工具のジャンク品は売れる?買取相場・おすすめ店と賢い処分方法
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- サルトくん
2025.09.02 2025.09.02
工具がジャンク品になると「捨てて新しいのに買い換えるか…」と考えてしまいがちですが、売れる可能性は十分にあります。
工具は現場で使用する以上、不具合が起きたり大きな汚れやキズが付くのは仕方ありません。
普通に作業していたのに次の日断線してインパクトが壊れたり、発電機のエンジンが付かなかった…なんてことは現場でもよくあることでしょう。
そんなジャンク品でも売却してお金に変えることができれば、ちょっと得した気持ちになるはず!
そこで本記事では、
・工具の「ジャンク品」とはどのような状態か
・工具のジャンク品の買取相場
・おすすめの工具ジャンク品売却先
上記3つを中心に紹介します(^^)
今ジャンク品をお持ちの方で処分に困っている方に必見の記事なので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
そもそもどんな状態?工具の「ジャンク品」とは
工具の「ジャンク品」を一言でまとめると「そのままでは使用できない状態」の工具です。
もう少し詳しく説明すると、下記のような状態を指します。
・動作不良で動かない
・破損している
・パーツが欠品している
もっともシンプルなのが「動かない」工具です。
インパクトドライバーであればモーターが故障していたり、スイッチを入れても回らない状態だとジャンク品扱いとなります。
その他工具のスイッチ・トリガーの不良はもちろん、使用するときに異音がずっと発生していてもジャンク品となる可能性は高いです。
工具自体の耐久性は年々高まっているものの、季節に関係なく外で作業する際に使われることが多いので、壊れてジャンク品となるのも仕方ありません。
しかし「ジャンク品」=「買取不可」ではありませんよ!
この工具は売れる?ジャンク品が “買取可能” かどうかの判断基準
どのような工具の「ジャンク品」であれば買取が可能かを一緒に見ていきましょう!
修理できたり部品が取れたりするジャンク品は、値段が付く可能性大!
まず、修理ができるジャンク品は買取できるケースが多いです。
修理がでできる買取店であれば、、、
例えば、インパクトドライバーが断線している場合、その部分を買取店が修理するだけで再販できるため、買取対応が行えます。
修理をしても動かない工具であっても「パーツ取り」のために買取することもございます。
パーツ取りとはジャンク品の工具から一部の部品を取り、他の工具を修理する際に使うことを指します。
そのため壊れていて修理ができない状態であっても、値段が付く可能性は大いにあります。
その中でも、
・makita
・HiKOKI
・MAX
・BOSCH
など人気メーカーの工具であれば、さらにその可能性は高くなるでしょう。
理由はカンタンで需要が高いためです。
需要が高い工具は利用者も多いため、パーツそのものにも価値があり、買取に繋がりやすいんです!
さらに現行モデルの場合も査定額が高くなる傾向にあります。
一方で著しく状態の悪い工具は、買取が難しいケースも
工具の汚れやサビが多い場合や「水没」してしまうと買取できない可能性が高いです。
とくに電動工具が水没した場合、ほとんどの場合内部のパーツが故障してパーツ取りもできず、残念ながら買取不可となります。
実際いくらで売れる?工具ジャンク品の買取相場と実績例
メーカー | 商品 | 買取相場(目安) |
makita | インパクトドライバー(TD171D) | 〜3,000円 |
MAX | コンプレッサー(AK-HL1250E) | 〜5,000円 |
YAMAHA | 発電機(G900iS) | 〜5,000円 |
上記はすべてジャンク品です。
※こちらはあくまで目安となるので、記載の金額よりも査定額が下がってしまうことは十分にございます。
たとえばインパクトドライバーであれば断線していたり、発電機であればエンジンが動かない状態となります。
そのような状態でも数千円の価値が付く可能性はあり、現行モデルであれば更に高値となることも。
より高く売れるのは?売却先の選択肢・選び方とおすすめ買取店情報
ここからはジャンク品を売却する先の選び方とおすすめ買取店を一緒に見ていきましょう。
工具ジャンク品は ”自社で修理できる買取店” の方が値段が付きやすい
まず「工具」を売る際の選択肢として大きく分けると、
1.工具買取専門店
2.リユース・リサイクルショップ
上記の2つに絞れれます。
どちらで買取してもらうかは、売却する目的によって異なります。
工具買取専門店で売るのがおすすめの方は、
「とにかく高く売りたい」
「倉庫で眠っている工具をまとめて売却したい」
という場合です。
なぜ工具買取専門店で高く売却できるかというと、多くのお店で自社修理が可能なためです。
工具専門店は、自社で工具の修理ができるところが多いため、外部へ修理委託をすることがありません。
その分のコストが浮くため、工具をより高く売却することが可能となります。
さらに、私たちのような工具専門店では「パーツ取り」として工具の買取を行うこともあります。
パーツ取りとはジャンク工具などのパーツを再利用することです。
動かない工具でも買取できる可能性があるため、捨てる前にぜひ工具専門店へ!
