工具コラム【俺の工具箱】 工具コラム【俺の工具箱】

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皆様こんにちは(_ _)

今回は知る人ぞ知る懐かしいあの品をご紹介いたします。
その名も「肥後守(ひごのかみ)」といいます。
肥後守とは日本で戦前から使われている簡易折りたたみ式の刃物の名前です。
ひらたく言ってナイフです。
ただ、この肥後守の面白いところは「簡易」であるというところです。
金属板を二つ折りに加工し、鞘と柄を兼用とし、使わない時は折りたたみ収納する事が出来ます。
刃の部分と柄の部分はカシメられて固定され、刃を出す際は「チキリ」と呼ばれる峰の部分から出っ張った突起部分を親指で手前に持ってくることで刃が出てきます。
ロック機構がないので、そのまま親指で突起を押さえつけて刃を固定します。
簡素過ぎてこれ以上削るところがない!
これ以上削ったらものが意味をなせないほどの簡易ナイフです。
だからこそ良い!
小難しいセンスや雑味のない形状!自分の好みによってもカスタムが可能!
ナイフといってもよく思い浮かぶナイフと違い、危なっかしさや怖さはなく、のほほんとした牧歌的なところが肥後守の魅力です。

「肥後守」は商標されている言葉で、特定の物にしか使う事が出来ませんが、同じような形状のナイフを総じて肥後守と一般的に呼ばれています。
肥後守ナイフの歴史は本当に古く自分が少し調べただけでも明治時代の同形状の肥後守ナイフが存在しています。
まぁ実際肥後守の商標登録が1910年(明治43年)なのだから当たり前っちゃ当たり前ですね。
ただ今でも現存しているという事がすごいですね!
今は柄の部分は綺麗に機会で文字が打たれていますが、昔の物になればなるほど、鉄筆やタガネで打たれた彫金文字で見る者の心を掴みます。
情緒ある旧い肥後守だけが良いのかと言うとそうでないのが肥後守。
変わらない形ではありますが、使われている材質や細かな部分のデザイン、柄のカラーバリエーションなどを含め数百円~数万円するものまで多くの種類を世に送り出し、
根強いファンを魅了しております。
昭和30年代の刃物追放運動により生産が激減し、陰りをみせた肥後守ですが、
その魅力は昔、鉛筆を削るさいに使っていた肥後守ナイフを思い出し購入を始める中高年の方から徐々に火がつき、日本のナイフコレクターも手に取り、さらに海外のナイフコレクターをも魅了しております。

「肥後守」を肥後守の名前で製造し、販売が出来るのは、播州兵庫県三木市にある永尾かね駒製作所だけです。
ここは明治27年に創業し、現在五代に渡り伝統を守り続けている由緒ある製作所です。
でもなぜ「肥後守」というのだろうか?
肥後守って加藤清正だよね?加藤清正って熊本の武将だよね?なのになぜ兵庫県なの?
ここに一節を記載させて頂きます。
最初は三木市平田でかね駒製作所の初代駒太郎が平田ナイフという小刀を作ったのが初めで、その人気により、平田ナイフの製造に転業する職人が増えたが、そのため粗悪品が増え、評判がさがってしまい大変困窮したそうです。
その頃に、ある金物商が九州から持ち帰った小刀に目をつけ、それを参考に改良を加え、新しく製造したのがのちに肥後守と呼ばれるナイフでした。
ゆえにそこからあやかって「肥後守」と名付けられたそうです。

そんな肥後守ナイフがあるアクトツール岩槻店をよろしくお願い致します。

岩槻店スタッフ 植田 修久

俺は『植田 修久』。通称『山羊野郎』。自慢の修理技術で、壊れた工具もみんな現役バリバリさ。
今までの経験を活かして、ゆりかごから墓場まで行くうちに、何でも直してみせるぜ!
悪鬼羅刹の如く出で立ちは、人々を震え上がらせる。しかしながら、時折見せる笑顔は人々を癒す。

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