業務用ジェットヒーターおすすめ10選!プロが教える賢い選び方
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- サルトくん
2022.01.26 2026.01.09
寒い時期の建設現場や工場・倉庫では、暖房設備が十分でないことも多く、気温の低さが作業効率に直結します。
手がかじかめば工具の扱いが雑になりやすく、ミスやケガのリスクも高まりがちです。
そんな環境で心強いのが、広い空間を短時間で暖められる「ジェットヒーター」です。
ジェットヒーターとは、灯油を燃焼させて温風や放射熱を出し、体育館・イベント会場・建設現場などの広い場所でもパワフルに暖められる業務用ヒーターのことです!
スポットヒーターやホットガンと呼ばれることもあり、暖房用途だけでなく塗装乾燥やコンクリート養生など、現場の暖房・乾燥用途の両方で活躍します。
本記事では、ジェットヒーターの種類(ブライト型/ダクト型)と選び方のポイントを整理したうえで、アクトツールが厳選したおすすめメーカー・機種を紹介します。
式典で使える静音モデルから、乾燥目的で頼れる高出力モデルまで、目的に合った一台を見つけるための参考にしてみてください。
目次
ジェットヒーターの主な種類と、目的に合わせた選び方
ジェットヒーターを選ぶ際にまず重要なのは、使用目的に合った種類を選ぶことです。
ジェットヒーターは大きく「ブライト型」と「ダクト型」の2種類に分けられます。
さらに、ブライト型は赤外線型の1種類、ダクト型は「熱風式直火型」と「熱風式間接型」の2種類に分類されます。
ここでは、ジェットヒーターの主な種類と、目的に合わせた選び方について詳しく解説します。
ブライト型(赤外線型)
ブライト型(赤外線型)は、赤外線の放射熱によって人や物をじんわり暖めるタイプのジェットヒーターです。
温風で空気を一気に暖めるというより、離れた位置でも暖かさを感じやすいのが特徴で、体育館・講堂・倉庫・イベント会場などの広い屋内空間で多く使われています!
複数台を設置することで、大空間全体を効率よく暖められるのも強みです。
一方で、通常のストーブに比べて熱出力が高い分、稼働音が大きくなりやすい点には注意が必要です。
式典や競技、イベントなど静かな環境で使う場合は、同じブライト型でも静音性に配慮されたモデルを選ぶと安心です。
主な活用シーンは下記のとおりです。
- 体育館・講堂・ホールなど天井の高い屋内空間
- 倉庫・工場・作業場の全体暖房
- イベント会場や仮設施設での暖房
また、下記の観点から選びましょう。
- 種類:広い空間の暖房が目的ならブライト型(赤外線型)
- 適用面積:使用場所の広さに合った出力を選ぶ
- 静音性:人が集まる場所では静音タイプがおすすめ
- 重量:移動や出し入れがある場合はキャスター付き・軽量モデル
- 燃費:使用頻度が高いなら燃料消費量(L/h)も要チェック
広い空間を効率よく暖めたい場合には非常に便利なタイプなので、使用場所と目的に合わせて機種を選ぶことが大切です。
ダクト型1(熱風式直火型)
ダクト型1(熱風式直火型)は、バーナーの燃焼熱をそのまま風に乗せて送り出すタイプのジェットヒーターです。
非常に高い熱出力を持ち、短時間で一気に温度を上げられるのが最大の特徴で、主に屋外や換気が十分に確保できる場所で使用されます。
暖房用途として使えるだけでなく、工事現場での塗装乾燥やコンクリートの養生といった「乾燥目的」で活躍するのが、この直火型ならではの強みです!
