ピンネイラを買取してもらうなら?高価買取・おすすめ買取店
- サルトくん
2023.07.21 2023.07.21
今回の記事では、ピンネイラの基本的な種類や使い分け、そして高価買取に繋がるポイントとおすすめの買取店を紹介します。
ピンネイラとは建築・内装工事をはじめ、家庭でのDIYにもよく使われている工具です。
ピン釘を打ち込んで巾木や化粧材の仮止めに使われるのが一般的であり、ピンネイラは数ある釘打機の中でも、特に打ち込み跡が目立たないことから、人の目に触れる箇所や家具を作る時などによく使われます。
ピンネイラとよく似た名称や用途の製品が数多くあり、釘打機全般は、中古市場でのサイクル頻度が高いので買取金額にも期待ができる工具といえます!
また、ピンネイラは専門性の高い工具でもありますので、豊富な知識を持った所で査定してもらうことが大切です。
現在、不要なピンネイラ(釘打機)の買取を検討されている方がいれば、今回の記事で紹介する工具買取専門店で買取をお願いすることをオススメします!!
目次
見た目がそっくり!?ピンネイラ・ピンタッカー・フィニッシュネイラの違い
工具の種類は2つだけ!
ピンネイラとピンタッカーは名称が違うだけで同じ工具!
- MAX=ピンネイラ
- マキタ=ピンタッカー
- ハイコーキ=ピンくぎ打ち機
フィニッシュネイラもメーカーによって名称が違う!
- MAX=フィニッシュネイラ
- マキタ=仕上釘打
- ハイコーキ=仕上釘打機
名称だけでも複数あるため覚えるのは大変ですが、この2つを覚えておけば分かりやすいと思います!!
- 工具としては、ピンネイラとフィニッシュネイラの2種類である。
- ピンネイラと同じ用途の工具は全て「ピン」、フィニッシュネイラと同じ用途の工具は全て「フィニッシュ・仕上げ」という単語が入るということ!
では、名前での判別が理解できたところで、次はどんな用途や場面で使い分ければいいのかをご紹介します。
ピンネイラとフィニッシュネイラの使い分け
ピンネイラとフィニッシュネイラは、どちらも建設現場ではよく使われる工具であり、ピンや釘を打ち込むことで巾木や化粧材の仮止めに使用されます。
しかし、実際には使われる釘や仮止めの強度などに違いがあり、現場では作業に適した工具の選定が必要となりますので、ピンネイラとフィニッシュネイラの特徴を理解しておきましょう。
ピンネイラ
- 使用する釘はピン釘で、軸径が0,6mmと細く頭部がないので、打ち込み時に目立たない。
- 保持力が弱く、接着剤と併用して使われるのが一般的である。
フィニッシュネイラ
- 使用する釘は仕上げ釘で、小さいがネジ頭があるので打ち込み跡が目立ちやすい。
- 保持力が強い
- カラーバリエーションが豊富である。
以上の特徴から分かるのが、使用する釘の違いと保持力の強度に差があるということです!
特徴 | ピンネイラ | フィニッシュネイラ |
使用する釘 | ピン釘 | 仕上釘 |
ネジ頭 | 無 | 有 |
保持力 | 弱い | 強い |
目立ちやすさ | 目立たない | 目立ちやすい |
カラー | 少ない | 豊富 |
ピンネイラは接着剤が固まるまでの仮打ちに使われますが、保持力が弱いために天井などの仮止めには適していない特徴があります。打ち込み跡が、目視ではほとんど分からないというメリットもありますが、ドライバの釘を打ち付ける部分の消耗が激しく、詰まりや頭切れが起きやすいデメリットもあります。
フィニッシュネイラは、接着剤を使用せずに仮止めの用途を果たせる強度がありますので、仕上げ釘のみで固定したい時には適しています。
その反面、打ち込み跡が目で見ても分かるため、家具などには使いにくいデメリットがあります。
打ち込み跡を、なるべく目立たなくできるように豊富なカラーが用意されており、打ち込む素材に近い色の釘を使用することが一般的です。
ピンネイラの種類
ピンネイラの種類の中で理解しておくポイントが2つあります!
エア式or充電式
エア式と充電式いずれも、現場作業からDIYまで幅広く使用できます。
充電式はバッテリーを用意するだけですが、エア式は別でコンプレッサーを用意する必要があるので、準備も大がかりな上にエアホースを引くので動きにくいという特徴があります。
しかし、最大のパワーは充電式に比べても、エア式が遥かに強力ですので、現場などで強度が必要且つ移動が少ない連続作業には、エア式が適しているといえます!
逆に、移動が多かったりDIYで使用するといった場合は充電式が適しているでしょう。
常圧or高圧
エア式のピンネイラ・フィニッシュネイラを使用する場合は、「常圧」か「高圧」のどちらかを選んで使用します。
高圧は名前の通り空気圧が高くなっています。
常圧か高圧かの見分け方は差込口のチャック形状を確認すれば、常圧が太目で高圧が細目になっているので簡単に見分けることができます。
しかし、高圧の方がパワーが強いとは一概には言えず、実際は入力圧が高い分だけピストンの動きが小さくなる設計になっており、そこまでの差はないといわれています。
なので、購入する際の決め手は、価格と使いやすさで選ぶことがオススメです!
