ドライバドリルの買取情報まとめ【査定ポイント・おすすめ買取店】

　

ドライバドリルは、ドライバーとドリルという2つの機能が合わさった電動工具です。
下穴をあける作業や、ねじ締め作業に用いられます。

ドライバドリルは大工職人や家具職人といった木工系の職人に好まれて使われており、作業がしやすいコードレスタイプのものがよく使われています。

メーカーではマキタ（makita）・ハイコーキ(HiKOKI 旧：日立工機)・パナソニック(Panasonic)の人気が高いです。

ドライバドリルの高額買取ポイントは？

消耗品のイメージを持たれがちなドライバドリルですが、実際には高価買取が期待できる、中古市場で人気の商品です。

ドライバドリルを買取りに出した場合、査定ではどのようなポイントが重視されるのでしょうか。

主に重視されるポイントは「型番」「メーカー」「商品状態」の3つです。以下でそれぞれ見ていきましょう。

型番

電動工具は中古買取市場が充実しているため、製品の型番によってある程度相場ができあがっています。

買取業者は査定額を決める際に、型番に応じた相場を参考にしています。
ドライバドリルの買取先を探すときや買取額を調べるときは、各中古買取業者が公開している「相場表」を目安にするとよいでしょう。

参考までに2021年12月時期の相場表の一部を以下に掲載します。
なお、相場表はその時期の取引量によって変化します。

また、すべての買取店が公開しているわけではありません。

型番から製品を調べれば、どのようなタイプのドライバドリルに人気があるのかがわかります。

例えば、マキタ(makita)の「DF001GRDX」および「DF002GRDX」は充電式ドライバドリルです。
これらは、新品相場の7割ほどの中古上限額が付いているので、人気が高い製品であることがわかります。

このようなドライバドリルは、高額査定が期待できるでしょう。
ただし、相場表は取り扱っているすべてのメーカーを掲載しているわけではありません。

もし、買取りを希望するドライバドリルが相場表に乗っていないときは、査定をしてもらう前に、電話やメールなどで買取り可能か確認しておくとよいでしょう。

また、型番をチェックすれば、初期状態ではどのような付属品が付いていたのかを調べられます。
中古買取りでは、付属品をなるべく全てそろえておくことが、高価買取のコツです。

電動工具はバッテリーやビットなどの付属品が、ほかの機器でも使いまわせる場合が少なくありません。
しかし、高価買取を期待するなら、セットで査定することが大切です。

特に、ドリルビットやドライバービットがセットになったドライバドリルを売る場合には、それらの付属機器も一緒に買取りに出すようにしましょう。

なお、部品が欠品している場合でも、そのまま出品することは可能です。
内容にもよりますが、基本的には欠品で買取りを拒否されることはありません。

メーカー

電動工具は、信頼性や安定性が重視されることから、よく知られたメーカーまたは銘の製品に人気が集ります。

日本のドライバドリル市場では、マキタ（makita）・ハイコーキ(HiKOKI 旧：日立工機)・パナソニック(Panasonic)の3社が高い人気を誇っています。
そのほかのメーカーではボッシュ（BOSCH）・ヒルティ（HILTI）・リョービ（RYOBI）が有名です。

これらのメーカーは、信頼のおけるメーカーとして高額買取されやすい傾向があります。
ドライバドリルを購入するときは、その製品が中古買取可能かどうかという点も検討して選びましょう。

なお、あまり知られていないメーカーでは期待するほどの査定額がつかないということもあります。

このようなドライバドリルは、まとめて査定に出すことをおすすめします。
1点では価値がつかないものも、ほかの工具と一緒なら買取りしてもらえる場合が多いからです。

商品状態

ドライバドリルの商品状態は、査定に大きな影響を与えます。

特に外観は商品の価値を決めるうえでとても重要な要素です。
きれいな状態の工具は、大事に使われてきた道具だという印象を見るものに与えます。

ほこりなどの汚れはきれいに落としてから査定にだすようにしましょう。
余裕があるなら、留め具のネジを締め直したり、回転部に少し油を差すといった、軽い手入れを済ませてから査定に出すことをおすすめします。

