ハイコーキの電動工具用バッテリーの特徴&種類を徹底解説致します

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ハイコーキバッテリー
       

コードレスで電動工具を使うのには欠かせない、リチウムイオンバッテリー
最近では、建築現場のプロの方だけでなく、DIYブームなどで一般の人にも浸透しつつありますよね。
国内外さまざまなメーカーからバッテリーは販売されていますが、そのなかでもハイコーキからは、たくさんのハイスペックなバッテリーが販売されています。
ただ電圧や容量の違いなど種類が多く、どれを選んだらいいのかよくわからないという方も多いのではないでしょうか?

そこで今回の記事では、ハイコーキのバッテリーの特徴や選び方、種類などを徹底解説いたします。
ハイコーキのバッテリーをお探しの方や、バッテリーに対する知識を深めたいという方は、ぜひ参考にしてくださいね!

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ハイコーキのバッテリーの特徴とは?

(引用:ハイコーキ

まずは、ハイコーキのバッテリーの主な特徴をご説明します。
気になる互換性や、人気のマルチボルトシリーズなど、ハイコーキのバッテリーはなぜ人気があるのでしょうか。

ハイコーキバッテリーの互換性は?

バッテリーを購入する際に気になるのは、その互換性についてです。
バッテリーひとつひとつも安いものではないので、できれば使いまわしたいというのが正直なところ。
気になるバッテリーの互換性ですが、同じ電圧(V)と取り付け方法(スライド式か否かなど)であれば、容量(Ah)が違っても使用できます
例えば18Vの電動工具には、18Vの3.0Ahバッテリーでも5.0Ahバッテリーでもどちらでも使用が可能です。
また例外的には、36Vマルチボルトバッテリーであれば、18Vの工具にも使用が可能です。

ハイコーキといえば「マルチボルト」

(引用:ハイコーキ

ハイコーキが近年力をいれているマルチボルトバッテリーは、ハイコーキ史上最強クラスの36Vのバッテリーです。
上記で説明した互換性にも関係してきますが、マルチボルトバッテリーの魅力はそのパワーだけではありません。
画期的なところは、36Vと18Vのどちらの電動工具にも取り付けることができるというその互換性です。
36V工具であっても18V工具であっても、どちらの工具にもバッテリーが使えるので、工具を追加で購入する際にも選ぶ幅が広がります。

さらに詳しくは、以下の章で説明していきます。

そもそもバッテリーの容量とは?

バッテリーの容量とは、電気をどれだけ貯めておけるかという電気量です。
単位はAh(アンペア)・mAh(ミリアンペア)を用います。
バッテリーの容量が大きいほど多くの電気量を蓄えられ、長時間使い続けることが可能です。
ただ、容量が大きくなるほど長時間使い続けられるかわりに、バッテリーの重量も重くなります。

なぜバッテリーにはこんなにさまざまな種類があるのでしょうか?
電動工具の使用する際は、屋内・屋外で長時間、または低所・高所で使用したりと、作業者によってさまざまな状況が考えられます。
場合によっては、バッテリーが長持ちすることが重宝されたり、軽量であることが期待される場合もあります。
そのため、メーカーは複数のバッテリー容量を設定し、どんな作業者にも対応できるバッテリーの種類を展開をしているんです。

ハイコーキのバッテリーの種類は?

ハイコーキから販売されているバッテリーにはさまざまな種類があります。
電圧や容量の違いのほかにも、電圧の違うシリーズによって新機種の販売されるトレンドに差があることも。
今回は、人気の36Vマルチボルトシリーズ・18V・14.4V・10.8V(スライド式)について主に解説をしていきます。

マルチボルト36Vシリーズ

(引用:ハイコーキ

まずは、近年ハイコーキが力をいれている、マルチボルトシリーズについてです。
36Vマルチボルトシリーズは、現在5種類が販売されています。

小型・軽量タイプ

  • BSL36A18 (2.5Ah)
  • BSL36C18 (1.5Ah)
  • BSL36A18B(2.5Ah)

高出力・高容量タイプ

  • BSL36B18(4.0Ah) /
  • BSL36B18B(4.0Ah)

上記で説明したとおり、マルチボルトバッテリーは36V製品にも、従来の18V製品にも使用できるバッテリーです。
特に事前に設定をする必要なく、製品本体によって自動で切り替えてくれるので誰でも簡単に使えます。
互換性があるので、18V工具をたくさん持っている方でも、バッテリーのみ36Vにアップグレードして使用し続けることができるのはいいですよね!