通常であれば数時間〜数日かかる乾燥工程を、大幅に短縮できるため、工期短縮を求められる現場では欠かせません。
ただし、燃焼ガスを含んだ熱風を直接送り出す構造上、屋内や人が常駐する空間での使用には不向きです。
使用時は必ず換気を行い、用途と環境を選んで導入する必要があります。
主な活用シーンは下記のとおりです。
- 建設・土木現場での塗装乾燥、コンクリート養生
- 屋外作業場や半屋外スペースのスポット暖房
- 倉庫・工場など換気が確保できる場所での一時的な高出力暖房
また、次の観点から選びましょう。
- 用途:乾燥や短時間での強力加熱が目的なら熱風式直火型
- 使用場所:屋外または十分に換気できる環境で使う前提
- 適用面積:暖めたい(乾燥させたい)範囲に合った出力を選ぶ
- 重量:現場内で移動させるならキャスター付き・比較的軽量なモデル
- 燃費:使用時間が長い場合は燃料消費量(L/h)も必ず確認
「とにかくパワー重視」「乾燥作業を効率化したい」という場合には最適なタイプですが、安全面を考慮し、屋内利用が前提の場合は間接型を検討するのが基本です。
ダクト型2(熱風式間接型)
ダクト型2(熱風式間接型)は、バーナーの燃焼熱を熱交換器で温風に変換し、クリーンな空気だけを送り出すタイプのジェットヒーターです。
直火式のように燃焼ガスを含んだ熱風を直接放出しないため、有害な排気が発生せず、安全性が高いのが最大の特長です。
直接火が出ない構造により火災リスクも低く、人が常駐する室内や閉鎖空間でも安心して使用できる点が評価されています!
そのため、建設現場や自動車工場、倉庫、体育施設など、広い屋内空間の暖房用途で広く採用されています。
直火式に比べると最大熱量はやや控えめですが、その分、室内環境への配慮と使い勝手の良さに優れ、長時間運転にも向いています。
主な活用シーンは下記のとおりです。
- 工場・倉庫・建設現場など、人が作業する屋内空間の暖房
- 自動車整備工場や作業場など、排気ガスを避けたい環境
- ビニールハウスや農業施設の暖房
また、次の観点から選びましょう。
- 用途:安全性を重視した室内暖房や、人が常駐する環境での使用なら熱風式間接型
- 使用場所:換気を確保しつつ、室内でも使いやすい
- 適用面積:直火型より熱量が控えめなため、使用空間に余裕のある出力を選ぶ
- 重量:本体が重くなりやすいため、キャスター付きで移動しやすいモデル
- 燃費:長時間運転が前提になるため、燃料消費量(L/h)は必ず確認
「室内で安心して使いたい」「空気の質を保ちながら暖房したい」という場合には、熱風式間接型を選ぶのが現実的です。
ジェットヒーター選びで重視すべき4つのポイント
ジェットヒーターは、機種によって性能や特徴に大きな差がある業務用暖房機器です。
種類(ブライト型・ダクト型)を選んだあとは、「どれを選ぶか」で使い勝手や満足度が大きく変わってきます。
ここでは、ジェットヒーターを選ぶ際に押さえておきたい「大きさ・重量」「燃費」「使用場所の広さ」「静音性」という4つのポイントについて、順を追って解説します。
1. 大きさ・重量
ジェットヒーターは同じカテゴリの製品でも、大きさや重量に大きな違いがあります。
本体サイズの違いは価格にも反映されやすく、事前に確認せずにインターネットで購入すると、「思っていたより大きすぎて置けない」「逆に小さくて暖房力が足りない」といった失敗につながりがちです!
