【マキタ】ダイヤコア震動ドリル8406・8406Cまとめ!
- サルトくん
2021.04.23 2021.06.07
ダイヤコアドリルとは
ダイヤコアドリルとは、先端のダイアモンドコアビットを回転させて、コンクリートや道路、石材などに円筒状の穴をあける電動工具です。
ダイヤモンドコアドリルともいいます。
壁にエアコンを取り付けの際に必要な小さな穴を開けられる小型のものから、山に穴を掘るための超大型のものまであります。
音もそこまで大きくなく、振動も少なくなるように設計されています。
マキタは充電式を中心とした電動工具・園芸用機器、エア工具などを製造・販売する、国内トップクラスのメーカーです。
今回はそのダイヤコアドリルの中でも、マキタの8406と8406Cの比較をしていきます。
似たようで違うこちらの2つのドリルの口コミや、新品・中古品の販売店の紹介もしていきますので、どちらを購入するか迷っている方は必見です!
目次
マキタ製ダイヤコア震動ドリル8406・8406Cの性能比早見表!
まずは2つのドリルの比較を見ていきましょう。
ダイヤコア震動ドリル 8406
販売価格:32,135円(税込)
こちらは8406のモデルです。
ダイヤコア震動ドリル 8406C
販売価格:43,719円(税込)
こちらは8406Cのモデルです。
見た目も少し似ていますが、8406Cの方が少し値段が高くなっています。
以下に8406と8406Cの違いをまとめてみました。
8406 | 8406C |
電圧 100V (単相交流) |
電圧 100V (単相交流) |
電流 8A | 電流 11A |
消費電力 760W | 消費電力 1,050W |
回転数 0~ 1,500min-1 |
回転数 高速:1,800 低速:900 |
ドリルチャック
φ2 ~ 13mm |
ドリルチャック
φ2 ~ 13mm |
長さ 400mm | 長さ 455mm |
質量 3.6kg | 質量 4.5kg |
2つの基本的な能力は同じですが、8406Cの方は8406より少しバージョンアップしたモデルになっています。
大きな違いは
スピード調整ができるかどうかです!
8406Cの方はグリップの手前に”スピード切り替えレバー”が、スイッチの引き金の下に”スピード調整ダイヤル”が搭載されています。
8406のモデル
8406Cのモデル
そのため、8406Cの方がより使い勝手がよく、フレキシブルに作業が行えるでしょう。
一方8406のほうはよりシンプルな作りになっているので、あまり複雑な作業が必要ではない場合は、8406のほうで事足りるでしょう。
さらに詳しく知りたい方は、以下のボタンから取扱説明書を確認できます。
震動ドリル 8406の取扱説明書 |
震動ドリル 8406Cの取扱説明書 |
マキタ製ダイヤコア震動ドリル8406・8406Cの口コミは?
ここからは、それぞれの口コミを見ていきます。
8406
思った以上に力強くクラッチも程よく効いて使いやすいです。
(引用:Bildy)
70mm径のコアドリル使用が多いので、所定のトルクでクラッチ(トルクリミッター)が働き、壁面や腕に負担がかからず安心して作業ができます。防水用のカバーは不要なので、購入当初から取り外して使用していますが、カバーの取り外しはドリルチャックを一度取り外す必要がありますので、カバー無しの機種が有っても良いと思います。
(引用:モノタロウ)
使いやすさや汎用性の高さを評価する点が多いです。
一方ネジ締めには使えないという点と、防水用カバーの取り外しが面倒という意見もあります。
8406C
以前、8406を使用してましたが、今回買い替えで8406Cを。少し大きくなりましたが、使いやすい1台です。
(引用:楽天市場)
配管工です。普段は1/4ほどの値段の商品しか使っていなかったので、最初は高すぎると思いました。しかし、一度使ってみると今まで使っていた安いドリルと比べて格段に早く壁に穴を開けることができました。大変満足です。
(引用:ITS)
こちらも使いやすさを評価する点が多いです。
やはり8406に比べて高価なので、値段の高さがネックになるようですが、実際に使用してみると圧倒的なパワーに満足する声が多いようです。
上記の動画で製品を詳しく見れます!
【新品】マキタ製ダイヤコア震動ドリル8406・8406C販売店徹底比較!
ここからは、それぞれを販売している通販サイトの価格を比較し、価格のTOP3を発表します!
値段はすべて税込みの値段です。
8406
1位 Bildy.jp 29,124円
2位 楽天市場 30,505円
3位 Amazon 32,135円
1位は堂々のBildyとなりました!
定価47,080円のところを17,956円引きで送料は、なんと無料販売しています。
かなり攻めた価格帯でお得です。
2位は楽天市場のDIY FACTORYというお店です。
Bildyに比べて少し価格は上がりますが、ポイントは倍ほど付きます。
3位はAmazonとなりました。
やはり圧倒的な商品数と信頼性が魅力です。
8406C
1位 卸値通販のホームメイキング 39,160円
2位 Bildy.jp 39,181円
3位 プロショップ サンサンツール 39,215円
一方8406Cの方は、卸値通販のホームメイキングが1位となりました。
8406とは異なり、価格はかなり僅差となりました。
2位は8406では1位だったBildy.jp。
どの商品を見ても、価格ではかなり勝負をしています。
3位はプロショップ サンサンツールとなりました。
この価格でも、メーカー希望小売価格より38%オフになります。
【中古】マキタ製ダイヤコア震動ドリル8406・8406C販売店徹底比較!
次は中古で購入する場合の店舗比較です。
まずは、我がアクトツールのご紹介です。
アクトツールは電動工具を専門に買取・販売を専門ショップとして、国内取扱量NO.1のリサイクルショップです。
商品買い取り後は、工具のプロがほぼ全ての商品をメンテナンスし、動作保証を付けて販売しているので、安心安全にお買い物ができます。
商品知識の豊富でフレンドリーなスタッフがいつでもお待ちしています。
オンラインショップも充実しているので、ぜひお試しください。
ツールオフは工具専門買い取り・販売店として、国内店舗数No.1を誇る企業です。
どちらかというと販売よりも、買い取りに力をいれています。
ツールオフはヤフオク上でオンラインショップを開いています。
総合中古販売店として、圧倒的な店舗数と商品数を誇るハードオフ。
中古工具専門店ではないので、スタッフ一人ひとりの知識面は少し劣るという面がありますが、身近で心強い存在です。
Net Mallというオンラインショップも充実しています。
※中古店の場合は、実際に入荷していないことも、入荷しても売れてしまっていることもあるので、購入をお考えの方はまず問い合わせをしてみることをオススメします。
まとめ
いかがでしたか?
今回はマキタのダイヤコア震動ドリル 8406と8460Cを徹底比較してみました。
似てる部分も多い2つのモデルですが、スピード調節の面での使い勝手の良さが異なるので、用途に合わせて選ぶようにしましょう。
ネットでの購入も可能ですし、中古をお探しの方は実際にお店でスタッフに商品のことを聞いてみるのもいいかもしれません。
どちらを購入するかお考えの方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね!