【プロ解説】マルチツールとは?使い方&人気のおすすめ機種5選
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- サルトくん
2026.02.26 2026.02.26
「マルチツールの選び方がわからない」
「おすすめのマルチツールを知りたい」
今回は上記に回答する記事です。
多くの作業を一台でこなすことができるマルチツール。
狭い場所での配管切断からドア枠の埋め込み切断まで幅広い作業ができるため、購入もしくは買い替えを検討している方も多いと思います。
そこでこの記事では、マルチツールの選び方・おすすめ機種を中心に解説します。
あわせてマルチツールの概要や基本的な使い方も紹介するので、ぜひ参考にしてください!
目次
マルチツールとは?多様な作業を一台でこなす”多能工”向け電動工具
(引用:アクトツール)
マルチツールとは先端の替刃(アタッチメント)を交換することで、
・切断
・研磨
・剥離
作業ができる多能工向けの電動工具です。
高速な微振動(オシレーション)で動作する電動工具で、電動工具のなんでも屋さんと言えるでしょう。
マルチツール一台でできる作業の幅がグッと広がるため、多くの建設現場でもよく見かける工具の一つです。
替刃の交換で、木材から金属まで多様な素材を切断できる
(引用:makita)
マルチツールは替刃(ブレード)を変えることで、
・木材
・石膏ボード
・フローリング
・塩ビ
・FRP
上記のような素材を切断することが可能です。
その他埋設された状態のビス、薄い金属の加工もできます。
なお替刃には、
・バイメタル刃
・超硬刃
・ダイヤモンドブレード
などがあり、加工する素材に適した替刃を選ぶことで作業もスムーズになります。
マルチツールとディスクグラインダーの違いは「切断方法」
マルチツールとよく似た工具にディスクグラインダーがあります。
見た目も割と似ているのですが、大きく違う要素が「切断方法」です。
| 切断方法 | |
| マルチツール | 微振動 |
| ディスクグラインダー | 高速回転 |
マルチツールは替刃を振動によって、ディスクグラインダーはシンプルに刃を高速回転することで切断します。
この動作の違いから、マルチツールは比較的狭い場所での作業が得意です。
一方ディスクグラインダーは直線的で大まかな切断が得意なので、作業に適した工具を選ぶことがポイントです。
また、ディスクグラインダーは特に「硬い材料」の切断・研磨が得意な工具なので、マルチツールでは加工できない素材をディスクグラインダーで対応することができます。
多用途にフル活用!マルチツールの基本的な使い方
マルチツール先端の替刃を変えることで、下記のような作業が可能です。
・巾木やドア枠の埋め込み切断(際切り)
・古い接着剤やシーリング材の剥離
・狭い場所での配管切断
・木製品の仕上げ研磨
その他、石膏ボードの切断や鉄筋の面一切断などできる作業は無限大にあります。
【工具屋が解説】マルチツール選びで失敗しない、4つのチェックポイント
ここからはマルチツールを選ぶときに意識してほしい4つのチェックポイントを紹介します。
1. 用途に適した振動数・振動角度か?
マルチツールは「振動数」が切断スピードに直結するため、硬い材料を加工するのであれば、振動数の数値が高い機種を選びましょう。
一方振動数が少ない機種は細かい作業におすすめです。
また「振動角度」の数値も見比べるようにしましょう。
先端工具を左右に振る際の振れ幅の角度を指し、スピードを重視するのであれば「広角」を「精度重視」であれば狭角がおすすめです。
2. 替刃の種類や装着方法は?
次に大事なのが、加工する素材に適した替刃があるかどうかです。
用途にあった替刃があるのかをチェックしましょう。
また、替刃の交換方法も機種によって変わります。
六角棒レンチが必要な場合もありますが、工具不要で替刃を交換できるタイプもあります。
とくに初心者であれば、工具不要で替刃を交換できる方が便利です。
さらに替刃の互換性にも注意してください。
マルチツールの替刃は「スターロック」と「OIS」の2つの規格があります。
スターロックの替刃はOISを含むすべてのマルチツールに装着できる一方、OISの替刃はスターロックマルチツールには装着できない…など互換性がない場合もあるため、購入前に確認しましょう。
3. 重量や操作性は優れているか?
軽量の機種であれば持ち運びしやすく、作業中の疲労も軽減されます。
また、グリップの太さや重心位置も確認し、疲れにくいバランスであるかを見極めましょう。
さらに防振・振動抑制機能があることで、作業中の負担も軽減してくれます。
4. 電源方式やバッテリーの互換性は?
