コンプレッサーの買取情報まとめ【査定ポイント・おすすめ買取店】
- Yoshida.K
2021.12.27 2023.10.31
コンプレッサーをカンタンに言ってしまえば、空気を圧縮するキカイです。
圧縮された空気を利用して、クギ打ち・塗装・タイヤの整備までさまざまな作業に使うことが可能。
職人さんや整備士など、幅ひろい職種の人に愛用されています。
マキタ・ハイコーキ・マックスのコンプレッサーがとくに人気で、高圧式のコンプレッサーはプロの職人がよく使用しています。
ただ、コンプレッサーもカタチある機械なのでいつかは壊れます。
そんなときは工具買取専門店で買取してもらうことがオススメです。
あたらしいコンプレッサーを買う資金源にもなりますし、思ったより高く売れる可能性もあります。
そこで今回は、コンプレッサーを高く売るポイントとオススメの買取店を紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
コンプレッサーの高額買取ポイントは?
せっかくコンプレッサーを売るなら、すこしでも査定額を上げて高く買取してもらいたいですよね。
もちろん査定基準は業者によって変わります。
ただ、基本的に「型番」「メーカー」「商品状態」の3つの要素は査定額におおきく影響します。
では、それぞれの要素が買取額にどう影響するのか、詳しく見ていきましょう。
買取額は型番によって変わる
コンプレッサーには型番があります。
メーカーはたくさんのコンプレッサーを発売しており、それぞれ価格帯や質も変わります。
そのため同じメーカーの製品でも型番によって買取額は大きく異なるので、売る予定のコンプレッサーの型番を確認することが大切です。
型番は「本体の銘板」「取扱説明書」「メーカーカタログ」などを確認しましょう。
メーカーカタログでは詳しいスペックも確認できるので、一度チェックしてみてくださいね。
型番を確認したら、次は「買取相場表」をチェックしましょう。
ほとんどの工具買取専門店は、買取相場表がホームページなどで公開されています。買取相場表とは、メーカー・型番ごとにおおよそいくらで買取するかがわかる表です。
お持ちのコンプレッサーがどの程度で売れるのか気になる時は、型番と買取相場表を照らし合わせてみましょう。
そこでここからはアクトツールが公開しているコンプレッサーの買取相場表(一部)を書くので、参考にしてくださいね。
メーカー | 型番 | 新品相場 | 中古上限 |
マックス | AK-HH1270E3(27L) | 99,000円 | 74,000円 |
マックス | AK-HH1270E2(27L) | ASK | ASK |
ハイコーキ | EC1245H3 | ASK | ASK |
ハイコーキ | EC1245H3(CS) | 65,000円 | 48,000円 |
マキタ | AC462XGB | 85,000円 | 63,000円 |
マキタ | AC462XL | 78,000円 | 58,000円 |
上記は2023年9月18日時点での買取相場表です。
売るタイミングによって買取額は変わるので、最新の「買取相場表」をチェックしましょう。
一般的にコンプレッサーは、発売から時間が経ってないモデルの方が高く売れやすいです。
ただ、根強い人気がある古いモデルも高く売れる可能性もあります。
人気メーカーのコンプレッサーは高額買取してもらいやすい
次の要素が「メーカー」です。
大手メーカーの方が需要は高いので、買取金額もたかくなる傾向があります。
中でも下記3社のコンプレッサーは、中古市場でも需要がたかいです。
–マックス(MAX)
–ハイコーキ(HiKOKI/日立工機)
–マキタ(makita)
どのメーカーもプロ・DIY向けのコンプレッサーをたくさん販売しており、ユーザーからの信頼も厚いです。
そのため高価買取につながります。
なお、コンプレッサーは常圧・高圧の2種類があり、高圧の方が高く売れるのが一般的です。
商品状態によっても買取額は大きく変わる
最後の要素が「商品状態」です。
同じ製品でも、状態によっては買取額が大きく異なります。
中古市場では人気・需要が高いコンプレッサーですが、状態があまりに悪いと査定額も低くなる可能性も…。
査定基準は業者によっても違いますが、下記3点はかならずと言っていいほど査定にも影響を与えるポイントとなります。
- 外観
- 破損状況
- 動作
上記に基づき、アクトツールでは商品状態を5段階で評価しています。
S | 未使用品・展示品 |
A | ダメージや使用感がほぼない商品 |
B | 使用感がある商品 |
C | 使用感大・ダメージあり |
D | 現状動作品・ダメージ大 |
キズ・汚れ・動作などを全て確認したうえでS〜Dにランク分けし、ランクが高くなればそのぶん買取額も高くなります。
キズ・汚れなどがなにもなく新品に近ければSランクとなり、高価買取が期待できるでしょう。
ただ、業者によって基準は変わるので注意してくださいね。
大きいダメージがあるコンプレッサーは、査定額が大きく下がります。
アクトツールでは動作不良品の買取もおこなっていますが、未使用品の1/6以下の査定額になるケースも…。
そのため、コンプレッサーを高く売るには「キレイにすること」と「メンテナンス」が大事になります。
コンプレッサーは外で使用することも多く、汚れがつきやすいです。汚れた状態で査定に出すと、ランクも下がりやすくなります。
査定へ出す前にできる限り綺麗にしておくようにしましょう。
カンタンな汚れであれば、乾拭きでも見た目がキレイに見え、査定額UPにつながる可能性があります。
また、日頃のメンテナンスも大切です。
オイル不足やエアフィルターの汚れでコワれる可能性もあります。
前述したように、動作不良のコンプレッサーは買取額が低くなりがちです。
そのため日頃メンテナンスをすることも、高価買取につながると言えるでしょう。
さらに付属品の有無も重要な要素の一つ。
コンプレッサーを買うときについてくる「保証書」「説明書」に加え「外箱」などもある方が、買取金額がUPするケースは多いです。
逆に付属品がないと査定額が下がる傾向にあるので、しっかり保存しておきましょう。
コンプレッサーのオススメ買取店6選!
