ディスクグラインダーの買取情報まとめ【査定ポイント・おすすめ買取店】

　

ディスクグラインダとは工具の先端にあるディスクを取り替え、「金属」「コンクリート」などさまざまな素材を研磨・切断する電動工具です。

建築現場でよく使用されており、主なメーカーは「makita」「HiKOKI」「BOSCH」が挙げられます。
ディスクグラインダには、充電式とAC電源式の2種類があります。

今回の記事では、ディスクグラインダの高価買取についてスポットを当てます。

ディスクグラインダーの高額買取ポイントは？

大切に使っていたディスクグラインダだから、できるだけ高い値段で買取を成立させたいですね。
高価買取のポイントは基本的に以下の4点です。

-型番
-メーカー
-商品状態
-付属品

それでは、これらについて順に説明していきましょう。

型番

ディスクグラインダの買取価格の決定には、型番が重要な役割を担います。

まずは本体の銘板をチェックしてみましょう。
銘板にはメーカー（製品）名はもちろん、型番（あるいは、型式やモデル）、定格電圧・電流、周波数、出力などの情報が記載されています。

したがって、型番は銘板を見て確認することができます。
銘板がかすれて見づらくなっていたとしても、取扱説明書による確認が可能です。

ディスクグラインダは製品の種類が多いため、各製品を見分けるのが難しいかもしれません。
そんなときには、メーカーのカタログと照らし合わせると詳細なスペックの確認ができます。

次に「価格相場表」の例を挙げてみましょう。
先に述べたように、ディスクグラインダには充電式とAC電源式の2種類があります。

充電式・AC電源式どちらの場合もで買取は可能ですが、充電式の方が人気は高いです。
一方でAC電源式は新品でも比較的に入手しやすい価格であるため、買取にならない型番もあります。

充電式の場合「バッテリー」＋「本体」と「本体のみ」のモデルがあり、当然ながらバッテリーと本体がある方が買取相場は高くなります。

以下では、ハイコーキの「バッテリー付き」と「本体のみ」のディスクグラインダの買取価格を比較してみました。

このように「本体のみ」と「バッテリー付き」では、買取価格が大きく異なります。
バッテリーが使用可能であれば、できるだけバッテリーと本体を合わせて査定されることをお勧めします。

また、あわせてアクトツールで公開しているディスクグラインの買取相場表を載せておくので、参考にしてください。

メーカー	型番	新品買取相場	中古買取上限
makita	GA001GRDX	33,000円	24,000円
makita	GA002GRDX	32,000円	24,000円
makita	GA009GRDX	31,000円	23,000円
HiKOKI	G3610DD(2XPZ)	31,000円	23,000円
HiKOKI	G3613DD(2XPZ)	32,000円	23,000円
HiKOKI	G3610DC(2XPZ)	30,000円	22,000円

価格は2023年12月15日現在のアクトツール買取相場表から引用

メーカー

次にメーカーです。
シンプルなことですが、人気メーカーの機種は需要があるため高く買取してもらえる可能性が高いです。
具体的には、

・makita
・BOSCH
・HiKOKI

の3つであり、それぞれカンタンに紹介します。

makita

電動工具の国内最大手で、国内シェアの約60%を占めています。
makitaは世界的にも知名度が高く、スタンレーブラックデッカー社の算出によると2019年の電動工具売上高ランキングでは世界4位を記録。

マキタ製のディスクグラインダの最大の長所はラインアップの豊富さです。
また、マキタ製のディスクグラインダは「高品質」「高性能」で、バッテリーの使いまわしができるため使い勝手の良さがあります。

こうした点も、マキタの人気が高い理由と言えるでしょう。

BOSCH

BOSCHはドイツに本社のある多国籍企業です。
日本のBOSCH社はドイツのBOSCHグループに属しています。

日本では主に自動車部品などの開発製造を行っていますが、電動工具の輸入販売も行っています。

電動工具業界においては、先の統計によれば売上高は世界第3位で、マキタやハイコーキを上回っています。

また、ドイツ製らしい「高品質」「高性能」であり、再始動安全機構やキックバック防止機構をいち早く採用しています。
これらの高い安全性が、ボッシュ製品の最大の特徴と言えるでしょう。

ただ、海外製品であるため、日本人の手のサイズにはグリップ部分が大きめだという意見もあります。

ハイコーキ

HiKOKIは2018年に日立工機からブランド名が変更になったメーカーです。

かつては日立グループに属していましたが、2017年に離脱した後アメリカ投資会社に買収されました。
電動工具に注力しており、歴史は1848年まで遡る老舗メーカーです・