まずは、使用予定の場所の広さや天井高を確認したうえで、適したサイズ・出力のジェットヒーターを選びましょう。
また、ジェットヒーターを移動させながら使用する場合は、キャスター付きモデルが便利です。
注意したいのは重量で、ジェットヒーターの総重量は「本体の重さ+燃料(灯油)」となるため、想像以上に重くなるケースも少なくありません。
キャスターが付いていれば、現場内の移動や設置替えがスムーズに行えます。
あわせて確認しておきたいのが、取っ手の有無です。
キャスターは消耗品のため、故障や破損によって動かなくなる可能性もあります。その際、持ち上げ用の取っ手が付いていれば、人力で移動させることができ安心です。
現場内での移動が多い、設置場所を頻繁に変えるといった使い方を想定している場合は、キャスターと取っ手の両方を備えたモデルを選ぶことをおすすめします。
(例)暖房能力と大きさ
【オリオン HRR480B-S】
| 熱出力(kW) | 24.3~40.7 |
| 暖房目安 | 木造50坪/コンクリート70坪 |
| 燃料タンク容量 | 40L |
| 質量 | 55kg |
【ナカトミ KH-17Q】
| 熱出力(kW) | 17 |
| 暖房目安 | 木造15坪/コンクリート20坪 |
| 燃料タンク容量 | 11L |
| 質量 | 14.5kg |
2. 燃費
ジェットヒーターは灯油を燃焼させて使用する暖房機器のため、燃費性能はランニングコストに直結する重要なポイントです。
とくに長時間連続で使用する現場や、冬季に毎日のように稼働させる場合は、燃費の差がそのまま燃料代の差として表れてきます!
各メーカーは必ず「燃料消費量(L/h)」を仕様として明記しているため、購入前にはこの数値を確認するようにしましょう。
数値は「1時間あたりに消費する灯油の量」を示しており、数値が小さいほど燃費が良いことを意味します。
(例)燃費消費量(L/h)
| オリオン HRR480B-S | 2.5~4.2 |
| 静岡製機 VAL6SR | 2.5~4.0 |
| ナカトミ KH-17Q | 1.78 |
3. 使用場所の広さ
ジェットヒーターを選ぶ際は、使用場所の広さに合った機種を選ぶことが重要です。
ジェットヒーターには機種ごとに「適用面積(使用可能な広さ)」があらかじめ設定されており、取扱説明書や仕様欄に明記されています。
購入前には必ず確認しましょう。
注意したいのが、床面積だけで判断しないことです。
体育館や倉庫のように天井が高い空間では、暖気が上に逃げやすく、カタログ上の適用面積どおりの暖房効果が得られないケースも少なくありません!
そのような場合は、
- 出力に余裕のあるモデルを選ぶ
- 複数台を分散して設置する
- 首振り機能付きモデルで暖気を循環させる
といった工夫をすることで、より効率よく空間を暖めることができます。
4. 静音性
ジェットヒーターを選ぶ際は、使用するシーンに応じた静音性にも注目しておきたいところです。
運転音の大きさは「dB(デシベル)」で表され、数値が小さいほど静かになります。
たとえば、卒業式や入学式、式典・イベントなど静けさが求められる場面で使用する場合は、運転音が50~60dB程度のジェットヒーターを目安に選ぶとよいでしょう。
音の大きさの目安としては、
- 50dB:空気清浄機を強運転したとき程度
- 60dB:洗濯機や掃除機を1mほどの距離で聞いたとき程度
とされており、この範囲であれば会話や進行の妨げになりにくく、式典中でも比較的安心して使用できます。
一般的なジェットヒーターの騒音レベルは約60dB前後が多く、中には70dB近い機種も存在します!
なお、「静音設計」とされているモデルでも、構造上50dB以下になることはほとんどありません。
失敗なし!業務用ジェットヒーターで人気のおすすめメーカー一覧
業務用ジェットヒーターを選ぶ際は、性能や価格だけでなく「メーカー」から選ぶのも1つです。
実績のあるメーカーは、耐久性や安全性、アフターサポートの面でも安心して使える製品を多く展開しています。
ここからは、業務用ジェットヒーターで特に人気・実績のあるメーカーを厳選して紹介します。
用途や予算に合った一台を見つけるための参考として、ぜひチェックしてみてください。
オリオン機械

(引用:オリオン機械)
オリオン機械は、ジェットヒーター分野で業界トップクラスのシェアを誇るメーカーです。
長年にわたり業務用暖房機器の開発・製造を手がけており、建設現場や工場、体育館など、さまざまな現場で高い評価を受けています。
ジェットヒーターだけでなく、産業用機械や酪農システム機器なども展開しており、環境への配慮と高い技術力を両立した製品づくりを行っている点もオリオン機械の特徴です!
また、オリオン機械は本体だけでなく、ジェットヒーター用アクセサリーのラインナップが豊富なのも強みです。
耐熱ダクトをはじめとした各種アクセサリーを併用することで、温風の誘導や安全対策がしやすくなり、使用環境に合わせた柔軟な運用が可能になります。
こうした純正アクセサリーを活用すれば、安全性・作業効率・利便性をさらに高めたジェットヒーター運用が実現できるでしょう。
静岡製機

(引用:静岡製機)
静岡製機は、ジェットヒーターをはじめ、冷風機や農業関連機器などを幅広く手がけるメーカーです。
とくに業務用機器の分野に強みを持ち、現場の実用性を重視した製品づくりで高い評価を得ています。
なかでもジェットヒーターは主力製品のひとつで、ラインナップの幅広さが大きな特徴です。
体育館や工場などで使用される大型モデルから、質量10kg前後の持ち運びしやすい小型モデル、さらには長時間の連続燃焼に対応したタイプまで、用途や使用環境に応じて選べる製品が揃っています!
「設置して使う大型機がほしい」「現場間を移動しながら使いたい」「長時間運転を前提にしたい」など、さまざまなニーズに対応できる選択肢の多さが、静岡製機のジェットヒーターが支持されている理由といえるでしょう。
ナカトミ

(引用:ナカトミ)
ナカトミは、ジェットヒーターをはじめとする冷暖房器具のほか、空圧工具やエンジン商品なども手がける総合機器メーカーです。
業務用から個人向けまで幅広い製品を展開しており、コストパフォーマンスを重視したラインナップに定評があります。
ナカトミのジェットヒーターの大きな魅力は、価格帯の手頃さです!
オリオン機械や静岡製機といった業務用メーカーと比べると、本体価格が抑えられており、初めてジェットヒーターを導入する方でも選びやすい点が特徴といえるでしょう。
また、価格が安いだけでなく、燃費性能に優れたモデルが多いのもナカトミの強みです。
燃料消費量が比較的少ない機種が揃っているため、長時間使用した場合のランニングコストを抑えやすくなっています。
【工具屋厳選】業務用ジェットヒーターの最新おすすめ機種10選
ジェットヒーターは機種ごとに「静音性」「暖房能力」「連続運転性能」「用途(暖房・乾燥)」などの特性が大きく異なるため、選び方を間違えると「音が大きすぎた」「暖房力が足りなかった」といった失敗につながりがちです。
そこで、工具専門店アクトツールの視点から、実際の現場で使いやすく、導入実績・信頼性ともに評価の高い業務用ジェットヒーターを厳選して紹介します。
ブライト型(赤外線型)
オリオン機械 ジェットヒーター BRITE HRR480B-S エコサイレンス®
まず紹介したいのが、オリオン機械のジェットヒーター「BRITE HRR480B-S(エコサイレンス®)」です。
本機は、数ある業務用ジェットヒーターの中でも静音性・安全性・暖房能力のバランスに優れた定番モデルです!
