にポイントです。
キズや汚れが多かったり正常な動作をしない場合、人気メーカーであっても買取額は抑えられてしまいます。
そのため、日頃からのメンテナンスは非常に大切です。
先ほど紹介した5つの工具について、もう少し深掘りしていきます!
1.発電機
発電機には種類があり大きく分けると、
・インバーター
・サイクロコンバーター
・三相
上記3つがあります。
それぞれ中古の発電機の買取価格の目安は表のとおりです。
| 種類 | 買取価格(目安) |
| インバーター | 10,000〜100,000円 |
| サイクロコンバーター | 6,000〜55,000円 |
| 三相 | 50,000円〜 |
買取価格が高くなるのは、商用電源に近く良質な電気を発電する「インバーター」型の発電機です。
有名な型番としてホンダの「EU16i」や「EF1600i」が代表的で、50・60Hzどちらにも対応しています。
その他の人気メーカーとして、
・ヤマハ
・デンヨー
・新ダイワ
などが挙げられます。
2.コンプレッサー
建設現場で釘打ちをするときはもちろん、家庭でタイヤの空気入れとして使うケースも多いコンプレッサー。
ユーザー層が幅広いこともあり、買取価格も高くなる傾向にあります。
その中でも「高圧」の方が「常圧」のコンプレッサーより買取金額は上がります。
下の表は常圧・高圧の中古のコンプレッサーの買取価格目安です。
| 型番/メーカー | 常圧/高圧 | 買取価格(目安) |
| AK-HH1310E_ブラック | 高圧 | 74,000〜99,000円 |
| AK-HL1310E_ブラック | 高圧 | 73,000〜98,000円 |
| AK-LL1301E | 常圧 | 60,000〜80,000円 |
| AK-L1310EP | 常圧 | 64,000〜86,000円 |
高圧の方が価格も高いため、比例して買取金額も上がる傾向にあります。
なお、コンプレッサーの人気メーカーは、
・MAX
・HiKOKI
・makita
などが挙げられます。
3.インパクトドライバー
工事現場からDIYまでさまざまな場面で活躍するインパクトドライバー。
ニーズが高いため、査定金額も高くなる傾向にあります。
インパクトドライバーの査定金額が大きく変わる要因は「フルセット」か「単体」かです。
フルセットというのは、
・インパクトドライバー本体
・バッテリー
・ケース
これらがすべてそろっている状態を指します。
フルセットであれば査定金額も跳ね上がりますが、単体だけだと買取金額は抑えられてしまいます。
下の表は中古のインパクトドライバーTD173の買取価格の目安です。
| 型番 | 買取価格(目安) |
| TD173DZ | 9,000〜12,000円 |
| TD173DRGX | 27,000〜37,000円 |
TD173DZは本体だけとなり、TD173DRGXは本体からケースまでフルセットの状態です。
最大で28,000円も買取金額に差が出てしまうため、高く売りたいのであればすべてそろえた状態でお持ちいただく方が良いです。
なお、人気メーカーは、
・makita
・HiKOKI
となります。
4.丸ノコ
丸ノコもインパクトドライバーと同じく、現場からDIYまで幅広い作業ができるため、買取価格も高いです。
また、丸ノコには電動丸ノコから卓上丸ノコまで色々あるため、下の表でそれぞれ中古の丸ノコの買取価格をまとめました。
| 種類 | 型番/メーカー | 買取価格(目安) |
| 丸ノコ | HS6301/makita | 9,000〜13,000円 |
| 丸ノコ | C6MEY2/HiKOKI | 12,000〜17,000円 |
| 卓上丸ノコ | LS600DRG/makita | 36,000〜49,000円 |
| 卓上丸ノコ | C7FC/HiKOKI | 10,000〜18,000円 |
| 卓上スライド丸ノコ | LS610DRG/makita | 47,000〜63,000円 |
| 卓上スライド丸ノコ | C3612DRA(WPZ)/HiKOKI | 60,000〜81,000円 |
| 充電式丸ノコ | HS013GZ/makita | 27,000〜36,000円 |
| 充電式丸ノコ | C3605DA(SK)(NNIG) | 12,000〜16,000円 |
それぞれ性能によって価格帯に幅がありますが、卓上丸ノコだと最大で8万円強の買取金額になります。
なお、丸ノコの人気メーカーとしては、
・makita
・HiKOKI
が挙げられます。
5.レーザー墨出し器
墨出しをするときに重宝されるのがレーザー墨出し器。
レーザー墨出し器は「色」と「照射ラインの数」によって買取金額が異なります。
下の表は中古のレーザー墨出し器の買取価格の目安です。
| 型番/メーカー | 色/ライン | 買取価格(目安) |
| ZEROBL-KJC(Tajima) | ブルーグリーン/縦・横・天井直角 | 28,000〜48,000円 |
| ZEROG-KJY(Tajima) | グリーン/縦・横・天井直角 | 25,000〜43,000円 |
| SK505GDZN(makita) | グリーン/縦・横・天井直角 | 24,000〜40,000円 |
| SK20GD(makita) | グリーン/縦・横 | 12,000〜20,000円 |
以前は照射の色が「レッド」のモノも多かったのですが、今はグリーンが主流です。
その中でもより見やすくなった「ブルーグリーン」という色もあります。
ラインの色が見やすい方が買取価格も上がる印象があり、ブルーグリーンは買取額も高くなる傾向にあります。
そしてもう一つ大事なのが照射ラインの数。
数が多ければその分作業の効率も良くなるため、比例して買取金額は高くなる傾向にあります。
なお、レーザー墨出し器の人気メーカーは、
・Tajima
・makita
・シンワ測定
などが代表的です。
より高く売れるのはどこ?売却先の選び方と、工具買取のオススメ店舗3選
どのような工具が高く売れるのかが確認できたら、次は「どこで売るか」です。
工具の買取に対応している店舗はたくさんあります。
大きく分けると「リサイクルショップ」「フリマアプリ」「工具専門店」の3つですが、工具の高価買取を狙うなら工具専門店がオススメ!
理由はカンタンで、工具に特化したお店だからです。
中古工具市場に詳しく専門知識も豊富なので、適正な価格で買取を行うことができます。
さらに自社で工具修理ができる体制を整えている店舗であれば、さらに高く売れる可能性も。
買取した工具を自社で修理できるため、外部へ修理委託をする必要がありません。
つまりその分浮いたコストを買取価格に上乗せし、高価買取が狙えます。
なお、工具専門店はリサイクルショップに比べて店舗数は少ないですが、宅配買取・出張買取を行なっていることが多いです。
アクトツール
(引用:アクトツール)
できるだけ高値で工具を売却したい方にオススメなのがアクトツールです。
工具を年間で買い取った数は85万件を超え、プロの職人さんからDIYの方まで幅広いユーザー層にご来店いただいております。
アクトツールの大きな特徴は、なんといっても高価買取。
自社内で工具の修理・メンテナンスができる体制を整えており、外部へ修理委託をすることはありません。
外部へ委託することが無いからこそ、その分のコストを浮かせることができ、高価買取を実現しています。
お近くに店舗がない場合でも、宅配買取にも対応しています。
更に外へ出ることなくお持ちの工具の査定額がわかる無料のサービス「LINE査定」も実施中!
売りたい工具の写真を撮影して送るだけで、カンタンに査定額を確認することが可能です。
| 電話番号 | 0120-907-134 |
| 取扱商材 | 電動工具・エア工具・エンジン工具・ハンドツールなど多数 |
| 買取方法 | 店頭・出張・宅配 |
| 場所 | 全国22店舗 |
リツール
(引用:リツール)
関西圏にお住まいの方へオススメしたいのがリツールです。
大きな特徴が、すべての店舗をホームセンター「コーナンPRO」内に構えていることです。
そのため資材を購入するついでに立ち寄ることもでき、効率よく工具の売却ができます。
査定中は外出することも可能なので、時間のロスを省きます。
インパクトドライバーなど一般的な工具はもちろん、スイングローラー・金庫など幅広いジャンルの商品を買取しています。
工具のプロがていねいに査定を行うので、満足のいく査定結果が期待できるでしょう。
ホームページに「お客様の声」や「よくあるご質問」も記載されているので、売る時のイメージもつきやすいかと思います。
| 電話番号 | 各店舗電話番号 |
| 取扱商材 | 電動工具・エア工具・ハンドツールなど多数 |
| 買取方法 | 店頭・出張・宅配 |
| ホームページ | https://re-tool.net/ |
電動工具高く売れるドットコム
(引用:電動工具高く売れるドットコム)
電動工具高く売れるドットコムは、全国に13店舗を構える店舗です。
店頭買取の場合、予約なしでも即日査定・買取に対応しているため、急遽工具をお金に変える必要があるときに便利です。
利用者数も700万人を超えており、電動工具をはじめ芝刈り機や洗浄機など幅広いジャンルの工具を買取してくれます。
ホームページ上にお客様の声が多数掲載されているので、売る前の参考にもなるでしょう。
| 電話番号 | 0120-9450991 |
| 取扱商材 | 電動工具・発電機・溶接機など多数 |
| 買取方法 | 店頭・出張・宅配 |
| ホームページ | https://www.kougu-takakuureru.com/ |
工具専門店が教える!買取価格を上げる、売却前の”ちょっとしたコツ”
最後に買取価格を上げるコツを3つ紹介します。
メンテナンスを行う
一番大事なのがメンテナンスです。
可能な範囲で構わないのですが、
・外装の清掃
・動作チェック
を売却前に行っておきましょう。
タオルでカンタンに拭くだけでも買取価格は大きく変わる可能性があります。
ただし、無理なメンテナンスは壊れてしまう可能性があるため、控えておいた方が無難です。
付属品をそろえておく
次に大事なのが付属品をそろえておくことです。
シンプルに付属品がないと作動しない工具もあるため、全て付属品があればその分買取価格も上がる傾向になります。
また、買い取りをした工具は、メンテナンスを行った後再販するのが通常の流れです。
その際に付属品がそろっていればコストをかけずに再度販売できるため、その分のコストを査定額に上乗せすることができます。
捨ててしまいがちな取扱説明書も付属品の一つなので、そろえおておくことが大切です。
不要になったタイミングで早めに売る
最後に、不要となったらすぐに売ることです。
理由はカンタンで、より新しいモデルとして売却するためです。
古いモデルは買取価格も下がる傾向にあるため、不要になった段階ですぐに売ることが大切です!!
まとめ:工具をより高く売るなら「アクトツール」にお任せを
今回は高く売れる工具について解説しました。
代表的な高く売れる工具として、
1.発電機
2.コンプレッサー
3.インパクトドライバー
4.丸ノコ
5.レーザー墨出し器
上記の5つが挙げられます。
ただし種類によって買取額は大きく異なります。
また、売却前にメンテナンスや付属品をそろえておくことで、査定額UPのチャンスも!
不要な工具がある方は、早めに工具専門店へ売却しましょう。
その中でもオススメなのがアクトツール!
高価買取が特徴で、出張・宅配買取にも対応しています。
さらに事前に工具の査定額がわかるLINE査定のサービスも展開中!
いらない工具がある方は、ぜひ一度アクトツールのLINE査定を利用してみませんか?