プロ用からDIYなど多種多様の電動工具を販売製造し、先の統計によれば、2019年の売上高世界ランキングでは第6位にランクインしています。
豊富な充電工具ラインナップで、コードレスディスクグラインダでは、非常に高い性能を持つと言われています。

先に挙げた主要3メーカー（makita・BOSCH・HiKOKI）は、ディスクグラインダを購入する際に人気の高いメーカーです。
ほかにも、

・パナソニック
・高儀
・日立

などもありますが、主要3社の製品はプロ向け製品およびDIYとしても優れた製品であるため、買取価格に期待が持てるでしょう。

商品状態

「趣味で購入したけど、ほとんど使わずにほったらかしてある」
「現場が終了し、使わなくなったディスクグラインダがそのままになっている」

など、ご家庭内や倉庫でホコリをかぶって眠っているディスクグラインダはないでしょうか？
ディスクグラインダに限らず、とくにプロ用の電動工具は過酷な環境で長時間使用します。

したがって経年劣化やバッテリーの劣化は査定額に大きく響きやすいです。
アクトツールでは、商品状態を確認する際に以下の3点を踏まえて評価します。

・外観
・動作
・破損（ダメージ）

上記の状態に基づき、「S」〜「D」ランク5段階評価を行います。

「Sランク」の未使用品であれば高く買取する可能性が高くなるでしょう。
一方でダメージや使用感がある「C」「D」ランクの場合、買取価格を低下させる要因となります。

そのため査定へ出す前に、「鉄粉の屑」「汚れ」「ホコリ」などを拭き取ってからお持ちいただくのがオススメです。

例えば、同じ使用感でも、BとCではその程度が異なります。
汚れやホコリをきれいにふき取ったいただいた商品であれば、当店からの金額のご提示もしやすくなります。

アクトツールでは動作不良品の買取も行っていますが、査定額がかなり低くなってしまいます。

次に、ディスクグラインダの主な故障個所がどこなのか、チェックしましょう。

ディスクグラインダの主な故障箇所

バッテリーの故障や劣化

ディスクグラインダをしばらく使わずにほっておくと、スイッチをオンにしてもモーターが回らないことがあります。
これは、

・バッテリーの故障
・スイッチorカーボンブラシの接触不良

である可能性があります。
テスターを使用してスイッチを入れて、カーボンブラシに電圧が来るかどうか確認できます。

ディスクグラインダから異音がする

モーターが回転しても異音がすることがあります。
その音がガラガラ言うようならば原因はベアリングにあります。

また、こもる様な音であれば、原因はカーボンブラシです。
原因がベアリングであれば、交換をすれば解消します。

カーボンブラシの場合、

1. カーボンブラシの側面が燃えてしまい押し出し不良になった
2. カーボンブラシの通り道が小さくなってしまったためカーボンブラシがうまく前に進まなくなった
3. カーボンブラシのスプリングが焼けてしまい、モーターにカーボンブラシがうまく押し付けない状態になった

という3点が原因として考えられます。
対策としてはカーボンブラシを交換、もしくはモーター交換をする必要があります。

付属品

最後のディスクグラインダの高価買取ポイントは「付属品」です。
本体のみでも買取自体は可能ですが、付属品があることで査定額がアップするケースも多いです。

付属品を保管している場合はかならず一緒に査定へ出すようにしましょう。

本体が綺麗でも外箱が汚れていると査定額が下がってしまうこともあるので、箱などの付属品を大切に保管しておくことも大切です。

ディスクグラインダーのオススメ買取店5選！

ここで、ディスクグラインダの買取に特化した、おすすめの買取店を紹介します。

アクトツール

アクトツールは全国17店舗を展開する工具買取店で、リユースショップとしての工具取り扱い量は日本一です。

買取は「店頭」「出張」「宅配」と3つの方法があり、お近くに店舗がない方でもご利用することが可能です。
プロ向け工具はもちろんDIY・家庭用工具まで幅広いジャンルの工具を取り扱っています。

買取実績は100万件を超え、今もこれからも、お客様にご満足いただける納得の高価買取をさせていただいていると自負しています。

アクトツールが高価買取を実現し、お客様に安心してご購入いただける理由は、

1. 17店舗の店頭で商品をどんどん売却できる点
2. 強力な通販サイトがあり、そこでも商品をどんどん売却できる点
3. 工具のプロ集団だから自社メンテナンスがしっかりしている点
4. お客様と専門用語で会話できるため、話が早く進められる点