業務用として特に評価されているポイントは、運転音53~57dBという高い静音性能です。一般的なジェットヒーターは60dB以上になることも珍しくありませんが、HRR480B-Sは式典や行事の進行を妨げにくい音量に抑えられています。
そのため、体育館での卒業式・入学式、講堂での説明会やイベントなど、「暖房は必要だが、音は極力出せない」現場に最適です。
暖房性能も業務用途に十分対応できるスペックを備えています。
最大熱出力は40.7kW(5段階燃焼)で、木造約50坪、コンクリート造約70坪まで対応可能です。
首振り機能を搭載しているため、広い空間でも温風を効率よく行き渡らせることができ、1台で広範囲をカバーしやすい設計となっています。
| 電源(V) | 単相100 |
| 燃焼持続時間 | 11h(強)18h(弱) |
| 消費電力 | 115/123W(50/60Hz) |
| 発熱量(kW/h) | 38~24 |
| 暖房の目安 | 木造94畳(155m2)/コンクリート131畳(217m2) |
| 本体寸法(mm) | 1062 × 675 × 1044 |
| 燃焼消費量(L/h) | 4.0~2.5 |
| タンク容量(L) | 45 |
| 質量 | 61kg |
オリオン機械 ジェットヒーター BRITE HRS330 スーパースイング
オリオン機械のジェットヒーター「HRS330 スーパースイングは、高い暖房能力と導入しやすい価格帯を両立した、コストパフォーマンス重視の業務用モデルです。
最大の特徴は、最大38.8kW(5段階燃焼)という十分な熱出力です。
木造で約48坪、コンクリート造で約66坪まで対応できるため、工場・倉庫・作業場・ガレージなど、広さはあるが静音性をそこまで求めない現場で力を発揮します。
首振り機能(スーパースイング)を備えているため、温風を広範囲に届けやすく、1台でも空間全体を効率よく暖められる点も実用的です!
対震自動消火、点火安全、停電安全、過熱防止、過負荷保護、ファン異常停止、警報モニタなど、現場使用を想定した基本的な安全機能は一通り備わっており、業務用途で安心して運用できます。
| 電源(V) | 単相100 |
| 燃焼持続時間 | 10〜13h |
| 消費電力(50/60Hz) | 点火時69/71 燃焼時95/115 |
| 熱出力(kW) | 38.8〜28.1 |
| 暖房の目安 | 木造:48坪 コンクリート:66坪 |
| 本体寸法(mm) | 971×1143×514 |
| 燃焼消費量(L/h) | 4.0〜2.9 |
| タンク容量(L) | 40 |
| 質量 | 57kg |
静岡製機 赤外線ヒーター VAL6 SR(バルシックス エスアール)
静岡製機の赤外線灯油ヒーター「VAL6SR」は、静音性・暖房力・安全性を高いレベルでバランスさせた、式典・施設向けの業務用ヒーターです。
VAL6SRの最大の特長は、大容量の赤外線放射熱と温風を組み合わせた「W暖房効果」にあります。
赤外線で人や床・壁面を直接暖めつつ、温風で空間全体の温度を引き上げるため、冬場でも広い室内をムラなく、体感的に暖かくできます!
さらに自動スイング機能を備えており、左右方向にも効率よく暖気を届けられる点は、体育館や講堂などでの使用を強く意識した設計といえるでしょう。
業務用として特に評価されているのが、燃焼音を大幅に抑えた静音設計です。
運転中でも会話が妨げられにくく、卒業式・入学式・集会・説明会など、静けさが求められる場面でも安心して使用可能です。
| 電源(V) | 単相100 |
| 燃焼持続時間 | 11h(強)18h(弱) |
| 消費電力 | 115/123W(50/60Hz) |
| 発熱量(kW/h) | 38〜24 |
| 暖房の目安 | – |
| 本体寸法(mm) | 1044 × 1062 × 675 |
| 燃焼消費量(L/h) | 4.0〜2.5 |
| タンク容量(L) | 45 |
| 質量 | 61kg |
静岡製機 赤外線ヒーター VAL6 KBS(バルシックス ケービーエス)
静岡精機のジェットヒーター「VAL6-KBS」は、耐久性・連続運転性能・実用性を重視した、建設現場向けの業務用モデルです。
最大の特長は、タフな使用環境を前提に設計された高い耐久性にあります!
屋外や半屋外での使用、粉塵が舞いやすい建設現場などハードな条件下でも安定して稼働できるため、現場暖房はもちろん、塗装やコンクリート養生などの乾燥用途にも適しています。
燃焼性能も業務用として十分なスペックを備えており、
- 強燃焼:3.8L/h
- 弱燃焼:2.9L/h
の2段階切替が可能です。
とくに弱燃焼時は、最大約19時間の連続運転が可能なため、日中の作業時間を通して給油の手間を減らせます。
| 電源(V) | 単相100 |
| 燃焼持続時間 | 15(強)〜19(弱) |
| 消費電力(50/60Hz) | 点火時:83/80W 燃焼時:55/49W |
| 熱出力(kW) | 37(強)〜28(弱) |
| 暖房の目安(平米) | 木造:127〜152 コンクリート:176〜211 |
| 本体寸法(mm) | 884×657×703 |
| 燃焼消費量(L/h) | 3.8(強)〜2.9(弱) |
| タンク容量(L) | 57 |
| 質量 | 40kg |
ナカトミ 赤外線ヒーター ぬく助 SH-17D
ナカトミの赤外線ヒーター「ぬく助 SH-17D」は、中規模スペースを効率よく暖めたい業務用途に適した、実用性重視の灯油式ヒーターです。
温風と赤外線放射熱を組み合わせたハイブリッド暖房が特長で、前面に配置された直径337mmの大口径赤外線放射板により、素早く空間を暖めることができます!
空気全体を暖めるだけでなく、人や作業エリアを直接暖められるため、ハウス内作業・ガレージ・工場・整備スペースなど、開放的で熱が逃げやすい場所にもおすすめです。
| 電源(V) | 単相100 |
| 燃焼持続時間 | 約8時間 |
| 消費電力(50/60Hz) | 50Hz:100W 60Hz:110W |
| 熱出力(kW) | 17 |
| 暖房の目安(平米) | 木造:約18坪 コンクリート:約25坪 |
| 本体寸法(mm) | 590×470×700 |
| 燃焼消費量(L/h) | 1.75 |
| タンク容量(L) | 15 |
| 質量 | 約23.5kg |
ダクト型(熱風式直火型・間接型)
オリオン機械 ジェットヒーター HPE370
オリオン機械 ジェットヒーター HPE370は、広い空間を一気に暖めたい業務現場向けに設計された、高出力・高風量タイプのジェットヒーターです。
HPE370の最大の特長は、強43.0kW/弱32.0kWの高い熱出力に加え、風量アップ&風量切替機能を備えている点です。
単に「熱い」だけでなく、温風をしっかり遠くまで届けられるため、工場・倉庫・建設現場・整備工場・大型作業場など、空間が広く暖気が拡散しやすい現場でも安定した暖房効果を発揮します!
燃焼は2段階切替(強/弱)に対応しており、「朝一番は一気に暖めたい」「日中は出力を抑えて運用したい」といった現場の状況に応じた柔軟な使い分けが可能です。
| 電源(V) | 単相100 |
| 燃焼持続時間 | 10(強)〜14(弱) |
| 消費電力(50/60Hz) | 点火時:150/160W 燃焼時:120/135W |
| 熱出力(kW) | 37(強)〜28(弱) |
| 暖房の目安(平米) | 木造:127〜152 コンクリート:176〜211 |
| 本体寸法(mm) | 787×1,013×535 |
| 燃焼消費量(L/h) | 4.4(強)〜3.3(弱) |
| タンク容量(L) | 45 |
| 質量 | 36kg |
オリオン機械 ジェットヒーター HPS830A1
オリオン機械 ジェットヒーター HPS830A1は、業務用の中でもとくに大きな熱量を必要とする現場向けに設計された高出力モデルです。
最大の特長は、熱出力97.2kWという圧倒的なパワーにあります。
暖房の目安は木造で約127坪、コンクリートで約175坪と非常に広く、一般的な業務用ジェットヒーターでは対応しきれない規模の空間でも、短時間でしっかりと暖めることができます!
