マキタのバッテリーを復活させる方法とは?壊れないようにする注意点も!
- サルトくん 戸田店
2019.06.30 2023.08.02
マキタを始めとした電動工具は、正しく使えば1年以上使用することもできます。
ただ、頑丈なマキタ製でもたまにバッテリー自体が壊れることもあります。
このとき、どのようにマキタのバッテリーを復活させるかを考えてみました。
本記事では、そもそもなぜバッテリーが動かなくなってしまうのか、また実際にマキタのバッテリーを復活させる方法について解説します。
ぜひ参考にしてくださいね(^^)
目次
なぜマキタ製バッテリーが動かなくなるのか?
マキタ製バッテリーが動かなくなる理由は、下記の3つが考えられます。
–過放電の状態が続いた
–セルアンバランス状態になった
–経年劣化
過放電の状態が続いた
過放電が続くと、充電してもうごかくなる可能性があります。
ちなみに過放電とは、電源が「ON」の状態で長時間放置することです。
過放電の状態が続くとバッテリー本体を正常にさせることができる電圧以下となり、結果的にうごかくなります。
セルアンバランス状態になった
バッテリー内部の電圧バランスが崩れると「セルアンバランス」状態になります。
バッテリーは充電すればその分バッテリー不良は進行します。
結果セルアンバランスとなり、バッテリーの充電ができなくなることも。
経年劣化
マキタのバッテリーはリチウムイオン電池ですが、
500回以上充電をすると機能面の支障が出てくる可能性があります。
そのため、経年劣化で使えなくなる可能性もあります。
マキタ製バッテリーを復活させる3つの方法
最速:バッテリーを買い換える
最速の解決方法は、バッテリーを交換することです。
現行機であればAmazonでも購入できるため、コストはかかりますが最速の解決方法だと言えます。
ただ、他にも解決策はあるので紹介します。
1日中バッテリーを充電し続ける
1日中バッテリーを充電すると、復活することがあります。
充電がなくなる前に「継ぎ足し充電」をすると、バッテリーが電池不足と認識することがあるためです。
1日中バッテリーを充電することで、バッテリーが復活することがあります。
リサイクルバッテリーを購入する
バッテリーを充電しても直らない場合は、リサイクルバッテリーを購入しましょう。
リサイクルバッテリーとは、バッテリーパックの中身を詰め替えることです。
新しくバッテリーを購入するより安く再利用できるため、コストを安く抑えたい方は検討すべきでしょう。
マキタ製バッテリーを長く使い続けるためには
–高温では使用しない
–充電を80%にする
炎天下の中使用しない
リチウムイオン電池は高熱で壊れることがあります。
外気温が35度を超える時などは、バッテリーを外に出すことは控えましょう。
充電を80%にする
リチウムイオン電池の特性上、充電を100%にすると自動的に給電が止まります。
過充電になりやすく、結果としてバッテリーが壊れる要因ともなります。
そのため充電を80%とあえて下げることで、バッテリーを長持ちすることが可能です。
まとめ
マキタ製バッテリーは頑丈ですが、使い方を間違えると壊れてしまいます。
とくに炎天下の建設現場でそのままバッテリーを放置などすると、「あれ?充電しない」と言うことにもつながります。
今回紹介した「バッテリーを長く続ける方法」などを参考に、長くバッテリーを使い続けましょう。
いざ壊れてしまった場合は、買い換えることも一つの手ですが、コスパを下げるためにリサイクルバッテリーを検討しても良いと思います!
ぜひ、コスパ良くバッテリーを使い続けてくださいね(^^)
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