なお、使用によってできた小傷などがドライバドリルにある場合は、無理に直そうとせずに、そのまま査定にだしてください。

ドライバドリルの買取りでは、動作が可能かどうかも重要なポイントです。
ですが、一般の中古買取とは違い、電動工具専門の買取り業者の場合には、修理前提で買取りをしてもらえることが少なくありません。

動作が安定しないものや修理が必要なもの、あるいは破損している工具であっても、気にせずに査定にだしてみるとよいでしょう。

ドライバドリルのオススメ買取店6選！

電動工具買取専門店でなくとも、普通のリサイクルショップでも電動工具は買い取ってもらえます。

しかし、ドライバドリルの買取りを検討しているなら、電動工具買取専門店に持ち込むことをおすすめします。
電動工具買取専門店では、工具の知識に長けたプロが査定するので、買取してほしい電動工具の正しい価値を判断できるからです。

また、電動工具の販売経路を確保している業者が多いので、一般のリサイクルショップより高価買取が期待できます。
以下では、おすすめの電動工具買取専門店を5店紹介します。

アクトツール

アクトツールは「プロのための道具市場」といえる電動工具買取専門店です。

東京都に本社を構える、株式会社アクトが運営しています。

店頭での買取・販売を30年以上続けており、累計100万点以上の買取り実績があります。
2021年12月の時点で、店舗数は全国で12店です。

買取カテゴリーが非常に幅広いので、ドライバドリルはもちろん、ハンドツールや大工道具といったものの買取りも可能です。
アクトツールの買取方法は4種類あり、店頭買取・宅配買取・出張買取・法人業者買取から、自分に最適な方法を選べます。

なお、買取りにおける各種手数料はすべて無料です。

リユースされた電動工具は「壊れるのではないか」という心配を持つ人が少なくありません。

確かに状態が良好とはいえない工具を販売しているリサイクルショップもあります。
しかし、アクトツールには高いメンテナンス技術と工具への深い造詣を持ったスタッフがそろっているので、買い取った工具は自社で十分なメンテナンスを施し、動作保証をつけて販売しています。この付加価値によって、アクトツールが販売する工具は多くの職人から信用を得ました。

アクトツールが買取りしてメンテナンスした工具は人気があり、店頭でその8割が売れてしまうそうです。

そのため、販売する品数を確保しなければならず、アクトツールでは多くの電動工具を高価買取しています。

また、自社メンテナンスに強みがある電動工具買取専門業者なので、動作不良の電動工具であっても買取価格が期待できます。
もし、不用なドライバドリルがあるなら、とりあえず査定を依頼してみましょう。

驚きの額面が提示されるかもしれません。

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アクトツールで工具を売る！

電動工具のリサマイ

電動工具のリサマイは株式会社リサイクルマイスターが運営する電動工具買取専門店です。
本社は東京都にあります。

2021年12月の段階で、店舗数は全国に40店（北海道地方1店、東北地方4店、関東地方16店、近畿地方6店、中国地方4店、四国地方3店、九州地方6店）あります。

買取り総累計100万件を超えている、人気が高い買取店です。
即日現金払いによる高価買取を強みにしています。

ただし、査定額が50万円以上の場合には、一部銀行振り込みになる場合があります。

買取方法は、出張買取・店舗買取・宅配買取の3種から選択可能です。

査定料は無料で、万が一査定額に納得いかなかった場合には、無料でキャンセルすることができます。

取り扱いしている工具の種類が多く、ドライバドリルなどの一般的な電動工具のほかに、測定器や溶接機といったものの買取りもしています。
電動工具のリサマイなら、所有している工具をまとめて査定したい場合でも、工具の種類を問わずに対応できるでしょう。

査定の申込は、ホームページの登録フォームもしくはフリーダイヤルから可能です。

アップガレージツールズ

買取実績20年を誇る、幅広い商品知識と確かな査定能力を持った電動工具買取専門店が、UP GARAGE TOOLSです。

電動工具を「捨てる」のではなく、次の方へ「つなぐ」ことをコンセプトに、買取りサービスを展開しています。
中古カー用品事業で知られる株式会社アップガレージ（本社：神奈川県）が運営しており、その店舗数は、2021年の時点で全国24店です。

全国に電動工具の販売網を確保しているので、ドライバドリルの高価買取りが期待できます。

UP GARAGE TOOLSの買取り品目は、電動工具・エアー工具・農機具などさまざまです。
ドライバドリルだけでなく、レンチやニッパーといったハンドツールの買取りにも対応しています。