コンプレッサーの買取ポイントを押さえたところで、続いてオススメの買取店を紹介します。
まず、コンプレッサーを高く売るなら「工具買取専門店」がオススメです。
理由はカンタンで、コンプレッサーが工具だからです。
タンク容量や動作音、オイルレス/サイレント型など、専門的な知識は少なからず必要になるでしょう。
正しい価格でコンプレッサーの買取をしてもらうためにも、工具買取専門店がオススメと言えます。
また、何か分からないことがあった時に相談にのってもらうことができますし、再利用がムズかしいジャンク品の買取に応じてもらえるケースも。
そこでここからは、コンプレッサーの買取を行っている、オススメの工具買取店を紹介していきます。
アクトツール
アクトツールは、買取実績NO.1を誇る買取&販売専門店です。
累計買取実績は驚異の累計100万点以上。
職人さんの口コミから成長した背景もあり、プロからの信頼も厚いです。
コンプレッサーはもちろん、電動工具・ハンドツールなどさまざまな工具の買取を行った実績があります。
千葉・神奈川・埼玉など関東を中心に全国15店舗を展開している大手業者ですが、1点からの買取にも対応。
店頭買取のほかに「出張・宅配」買取にも対応しているので、近くに店舗がない方でもお気軽にご利用が可能です。とくに宅配買取は「家にいながら手軽に工具の買取をしてもらえる!」ということで、忙しい方にも人気なサービス。重たい工具を店舗まで持ち運ぶ必要もありません。
さらに事前に査定額がわかる「LINE査定」サービスもあり、「査定額が分からないまま商品を送るのは不安」という方にも安心。もちろんLINE査定だからと言って買取額が下がることはなく、店頭と同じ査定額を提示します。
ちなみに宅配料・査定料など買取にかかる費用は全て無料です。
ぜひ、下記のボタンから「LINE査定」をお気軽に試してくださいね。
アクトツールの強みは「技術力」です。自社で工具の修理・メンテナンスを行うことができます。
外部に修理を委託するとコストがかかりますが、アクトツールはそのコストがかかりません。自社で修理ができるためです。
外部に修理コストがかからない分、お客様の買取価格に上乗せするので高価買取を実現しています。
状態が悪いコンプレッサーも買取してもらえる可能性があるので、一度相談してみてはいかがでしょうか。
電話番号 | 0120-907-134 |
取扱商材 | 電動工具・エア工具・エンジン工具・ハンドツールなど多数 |
買取方法 | 店頭・出張・宅配 |
店舗エリア | 関東を中心に全国17店舗 |
工具男子
工具男子は関東と九州を中心に工具の買取をおこなう業者です。
関東6県と福岡県にお住まいの方であれば、出張買取にも対応してもらえます。
状況によってはエリア外でも出張可能となっているので、一度相談してみるのもよいかもしれません。
買取額に納得できず、キャンセルした場合も手数料がかかることはありません。
査定したコンプレッサーを、その場で現金買取してくれるのも魅力です。
また、初回限定ではありますが買取額が500円アップするキャンペーンも行っているので、利用してみてはいかがでしょうか。
電話やメール、LINEでの査定も行っています。
買取に出す前に気軽に査定を依頼できるので、自分のコンプレッサーがどの程度で売れるのか気になる方は、事前査定を依頼してみましょう。他の業者と比較して買取額が低かった場合は、金額交渉にも応じてくれます。
買取額に納得できなかった時は、相談してみることをオススメします。
電話番号 | 0120-271-278 |
取扱商材 | 電動工具・エア工具・エンジン工具など多数 |
買取方法 | 店頭・出張・宅配 |
店舗エリア | 埼玉・福岡県に3店舗 |
ツールオフ
ツールオフは、国内の店舗数が業界トップを誇る大手の中古工具専門店です。
マキタやハイコーキなど、様々なメーカーのコンプレッサーの買取に対応しています。
ベテランの整備士が在籍し、整備や修理などを自社で行っているのも強みです。
ツールオフは日本だけではなく、海外にも多くの販売ルートを持っています。
人気のないモデルはどうしても買取額が低くなってしまいますが、海外にも販売ルートを持っているということで、高価買取してもらえる可能性も十分あります。
