【プロ解説】マキタの「ツールボックス」情報まとめ
- サルトくん
2021.06.22 2023.09.26
電動工具やドライバーのような小道具は作業現場でも多く使用するため、ツール収納ケースを利用するのがおすすめです。
収納ケースを利用して運搬も楽になるほか、きちんと整理整頓できるため道具をなくしてしまう心配もありません。
しかし収納ケースも各メーカーから発売されているため、どれにしようか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、マキタから発売されているツールボックスの「マックパック」や「ツールバック」を中心に解説をしていきます。
マキタは電動工具メーカーでもあるため、収納ケースも「収納力」・「デザイン性」・「実用性」があります。
作業現場で使用する実用性の高いツール収納ケースを探している方や、マキタ製のツールボックスを探している方は、ぜひ本記事を参考にしてみてくださいね!
マキタのツールボックスってどんな感じ?
マキタから発売されているツールボックスには、主に「マックパック」と「ツールバック」の2種類があります。
収納や運搬をする点では同じですが、それぞれ用途や特徴に違いがあるため、利用環境に応じて選ぶようにしましょう!
マックパック
マキタから発売されている「マックパック」は、電動工具や小物類を大量収納できるツールボックスです。
横と奥行きのサイズが統一されているため、複数のケースを積み重ねてキレイに収納できます。
また、ボックス同士を連結して積み重ねやラッチ固定もできるため、大量収納+移動をしたい場合にも便利です。
Twitterの口コミ
マキタのトローリー購入!!
めっちゃ強靭な造り。
100キロ以上の重量でも大丈夫wwwこの箱(マックパック)3つ重ねて歩ける!!
台車とか色々試したけど結局は専用品が一番良いなw pic.twitter.com/tzOLiba4Zq
— Ryu@おれんじ★ろど 🍖🎹パシフィコ横浜7/31🍚 (@ryuryumx5) June 15, 2019
ツールバック(ソフトツールバック)
マキタから発売されている「ツールバック(ソフトツールバック)」は、電動工具やエアツール、小物類を収納する工具箱です。
頻繁に出し入れをしたい場合や、現場でのスムーズな移動をする際に便利で、インパクトやドライバーなどの小物類も収納できます。
よく利用する工具をまとめて収納できるため、プロの現場作業以外にもDIYなどにも活躍します。
Twitterの口コミ
マキタのツールバックやっぱいいなぁー、 pic.twitter.com/XtSi3XUVG1
— なおき (@naoki10a) November 6, 2019
マキタのツールボックスの種類は?
収納力もあり実用性の高いマキタのツールボックスは、大きさや種類・形状にも若干の違いがあります。
そのため、収納したい物や作業環境に合わせてツールボックスの種類も選んでいく必要があります。
そこでここからは、より具体的なマキタのツールボックスの種類を紹介するため、ぜひ購入する際の参考にしてみてくださいね!
ソフトツールバッグS
マキタの「ソフトツールバッグS」は、がま口タイプの収納バックです。
バック内側にはサイドポケットや、金具などを収納する蓋付きポケットも取り付けられています。
また、ドライバービットやドリルビットを収納できるポケットもあるので、小物類を収納するのに便利なツールバックです。
サイズ | タテ36×ヨコ23×高さ26cm |
価格 | ¥2,690 |
ワイドオープンタイプ
マキタのワイドオープンタイプは、幅が53cmと長くがま口タイプとなっているため、取り出しも簡単な収納ケースです。
外側には8つのポケットが取り付けられているため、コンベックスなどの小物関係も収納できます。
サイズ | 横幅53cm 奥行23cm 高さ27cm |
価格 | ¥4,580 |
マキタUSA 中型サイズ
マキタUSAで発売されている中型サイズのツールバックです。
マチが広いがま口タイプのため、丸のこなどの電動工具も収納できるほか、外部ポケットにはスマートフォンやコンベックスも収納できます。
肩がけショルダーも付いているため、簡単な作業現場の移動にも便利です。
サイズ | 横幅23cm 奥行36cm 高さ26cm |
価格 | ¥2,980 |
A-53811
マキタの「A-53811」は、金属フレームの堅牢タイプの工具箱です。
内側ポケットには小物用が10箇所、中物用が5箇所設置されているため、レンチやドライバーなどの小物を効率よく収納できます。
また工具箱には鍵も付いているため、作業現場から離れる際にも安心です。
サイズ | H265×L505×W295mm |
価格 | ¥8,042 |
A-56530
マキタの「A-56530」は、スチール製ハンドルが付いた大型サイズの収納ケースです。
外側には大小8箇所、内側には大小13箇所のポケットが付いており、肩がけバンドも付属しています。
フタは取り外しも可能なため、出し入れの多い作業中には外し、移動中には取り付けもできます。
サイズ | H350 x L470 x W290mm |
価格 | ¥9,980 |
A-53796
マキタの「A-53796」は、電動工具も収納できる大型サイズのツールバックです。
開口部はファスナー式の開閉となっているため、工具類の出し入れもしやすいほか、肩掛けベルトが付属しているため移動もしやすいです。
インパクトドライバーも複数収納できるため、大型サイズを探している方にもおすすめです。
サイズ | H290×L520×W250mm |
価格 | ¥4,878 |
A-65034
マキタの「A-65034」は、現場作業に丁度いいサイズのツールバックです。
可動式のハンドルで取り外し可能なカバーとなっているため、道具の出し入れもしやすく便利です。
また大型ポケットなども取り付けてあるため、充電式電動工具のバッテリーなども効率よく収納できます。
サイズ | H350(ハンドルを倒した時は300mm)×L440×W250mm |
価格 | ¥3,270 |
マックパック タイプ1~4
マキタのマックパックは、タイプ1から4までのサイズがラインナップされています。
すべて縦と横は定型サイズとなっており、高さ違うサイズのタイプでも連結して使用できます。
トローリにも積んで持ち運びが可能で、積んでいる状態でも開閉ができる設計になっているため、工具の出し入れも簡単です。
なお工具の保管用で利用できるほか、自宅の防災用品入れなどにも利用できる収納ボックスのため、一般の方にもおすすめです。
種別 | サイズ | 価格 |
タイプ1 | 29.5 x 39.5 x 10.5 cm | ¥2,760 |
タイプ2 | 29.5 x 39.5 x 15.7 cm | ¥3,500 |
タイプ3 | 29.5 x 39.5 x 21 cm | ¥4,624 |
タイプ4 | 29.5 x 39.5 x 31.5 cm | ¥5,395 |
タイプ1~4セット | ¥15,776 |
まとめ
電動工具メーカーのマキタが開発販売しているだけあって、作業現場でも実用性が高いツールボックスが多数販売されています。
サイズや用途別に分けて使用できるため、選択肢の幅が広い点もうれしいポイントです。
手運び用・保管用などのように、開閉や持ち運びをする頻度別に分けて揃えていくのもおすすめです!