大型工場や倉庫、物流拠点、造船所、半屋外に近い作業エリアなど、外気の影響を受けやすい環境でも暖房力不足になりにくい点が、この機種ならではの強みです。
| 電源(V) | 単相100 |
| 燃焼持続時間 | 8時間 |
| 消費電力(50/60Hz) | 点火時:360/470W 燃焼時:325/430W |
| 熱出力(kW) | 97.2 |
| 暖房の目安(平米) | 木造:127(温暖地)110(寒冷地) コンクリート:175(温暖地)149(寒冷地) |
| 本体寸法(mm) | 890×1,230×535 |
| 燃焼消費量(L/h) | 10 |
| タンク容量(L) | 80 |
| 質量 | 60kg |
静岡製機 HOTGUN(ホットガン)HG125NⅢ
静岡製機 HOTGUN(ホットガン)HG125NⅢは、建設・土木・工場といった連続稼働が前提となる業務現場向けに設計された高出力ジェットヒーターです。
タンク容量を大幅に拡張したモデルで、1回の給油で長時間運転できる点が、現場効率を重視するプロから高く評価されています。
最大の特長は、強・弱の2段階燃焼(省エネモード)を備えている点です。
必要な暖房レベルに応じて燃焼量を切り替えられるため、「一気に暖めたい場面」と「温度を維持したい場面」を使い分けることができます!
弱燃焼時には最大21時間の連続運転が可能で、日中の作業時間を給油なしでカバーできるのは大きなメリットです。
| 電源(V) | 単相100 |
| 燃焼持続時間 | 16(強)〜21(弱) |
| 消費電力(50/60Hz) | 点火時:113/130W 燃焼時:95/109W |
| 熱出力(kW) | 35(強)〜27(弱) |
| 暖房の目安(平米) | – |
| 本体寸法(mm) | 810×565×717 |
| 燃焼消費量(L/h) | 3.6(強)〜2.8(弱) |
| タンク容量(L) | 40.5 |
| 質量 | 40kg |
静岡製機 HOTGUN(ホットガン)HGCJII-T
静岡製機 HOTGUN(ホットガン)HGCJII-Tは、間接熱風式ジェットヒーターに燃料タンクを内蔵した業務用モデルです。
HGCJIIは外部タンクとの接続が必須であるのに対し、HGCJII-Tはタンク内蔵型のため、設置や移動が容易で、配管や接続の手間を削減できます。
最大の特長は、クリーンな温風を長時間安定して供給できる点です。
間接熱風式のため燃焼ガスを含まない温風を吐出でき、室内や人が作業する空間でも安心して使用できます!
弱燃焼時には最大18時間の連続運転が可能で、作業中の給油回数を抑え、現場を止めずに運用できます。
| 電源(V) | 単相100 |
| 燃焼持続時間 | 18 |
| 消費電力(50/60Hz) | 点火時:415/490W 燃焼時:400/470W |
| 熱出力(kW) | 33.3 |
| 暖房の目安(平米) | – |
| 本体寸法(mm) | 926×615×1,002 |
| 燃焼消費量(L/h) | 4.23 |
| タンク容量(L) | 80 |
| 質量 | 75kg |
ナカトミ スポットヒーター KH-30D
ナカトミ スポットヒーター KH-30Dは、広い空間を一気に暖めるための暖房機ではなく、「人が立つ場所」「作業している手元」「乾燥させたい対象物」など、必要なポイントだけを確実に暖めることに特化した業務用ヒーターです。
そのため、工場や倉庫、ガレージ、建設・整備現場といった「寒いが全面暖房までは不要」という環境で、非常に扱いやすい一台となっています。
本体はコンパクトかつ軽量で、ハンドル付きのため持ち運びが容易です。
作業内容に応じてヒーターの位置を変えたり、現場内を移動させながら使ったりするケースでも負担になりません!
