エンジンウェルダーとは?|中古工具を売るなら専門店がいい!?
- サルトくん
2023.09.27 2023.09.26
エンジンウェルダーは、エンジンの力を利用した溶接機のことです。
電源のない屋外など、場所を選ばずに使用できるのがメリットです。
今回はそんなエンジンウェルダーの基礎知識から発電機との違い、選び方を詳しく解説していきます!
「エンジンウェルダーって何?」「発電機とどう違うの?」と、疑問を持つ方もこの記事を読めば大丈夫です!
記事後半にはメンテナンス方法も紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね!
目次
エンジンウェルダーの特徴
(引用:デンヨー)
まず基礎知識として、エンジンウェルダーとはなにか整理していきましょう!
用途
エンジンウェルダーとは、鉄やステンレスなどの溶接をするときに使うエンジンを動力とした「溶接機」のことです。
エンジンを利用して発電するため、電源が確保できない屋外の工事現場でも使用できます。
ウェルダーとも呼ばれます。
特長
最大の特徴は、電源が不要でどこでも使えるところ。
さまざまな現場で溶接機を使う職人さんには、場所を気にせずに使用できるのはとても大きなメリットですよね。
現場ごとに事前の電源確認や準備をする必要がなく、仕事の時間短縮につながります。
また、アーク溶接には多くの電力が必要です。
屋外での溶接には普通の発電機では電力が足りなくなる場合がありますが、エンジンウェルダーにはその心配はありません。
パワーがあり、その発電量は一般家庭の電力をまかなえるほどなんです!
もちろん、非常用の発電機としても使用可能です(^^)/
さらに、キャスターが付いているので移動も可能!
使いたい場所で使用することができ、手軽に効率よく溶接作業ができますね。
このように、余計な時間を削減できるため、忙しい職人さんから重宝されているのです。
主要メーカー
主なメーカーは、以下の通りです。
・デンヨー
(引用:デンヨー)
高品質なエンジン溶接機メーカーとして知られるデンヨー。
市場をリードするエンジン溶接機のパイオニアであり、プロが愛用する本格的なラインナップ。
自動アイドリング機能を搭載し、無駄な燃料消費を抑えてくれるのもポイントです。
また、作業に集中できる低騒音設計が多いのも嬉しいところです。
・新ダイワ
(引用:新ダイワ)
株式会社やまびこのブランドの1つ。
幅広い種類の中から選びたいなら、新ダイワが人気です。
コンパクトでお手頃なエンジン溶接機から、業務用のパワフルなエンジン溶接機までそろっています。
用途や目的に合わせて最適なものを選べるのがポイントです。
発電機との違いは?
「発電できるのはわかったけど、発電機とは違うの?」と思う方もいるでしょう。
発電機との大きな違いは、使用目的です。
・発電機の目的・・・電力を作り出すこと
・エンジンウェルダーの目的・・・エンジンで発電し、溶接機を動かすこと
エンジンウェルダーは、発電の先の工程に目的があるのです。
エンジンウェルダーの選び方
ここからは、エンジンウェルダーの種類や選び方を解説していきます。
使用状況(原動力)から選ぶ
動力で選ぶ
エンジン溶接機にはガソリン式とディーゼル式の2種類あります。
・移動が楽なガソリン式
持ち運びに便利さを重視したい方は、ガソリン式がおすすめです。
比較的価格も安く、メンテナンス費用もディーゼルに比べてコストがかかりません。
容量やサイズなど種類も豊富なので、目的によって選べるのもガソリン式のメリットです。
・ランニングコストの安さならディーゼル式
長期的にランニングコストを抑えたいならディーゼル式がおすすめです。
ディーゼルは安価な軽油で稼働するためです。
本体価格やメンテナンス費用はガソリン式に比べると高くなりますが、その分丈夫で耐久性に優れています。
ただし、サイズや重量も大きいため、移動せずに決められた場所で使う方がいいでしょう。
機能性から選ぶ
持ち運びに便利なタイヤ付き
タイヤ付きタイプだと持ち運びの負担になりません。
それなりの重量があるタイプだとトラックに積み込むのは大変。
現場内での移動が多い場合は、いちいちトラックに積む必要がないタイヤ付きのタイプがおすすめです。
エンジンが自動で止まるアイドリングストップ機能
自動アイドリングストップ機能があると経済的です。
無駄な運転を減らし、燃料の消費を抑えてくれます。
作業を中断すると自動的に停止し、作業を再開すると再始動します。
低速回転に切り替えるエコモード搭載の製品では、CO2の排出量も大幅カットされ環境にも優しく使えます。
無駄な消耗がないのでエンジンの寿命も延び、メンテナンス時間や費用も軽減。
このように、機能的な製品は、トータルコストを抑えることにつながるのです。
メンテナンスまで視野に!?