が挙げられます。
また、査定前に買取額を知りたい方のために「LINE査定」サービスも提供中で、法人のユーザーさま向けに大量一括買取専用窓口を設けています。

まずは以下のボタンよりLINE査定をお試しください！

アクトツールで工具を売る！

電動工具高く売れるドットコム

電動工具高く売れるドットコムは北は札幌、南は福岡まで全国に14店舗のリユースセンターがあります。

店舗数は14店舗であるものの「宅配買取」は全国が対応地域です。
ご利用者数も100万人を突破し、ディスクグラインダはもちろん「レーザー墨出し器」「インパクトドライバー」「発電機」などさまざまな工具が対象です。
また、電動工具以外にも農機具や工業機械も買取対象品となります。

電動工具高く売れるドットコムには、3つの特徴があります。

まずはお客様負担がゼロ円である点で、ご納得いただけなかった場合でも費用は一切かかりません。

次に、宅配買取で全国に対応している点です。
この際の送料も一切発生しません。

3つ目として、電動工具高く売れるドットコムは、リユース専門の上場企業であるマーケットエンタープライズという会社が運営している点です。
だから、お客様に安心してご利用いただけます。

電話による事前査定を行い、3つの買取方法（宅配、出張、店頭）から1つ選びます。
また、大量一括買取も行っています。

大黒屋

大黒屋は海外をはじめ全国に240店舗以上もある業界最大手です。
電動工具買取において1日に2000件、年間150万件以上の買取実績を誇ります。

1981年、チケット売買業として開店以来、言わずと知れた買取専門会社です。
電動工具における買取対象商品は、インパクトドライバー、エアコンプレッサー、発電機などのさまざまなものを取り扱っています。

また、大黒屋では「電化製品・楽器・ブランド品・宝石」などあらゆるものが買取対象です。

大黒屋が高価買取できる6つの理由があります。

1)全国チェーンの豊富な買取実績がある
2)国内外に豊富な販売ルートがある
3)地域相場でなく、世界的な相場で常に高い取引相場での買取を実現している
4)大黒屋独自の試験をクリアした社員のみが査定を行う
5)他店で断られた商品も積極的に買取する
6)宅配買取センターでは、無店舗化によるコスト・人件費を削減し、買取金額に上乗せする

という点です。

メール査定もしくはLINE査定後に、3つの買取方法（宅配、出張、店頭）から1つ選びます。
また、査定料、宅配キットなどすべて無料です。

おたからや

おたからやは日本全国に1300店舗あり、全国出店数でNo1です。

また、電動工具の買取実績も1級と言っても過言ではありません。
扱っている電動工具は、インパクトドライバー、電動丸ノコなどさまざまです。

おたからやは大黒屋同様、「楽器・ブランド品・宝石」などの買取を行っています。

おたからやが、お客様に支持される理由が少なくとも3つあります。

1)国内外に販路を多数持っている点と自社メンテナンスにより、他社よりも高価買取が可能
2)その場で現金払い
3）全商品を専門の査定員が査定

などです。
おたからやの買取方法は出張買取と店頭買取の2つで、査定・出張どちらも無料です。

アップガレージツールズ

アップガレージツールズは、中古工具の買取専門店です。

全国に29店舗あり買取実績は20年以上になります。
電動工具、エア工具、ハンドツール、農機具など幅広く買取を行っています。

中古カー用品や中古オートバイ用品を販売するチェーン店を全国に180店舗以上展開するアップガレージグループにより運営されています。

アップガレージツールズでは、WebとLINEによる無料査定を行っています。
また、買取専用ダイアルを設けているため、買取についてのお問い合わせや迷っている方、初めてで不安な方は、気軽に相談するといいでしょう。買

取には4つの種類があり、店頭、宅配、出張、法人様向けです。
査定にご納得いただいた場合には、現金でのお支払いとなります。

ディスクグラインダーの買取情報まとめ

ディスクグラインダは、人気の高い型番や大手メーカーならば、高価買取になります。
ホコリや汚れを拭い、バッテリーやカーボンブラシ、モーターの動作確認も必要です。

ディスクグラインダは、製品数が多いうえ、専門的知識が必要な電動工具です。
大切に使っていたディスクグラインダを高価買取したい方は、下のボタンを押して、工具のプロ集団である「アクトツール」の簡単LINE査定をお試しください。

現在アクトツールでは工具の強化買取を行っています！

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