「AC機」もしくは「コードレス機」どちらにするかも重要です。
それぞれの特徴は下記のとおりです。
| 電源方式 | メリット | デメリット |
| AC機 | ・購入費用が安い ・途中で電池切れにならない |
・電源を確保できないと使用できない |
| コードレス機 | ・取り回しが良い ・使用場所を問わない |
・途中で電池が切れる可能性がある |
AC機はコードレス機に比べて費用を安く抑えられるメリットがあります。
一方、コードレス機はバッテリーがあればどこでも使用できるため、取り回しが良いです。
それぞれ特徴があるので、作業用途に適した電源方式を選びましょう。
なお、コードレス機を選ぶ場合は電圧も確認してください。
プロの主流は「18V」「40Vmax/36V」のどちらかです。
すでにお持ちの電動工具のバッテリーと合わせることで、コストと管理の手間を削減することができます。
機能で比較!プロに人気のおすすめマルチツール最新機種5選
マルチツールを販売しているメーカーで特に人気なのは、
・makita
・HiKOKI
・BOSCH
上記3社です。
そこでここからはこれらのメーカーを中心に、おすすめの機種を紹介します。
マキタ 充電式マルチツール TM001G(40Vmax)
(引用:アクトツール)
TM001Gはmakitaが誇る40Vmaxシリーズのマルチツールです。
圧倒的なパワーと作業量が魅力で、高負荷な切断や剥離作業が多いプロ向けの一台となります。
また、スターロックマックス・スターロックプラス・スターロックに対応しており、豊富な先端工具を付け替えることで様々な作業が可能に。
| 電圧 | 40Vmax(直流36V) |
| 振動数(min-1)(回/分) | 10,000〜20,000 |
| 振動角度 | 左右1.8° |
マキタ 充電式マルチツール TM52D(18V)
(引用:アクトツール)
TM52Dは性能バランスが良い一台です。
スターロックマックスに対応しており、重負荷作業が可能に。
低振動機構である「AVT」が搭載されているため、ユーザーの作業中の疲労を軽減してくれる点も特徴です。
また、18Vのバッテリーを採用しているため、他のmakita製品(18V)と使い回しができる点もメリットの一つ。
| 電圧 | 18V |
| 振動数(min-1)(回/分) | 10,000〜20,000 |
| 振動角度 | 左右1.8° |
ハイコーキ コードレスマルチツール CV36DMA(36V)
(引用:アクトツール)
HiKOKIのCV36DMAは高出力な一台で、パワーを重視する方におすすめの一台です。
また、マルチボルト機なので18V製品との互換性があるのも特徴。
さらにワンタッチで替刃交換ができ、仮保持も可能なので替刃の落下リスクも軽減してくれます。
防振構造を採用しているため、長時間作業での疲労も軽減。
プロ向けの一台と言えるでしょう。
| 電圧 | 36V |
| 振動数(min-1)(回/分) | 6,000〜20,000 |
| 振動角度 | 4.0(両側合計) |
ハイコーキ コードレスマルチツール CV18DA(18V)
(引用:アクトツール)
HiKOKIの18Vマルチツールです。
小形ブラシレスモーターを採用しており、軽量でコンパクトな形状となっているため、取り回しの良さをお求めの方にぴったりの一台。
狭い場所で作業をすることが多い内装・設備工事におすすめです。
| 電圧 | 18V |
| 振動数(min-1)(回/分) | 6,000〜20,000 |
| 振動角度 | 3.6°(両側合計) |
ボッシュ マルチツール GMF 50-36 Professional(500W)
(引用:アクトツール)
ボッシュのAC機であるGMF 50-36 Professionalです。
コード式なのでバッテリーが切れる心配はなく、長時間安定して最大パワーが出せます。
さらにボッシュ独自のスターロックシステムを採用しており、替刃交換もカンタンになっています。
| 消費電力 | 500W |
| 振動数(min-1)(回/分) | 8,000〜20,000 |
| 振動角度 | 左右1.8° |
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一般的な買い替えのタイミングは、下記のとおりです(^^)
・切断スピードの低下
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まとめ:様々な現場で活用できる、マルチな工具を活用しよう
今回はマルチツールの特徴からおすすめ機種までを解説しました!
最後に選び方をまとめておきましょう。
・用途に適した振動数や振動角度
・替刃の種類や装着方法
・重量や操作性
・電源方式やバッテリーの互換性
それぞれメーカーや機種によって性能は大きく変わるので、今回紹介した内容を元にあなたにぴったりの機種を選びましょう。
また、買い替えを検討している場合は、ぜひ買取を視野に入れてください。
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