取り扱いメーカーの数が多いので、ほかの電動工具買取店で査定がつかなかったメーカーの工具であっても、買取りしてもらえるかもしれません。買取方法は店頭買取のほか、宅配買取もしくは出張買取から選べます。出張買取は即日対応も可能です。

また、法人向けの買取サービスをしているので、大量の工具や商品在庫の買取も任せられます。ホームページやフリーダイヤルなどから査定の申込みができます。

電動工具買取専門店Reツール

電動工具買取専門店Reツール（以下Reツール）は大阪府近辺を中心に活動しています。
運営は兵庫県に本社を置くボーダレス株式会社です。

Reツールは、いうなればプロのための買取店といえるお店です。
電動工具の査定に精通した専門のバイヤーがいるだけでなく、電動工具の海外需要にも注視しているので、高価買取が期待できます。

依頼方法は、店舗に直接訪れるほかに、宅配買取りと出張買取が選べます。
宅配買取では荷物到着後3営業日以内に査定結果がでるそうです。

2021年現在、Reツールの店舗は8店あり、その全てが建築資材や工具を扱うコーナンPRO（コーナン商事株式会社）駐車場内に設置されています。

そのため、Reツールでドライバドリルの買取をしてもらった場合には、そのお金を元手にして、すぐに新しい電動工具を購入できます。
ただし、店舗が混みあっている場合や、査定に時間がかかることがあるため、依頼する場合には予約しておくことようにしましょう。

なお、査定にかかる時間は1品あたり5分ほどが目安です。
もし、値段がつかない電動工具だった場合、無料処分してくれるサービスをReツールは実施しています。

工具男子

工具男子は株式会社タナクロ（本社：埼玉県）が運営しています。

店舗数は3店で、埼玉県に2店、福岡県に1店あります。
店舗数は多くありませんが、地元での認知度が高いため、売買の回転率が高いという特徴がある電動工具買取専門店です。
そのため、電動工具の積極的な買取りをしているようです。買取りの成約率も高く、90%を超えています。

ドライバドリルのような電動工具以外にも、大型高圧洗浄機・溶接機・小型ハンドツールなどの取り扱いもしているので、不用な工具があるなら、一度査定に出してみるとよいでしょう。

LINE査定・メール査定・電話査定の3種類の査定方法があるので、忙しい人でも気軽に査定できます。

買取方法は、出張買取・持込買取り・宅配買取の3種類から選べます。
もちろん、査定量や出張料金は無料です。

ただし、出張買取できるエリアは関東6県と福岡県に限られています。
それ以外の地域で出張依頼する場合には事前に相談するようにしてください。

工具男子の強みは、まとめて査定に出したときに、査定額がアップすることです。
また、買い取った工具は自社でメンテナンスしています。

壊れているものや、破損したものであっても修理するため、動かない電動工具であっても高価買取が期待できます。

ちゅら

買取実績が26万件を超えるちゅら。
豊富な買取実績を裏付けに、相場に合った査定額を提示してくれるでしょう。

もともとリサイクルの買取・販売を行なっており、査定の知識や実績が多いため、買取価格も期待できます！

大手メーカー工具の買取を行っており、法人の工具買取も可能です。
さらに店頭買取のほか「出張買取」も行っているため、遠いところに住んでいる方や、大きな工具を売りたい方にもぴったりの工具買取店です。

電話番号	0120-59-1859
取扱商材	電動工具・エア工具・エンジン工具・ハンドツールなど多数
買取方法	店頭・出張・宅配
店舗エリア	埼玉県を中心に8店舗

まとめ：不用なドライバドリルは早めに査定に出してしまおう

ドライバドリルの査定では「型番」「メーカー」「商品状態」が重視されます。また、購入時期から時間が経つほどに工具は価値を下げていきます。高価買取りを狙うなら、なるべく早く査定に出すとよいでしょう。アクトツールならLINEによる無料査定ができます。写真を送るだけで査定できるのでとても便利です。もし、不用なドライバドリルがあるなら、アクトツールのLINE査定ボタンをタップして査定額を確かめましょう。

現在アクトツールでは工具の買取強化を行っています！

なお、この記事では紹介しきれなかった工具買取専門店が他にもあるので、下記の表にてまとめます。

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