バッテリーの電圧が上がると作業性が上がる?

18V工具に36Vバッテリーを装着したとしましょう。
電圧が18→36Vに高くなれば、モーターに流れる電流が減少します。
モーターに流れる電流が減れば、モーターの温度の上昇を抑えることができます。
その結果、過負荷によるモーターの停止や故障を抑えられ、作業効率を上げることができるのです!

要するに、バッテリーの電圧が上がれば、モーター効率がよくなるので作業性を上げられます。
そのため、同じ工具に18Vのバッテリーでも36Vのバッテリーでもどちらでも装着できる場合は、36Vバッテリーを使うほうがオススメです。

(引用:ハイコーキ

2022年3月時点で、36Vマルチボルトシリーズに対応している製品は41種類あります。
2017年にマルチボルトシリーズが販売された当初は対応製品は11種類しかなかったので、以降どんどん種類が増えていることがわかります。
互換性のある18Vシリーズは73種類あるので、全部で114モデルで36Vマルチボルトシリーズが使用が可能です。

この傾向を見ていくと、今後もラインナップが増えていくことが予想されます!

18Vシリーズ


続いては、18Vシリーズです。
18Vのバッテリーは、現在3種類が販売されています。

BSL1820M(2.0Ah)/ BSL1830C(3.0Ah)/ BSL1850C(5.0Ah)

18Vは電動工具のラインナップも多く、ハイコーキでも主力に位置づけられていたバッテリーシリーズです。
36Vマルチボルトシリーズがデビューしたことによって、主力は18→36Vへ世代交代となりつつあります。
ただ、18V機種のフルセットに付属しているバッテリーは、マルチボルトバッテリーに置き換わっている機種がほとんどです。
これから購入する18Vの機種では、そのほとんどで36Vマルチボルトバッテリーが使えます。

2022年2月には、DIY機種向けの18V・2.0Ahのバッテリーが販売されました。
DIY用なので36Vは必要ないけど、18Vのパワーは欲しい!というDIYユーザー向けの商品展開が今後は予想されます。

14.4Vシリーズ


続いては、14.4Vシリーズです。
14.4Vバッテリーは、現在2種類が販売されています。

  1. BSL1415(1.5Ah)
  2. BSL1460(6.0Ah)

14.4Vは以前まで主力と位置づけられ、対応工具の種類も多かったシリーズです。
最近では18Vと36Vの台頭により、新機種の投入がかなり減少しています。
近年は14.4Vのプロ用の新機種が販売されていないものの、DIY向けであれば今でも販売されています。
プロ向けとしてはオススメができませんが、DIY用であればまだまだ使えるバッテリーです。

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10.8Vシリーズ(スライド式)


最後は10.8Vシリーズです。
10.8Vバッテリー(スライド式)は、現在2種類販売されています。

  1. BSL1240M(4.0Ah)
  2. BSL1215(1.5Ah)

10.8Vシリーズにはスライド式と差し込み式の2種類があります。
他のバッテリーと同様バッテリーをスライドさせて工具に取り付けるタイプがスライド式で、バッテリーを差し込んで工具に取り付けるタイプが差し込み式です。
形が違うので、互換性はありません。
差し込み式はスライド式がでる以前のシリーズになります。

10.8V(スライド式)は、ほどよいパワフルさと軽量さが魅力です。
プロ向けのサブ機として、またDIYユーザーにも人気のあるシリーズです。

ハイコーキのバッテリーの選び方をご紹介!

ここまでハイコーキのバッテリーの特徴や種類を解説してきました。
説明にあったとおり、ハイコーキのバッテリーには同じ電圧であってもさまざまな容量の差があります。
以下でオススメのバッテリーをご紹介します。

36Vシリーズ


まず、36VマルチボルトシリーズでオススメなのがBSL36A18(2.5Ah)です。
BSL36A18は、ほとんどのマルチボルト36V工具のフルセットに付属しています。
重さは707gなのでかなり重ためではなりますが、2.5Ahという容量でも申し分ないパワーを発揮してくれます!
BSL36C18を選ぶと容量が40%も減少してしまうので、値段や容量、重さのバランスを見ても、BSL36A18がオススメです。

18Vシリーズ


まずは前提として、18V工具に装着するのは36Vマルチボルトシリーズがオススメです。
モーター効率が上がり、作業性が向上します。
ただ、価格や重量の面で「36Vはちょっと・・・」という方もいらっしゃいますよね。

そんな方には18VのBSL1850C(5.0Ah)がオススメです!
重さは527gで軽いとは言えませんが、値段も36Vシリーズと比べると多少軽量かつ安価で、パワーもあります。

もっと軽いバッテリーをお探しの場合は、BSL1830C(3.0Ah)が人気です。
重さは387gとなるので、BSL1850Cと比べてもかなり差があります。
天井へ向かって上向きの作業が続く際など、なるべく腕に負担をかけたくない方には特に向いています。

14.4Vシリーズ


コストパフォーマンスの良さで選ぶなら、BSL1460(6.0Ah)がオススメです。
容量が大きいので作業性が高く、価格も割と安価です。
難点としては、重量が536g、ペットボトル飲料ほどの重さがあります。
長時間工具を持ち続けなければならない作業では少し負担になるかもしれませんが、コスパは良いバッテリーです。

10.8Vシリーズ(スライド式)


作業時間が長時間に及ぶ場合には、BSL1240M(4.0Ah)がオススメです。
BSL1240Mは、10.8Vシリーズの中でも最大容量の4.0Ahのバッテリーです。
重量は314gなので10.8Vシリーズの中では最も重くはなりますが、他の18Vや14.4Vのバッテリーと比べるとかなり軽量ではあります。
価格も安価なので、DIYユーザーにもオススメです。

ハイコーキの互換バッテリーについての注意!

電動工具のバッテリーには、多くの非純正の互換バッテリーが存在します。
Amazonや楽天などでも、たくさんの種類が販売されており、見た目もかなり純正のバッテリーに似ています。

これはハイコーキに限らずの話ですが、非純正バッテリーの使用には注意が必要です。
純正のバッテリーは価格が高価なものもあるので、同じような役割を果たすのに安価な非純正のバッテリーは魅力的に見えます。
ただ、非純正のバッテリーは表示されている容量よりも実際の容量が少なかったり、使用によるやけどなどのケガの事例も報告されています。
無名メーカーから販売されている非純正バッテリーは、故障などが起きてもメーカーの保証は受けられません。
さらには、非純正バッテリーの使用による正規メーカーの工具の故障は、メーカー保証の対象外になります。

互換バッテリーが問題なく使えることももちろんあるので、使用する際はリスクや値段などを考慮した上で自己責任で使用しましょう。

まとめ

いかがでしたか?
今回は、人気のハイコーキのリチウムイオンバッテリーについて徹底解説をさせていただきました。
種類がたくさんありますので、容量やマルチボルトシリーズ、互換性などを考慮してご自身にぴったりのバッテリーを探してみてくださいね!

中古工具専門店のアクトツールでも、ハイコーキのバッテリーを数多く販売しております。
ご購入をお考えの方は、ぜひアクトツールのオンラインショップものぞいてみてくださいね!

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 それでは、また次回の記事でお会いしましょう!

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工具専門ライター  Joju.S

工具専門ライター  Joju.S プロフィールはこちら

工具コラム記事の監修を担当させて頂いています。マキタ・ハイコーキ・パナソニック・ボッシュ・ヒルティなどの人気工具メーカーの電動工具を中心に、仕事に役立つ情報・豆知識・最新情報などの解説をさせていただきます。工具を利用する職人さん・DIYユーザー分け隔てなく読みやすい記事を発信していきます!

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