店頭買取以外にも、出張買取と宅配買取に対応しています。
宅配買取を依頼する時にかかる、送料などの手数料は無料です。
LINE査定を利用すれば、24時間いつでも査定依頼できるので、利用してみてはいかがでしょうか。
電話番号 | 0120-590-220 |
取扱商材 | 電動工具・エア工具・エンジン工具など多数 |
買取方法 | 店頭・出張・宅配 |
店舗エリア | 関東・大阪に全国20店舗 |
電動工具のリサマイ
電動工具のリサマイは、2020年に「リサイクル・リユース買取企業」1位を獲得した実績がある工具買取専門店です。
全国に30店舗以上展開している大手の業者で、「自転車のリサマイ」や「カメラのリサマイ」など工具以外にも様々な買取店を展開しています。電話してから最短15分で駆けつける、スピーディーな買取も人気になっている理由の1つです。
送料やキャンセル料、出張料など余計な費用がかからず、素早く工具を買取してもらえるのは魅力です。
出張買取、宅配買取、店頭買取に対応していますが、どの方法を選んでも査定額が変わることはありません。
店頭買取を希望する場合には、事前に予約しておく必要があるので注意してください。
現金買取が基本なので、コンプレッサーをすばやくお金に換えたいときにもオススメです。
電話番号 | 0120-905-839 |
取扱商材 | 電動工具・エア工具・エンジン工具・油圧工具・測定工具など多数 |
買取方法 | 店頭・出張・宅配 |
店舗エリア | 関東を中心に全国30店舗超 |
買蔵工具専門館
買蔵工具専門館は、電動工具など様々な工具の買取を行っている工具専門店です。
マキタやハイコーキなどの大手メーカーから、あまり有名ではないメーカーまで幅広く買取に対応しています。店頭買取、出張買取、宅配買取の3つの買取方法の中からニーズに合わせて選ぶことができます。
査定料はもちろん、出張費や送料といった手数料はすべて無料となっています。
市場や業者など、幅広い販売網を持っているのも買蔵工具専門館の強みです。
買取した工具を様々な方法で安定的に販売できるルートを確保することで、高価買取を実現しています。
電話番号 | 045-832-8311 |
取扱商材 | 電動工具・エア工具・エンジン工具など多数 |
買取方法 | 店頭・出張・宅配 |
店舗エリア | 神奈川県横浜市港南区日野南2-20-36 |
ちゅら
ちゅらは、埼玉県を中心に8店舗を構える工具買取店です。
もともとリサイクル店としてスタートした歴史があり、現在では買取実績が26万件を超えています。
そのため買取に対する知識・実績が豊富で、納得のいく査定額が期待できます。
法人買取にも対応しているので、不要な工具等がある方は一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
電話番号 | 0120-59-1859 |
取扱商材 | 電動工具・エア工具・エンジン工具・ハンドツールなど多数 |
買取方法 | 店頭・出張・宅配 |
店舗エリア | 埼玉県を中心に8店舗 |
コンプレッサーの買取はアクトツールにお任せ!
いかがでしたか?
今回はコンプレッサーの高価買取ポイントとオススメの工具買取店を紹介させていただきました。
コンプレッサーの買取額は「型番・メーカー・商品状態」によって大きく変わります。
「人気あり、状態よし」のコンプレッサーであれば、満足いく買取額が期待できるでしょう。
高くコンプレッサーを売りたいときは、買取実績No.1のアクトツールがオススメです。
店頭のほかに宅配・出張買取にも対応しているので便利です。
また「LINE査定」からもカンタンに査定額がわかるので、ぜひ下記のボタンから試してくださいね。
アクトツールではコンプレッサーの買取強化中!詳しくは下記画像をチェック👇
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システム開発課 Yoshida.K プロフィールはこちら
新卒で入社し、店舗での買取・販売スタッフ経験を経て現在は、アクトツールのマーケティング責任者として活躍中。多くのお客様との接客経験から得た工具に関する知識を活かして、ホームページの監修をメインに行っています。