購入の際には、メンテナンス方法や頻度も確認しておきましょう。
メンテナンスに手間がかかると、使用者には負担になってしまいますよね。
エンジンウェルダーのメンテナンス方法
定期的にエンジンオイルの交換を行います。
オイル交換の際には燃料ストレーナの清掃も行いましょう。
ただし、機種によりエンジンオイルの交換頻度は異なるので、取扱説明書を確認してください。
また、使用ごとに以下の点検・清掃が必要です。
・点火プラグ
・ 吸排気弁
・バッテリーの電圧
・ピストンリング
部品の破損や劣化があったら交換しましょう。
工具の買取・販売はアクトツールへ!
中古の工具買取に力を入れているアクトツールでは、エンジンウェルダーの買取をしています!
知識と技術を持ち合わせたスタッフがあなたの大事な工具をしっかり査定し、その価値を見出します!
これがアクトツールの強みであり、高額買取につながる理由でもあるのです。
査定だけでなく、どんな小さなご相談でも丁寧に対応させていただきます◎
店頭での査定はもちろん、便利なLINE査定サービスも利用できます。
自宅に居ながらゆっくり査定価格を確認できるためとても簡単!
LINE査定の手順はとっても簡単!
スマホで工具の写真をとって、アクトツールのLINEに写真を送るだけで査定ができます。
以下のボタンから簡単にご利用いただけますので、ぜひお気軽にお試しください!
アクトツール:LINE査定の流れ
- 「アクトツールで工具を売る!」内にあるQRコードをスマホかパソコンで読み込む
- アクトツールと友達登録をする
- メニュー画面で「ライン査定をする」をタップ
- 「写真を撮る」へ進み、売りたい工具の写真を撮影
- 工具の写真と商品の型番を送付
上記まで行うと、アクトツールから査定金額のメッセージが送られてくる流れです。
工具の写真を撮影するときはできる限り明るい場所で、全体がわかるようにさまざまな角度から撮影するとより正確な査定金額が提示されます。
電話番号 | 0120-907-134 |
取扱商材 | 電動工具・エア工具・エンジン工具・ハンドツールなど多数 |
買取方法 | 店頭・出張・宅配 |
場所 | 関東を中心に全国17店舗 |
査定時間の目安 | 最短3分 |
なお、買取方法は「店頭買取」「出張買取」「宅配買取」に対応!
近くにアクトツールの実店舗がない方でも工具を売ることが可能です。
もちろん、買取にかかる各種手数料は完全無料!
買取相場表で、新品・中古の工具買取価格も事前にチェックできます。
まとめ
電源が不要で場所にとらわれずに溶接作業ができるエンジンウェルダー。
その強力な発電力は、非常時の際にも役立つほどのパワーです。
選ぶ際のポイントは、
・使用状況(原動力)から選ぶ
・機能性で選ぶ
・メンテナンスのしやすさで選ぶ
購入の際は、ぜひ以上の3つをポイントにしてみてくださいね。
また、使わなくなったエンジンウェルダーは、アクトツールで買取が可能です!
こちらのLINE査定のボタンを押して、買取価格をチェックしてみてください!