吹き出し角度を上下に調整できるため、足元を暖める、作業台に向ける、壁面や床面に当てるといった使い分けもスムーズです。
| 電源(V) | 単相100 |
| 燃焼持続時間 | 約10時間 |
| 消費電力(50/60Hz) | 点火時:32W 燃焼時:30W |
| 熱出力(kW) | 8.6 |
| 暖房の目安(平米) | – |
| 本体寸法(mm) | 260×540×475 |
| 燃焼消費量(L/h) | 0.91 |
| タンク容量(L) | 10 |
| 質量 | 約13.5kg |
ジェットヒーターを賢く導入するなら、レンタルや中古の活用も◎
業務用ジェットヒーターは高性能な分、導入コストも決して小さくありません。
しかし実際の現場では、「冬場だけ使う」「短期工事の間だけ必要」「特定の作業で一時的に使いたい」といったように、使用期間や用途が限定されるケースも多いのが実情です。
そうした場合、必ずしも新品を購入するのが最適とは限らず、レンタルや状態の良い中古品を活用することで、トータルコストを抑えられる可能性があります。
使用頻度や導入期間によっては、購入よりも合理的な選択になることも少なくありません。
ここでは、ジェットヒーターをレンタルした場合の費用感、長期使用を前提とした場合に有効な中古購入という選択肢について、それぞれ詳しく解説します。
大体いくら?ジェットヒーターのレンタル費用目安
業務用ジェットヒーターを短期工事やイベント、冬場など短期間だけ使用するのであれば、レンタルのほうがコストを抑えやすいケースも少なくありません。
アクトツール調べによるレンタル費用の大まかな目安として、静岡精機 VAL6-KBSクラスの業務用ジェットヒーターでは、1日あたりおおよそ6,000円〜15,000円前後が相場感となります。
これは建設現場や倉庫、工場など、比較的広い空間を暖めたり、乾燥・養生目的で使われる出力帯の機種に多い価格帯です!
暖房能力が高いモデルや、タンク容量が大きく長時間連続運転が可能なタイプほど、レンタル費用はやや高くなる傾向があります。
一方で、ナカトミのスポットヒーターや中小型クラスのジェットヒーターの場合は、大型機よりもレンタル費用を抑えられます。
なお、配送費・返却費・延長料金などが別途発生するケースもあるため、トータルコストを事前に確認しておきましょう。
中古の業務用ジェットヒーターがお得に手に入る「アクトツール」
業務用ジェットヒーターを長期間使う予定があるなら、レンタルより中古購入のほうが割安になるケースは少なくありません。
そんなときに便利なのが、プロ向け中古工具市場のアクトツールです。
アクトツールでは、中古の業務用ジェットヒーターをはじめ、現場で使える実用重視の工具を多数取り扱っています。
入荷数は多くないものの、タイミングが合えば状態の良い掘り出し物に出会える可能性があります。
まとめ:業務用ジェットヒーターで、冬の現場も快適に
業務用ジェットヒーターは、広い空間の暖房や乾燥・養生を効率化できる、冬の現場に欠かせない暖房機器です。
選ぶ際は、まず「ブライト型(赤外線型)」「ダクト型(直火/間接)」のどれが用途に合うかを押さえたうえで、使用場所の広さ、燃費(燃料消費量L/h)、本体の大きさ・重量、静音性まで確認すると失敗しにくくなります。
使用頻度が少ないならレンタルも合理的ですが、一定期間以上使う見込みがある場合は、中古購入のほうがトータルコストを抑えられるケースもあります。
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あわせて、使わなくなった工具を売って購入資金に充てるのも賢い方法です。
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自社メンテナンス体制が整っているためコストを抑えられ、その分高価買取が期待できるのも特徴です。
買取方法は「店頭・出張・宅配」に対応しており、写真を送るだけで査定額がわかるLINE査定も利用できます。
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販売にも買取にも強いアクトツールを活用して、現場に合った一台を無理なく導入しましょう。