一方リユース・リサイクルショップは工具以外にもまとめて売りたい、というケースです。
お家の中の不用品を一気に処分してスッキリさせたいような方におすすめとなります。
工具の専門家が多数在籍!より高価買取を狙うなら「アクトツール」
(引用:アクトツール)
ジャンク品を少しでも高く売却したいなら、工具の買取実績年間85万件以上のアクトツールがおすすめです。
アクトツールは自社内で工具の修理・メンテナンスができる体制が整っており、ジャンク品でも買取可能な場合も十分にございます。
スタッフの工具に対する専門知識も深いため、安心して査定を任せていただけることかと思います。
お近くに店舗がない場合でも、宅配・出張買取にも対応しています。
更に外へ出ることなくお持ちの工具の査定額がわかる無料のサービス「LINE査定」も実施しているので、ご興味がある方は下のボタンからどうぞ(^^)
電話番号 | 0120-907-134 |
取扱商材 | 電動工具・エア工具・エンジン工具・ハンドツールなど多数 |
買取方法 | 店頭・出張・宅配 |
場所 | 全国20店舗 |
ジャンク品の買取価格が上がる!?工具専門店が教える、売却前のちょっとしたコツ
ジャンク品をより高く買取してもらうために「キレイな状態」がベストです!
工具をカンタンに拭いておくだけでも査定額にプラスとなるため、売却前の簡単なクリーニングが意外と大切!
不要になった段階ですぐ売却をすることもポイントとなります。
理由はカンタンで、古いモデルの機種はどうしても査定額が低く抑えられるためです。
なお、「バッテリー」「取扱説明書」などの付属品があると、査定額もアップにつながります。
買取不可でも損しない!一番お得なジャンク品の”賢い処分方法”
買取ができなかった場合はやむを得ず処分となりますが、ご自身の状況に適した処分方法を選択すれば「お得な処分」が可能になります!
処分方法はいくつかあるので、賢い処分方法を見つけちゃいましょう!
1.鉄くず屋で買い取ってもらう
鉄くず屋は鉄筋をはじめ、
・カナヅチ
・レンチ
・スパナ
など金属のパーツを主に買取してくれる業者です。
そのためジャンク品でも売却できる可能性があります。
ただし買取金額は比較的低くなる傾向のあるため、
「どのお店にも買取不可と言われた」
「安くてもいいからまとめてさっさと処分したい」
という方におすすめです。
2.不燃ごみ・粗大ごみに出す
最終手段として、ゴミとして処分する方法もあります。
基本的に工具は「不燃ゴミ」となりますが、注意することが捨て方です。
新聞や布で包んだり、危険であることを明記しておきましょう。
回収する人がケガをしないようにすることが大切です。
ゴミとして処分するメリットとして、
・人とやり取りが不要になる
・小型の工具であれば比較的楽に捨てられる
ことの2つがあります。
もし鉄くず屋などに持って行くのも面倒ということであれば、不燃ゴミとして捨てるのも選択肢に入れて良いでしょう。
まとめ:工具のジャンク品を買取に出すならアクトツール
ジャンク品は正常に動かない、いわゆる訳あり商品です。
しかし、一概に売れないというわけではなく、店舗によってはパーツ取りのために買取を行うケースも多々あります。
その中でも自社で修理ができる工具買取専門店は、ジャンク品でも意外に高値がつくことも。
その際に取扱説明書などの付属品や工具をカンタンに拭いておくことで買取価格にプラスとなります。
今工具のジャンク品をお持ちの方は、ぜひそのまま捨てずに売却を検討してみましょう!
まずは下記のLINE査定からお持ちの工具がいくらで売れるかをチェックしてみてくださいね(^^)