高圧は価格もそれなりに高額となるうえに、コンプレッサーも高圧に対応できるタイプが必要になりますので、プロの職人が高圧を使う場面は考えられますが、一般の方のDIYなどの作業では常圧のタイプで十分であるといえます。
ピンネイラの高額買取ポイントは?
人気メーカー
ピンネイラはMAXの製品名称であり、型番によって査定金額がおおよそ決まります。
他にもピンネイラと同じ用途の工具で信頼のあるメーカーを紹介します。
- MAX
- マキタ
- ハイコーキ
- XYDEN
- 藤原産業
買取に出すピンネイラ(ピン釘打機等)が上記のメーカーの製品であるならば、需要と信頼が高く買取査定に有利に働くでしょう!
しかし、性能に問題があったり状態が悪い製品であれば、買取価格が低くなってしまう可能性がありますので、以下で説明する商品状態も確認しておきましょう。
商品状態
ピンネイラの査定のポイントとしまして「動作」「破損」「外観」の3点があげられます。
アクトツールでは、工具を査定し商品状態を5段階の基準で評価しています。
S | 未使用品・展示品 |
A | ダメージや使用感がほぼない商品 |
B | 使用感がある商品 |
C | 使用感大・ダメージあり |
D | 現状動作品・ダメージ大 |
商品状態を5段階で評価した結果、査定額は倍以上の差がついてしまう場合もありますので、買取に出す前に確認しておくべき具体例を知っておきましょう!
まずは、ピンネイラでよく見られるドライバの消耗をチェックしましょう。
ドライバの先端が折れ・欠けている場合は、打ち込んだピンの頭が残ったり、ピンが詰まるなどの現象が起こります。
ドライバは交換できる部品であり、そのまま買取に出すこともできますが、減額のポイントにはなる可能性がありますので確認しておきましょう。
また、エア式のピンネイラの場合は普段から連続での作業を避けて使用してください!
エア工具全般にいえることで、連続して使い続けることで内部に熱を帯びるようになり、その熱により各パーツが劣化する原因となります。簡単なことですが、工具の寿命に大きく関わるポイントですので、意識して作業を行いましょう。
長年そういった使い方をしていると、見た目以上に劣化が進んでいる場合に動作不良などで症状が出てくることもありますので、そうなれば買取額にも影響の出る可能性が高くなります。
後は、買取に出す際は事前準備として、簡単に落とせる汚れを落としておくことをオススメします!
見た目がキレイか汚いかで査定する側の印象は異なりますので、簡単に拭いて落とせる汚れは落とし、油をさす程度のメンテナンスをして買取に出すようにしましょう。
ピンネイラのおすすめ買取店5選
ピンネイラの知識と、高額査定に繋がるポイントを理解したら、次はどこで売るかが大切です。
特に重要なことは、買取に出す際は必ず工具買取専門店を選ぶということです!
ピンネイラは数ある工具の中でも、売買のサイクル頻度が高いとはいえない工具であるため、買取実績と買取査定を行うスタッフの知識が適切な査定には必要になってきます。
以下では、実績のあるおススメの買取店をご紹介しますので、ピンネイラの買取を検討されている方は参考にしていただければと思います。
アクトツール
まずご紹介するのはアクトツール
2023年現在で、全国に18店舗を展開する大手の中古工具の専門店となります。
- 千葉県1店舗(柏市)
- 神奈川県1店舗(川崎市)
- 富山県1店舗(富山市)
- 京都1店舗(宇治市)
- 東京都2店舗(町田店・東大和店)
- 福岡県3店舗(博多市・久留米市・太宰府市)
- 埼玉県9店舗(所沢市・川口市・戸田市・草加市・鴻巣市・さいたま市岩槻・桶川市・八潮市・川越市)
アクトツールが工具買取に関して、1番オススメできる明確なポイントはスタッフのレベル!
工具専門の知識と技術を持ったスタッフが多数在籍しており、プロも納得できる査定が可能です。
もちろん、DIY初心者の方でも丁寧に対応してくれますのでご安心を!
電動工具をはじめ、ハンドツールやジャンク工具までも対応しており、累計買取り実績は100万点以上!
しかも関東圏は出張買取、全国でも宅配で買取を頼める所が嬉しいところ!
そして宅配買取サービスをご利用になる方は、まずはアクトツールのLINE査定サービスをご利用ください。
LINE査定とは、スマホで工具の写真を撮って送るだけで買取の査定額が分かる便利なサービスです。
以下のボタンから是非お試しください!
電話番号 | 0120-907-134 |
取扱商材 | 電動工具・エア工具・エンジン工具・ハンドツールなど多数 |
出店地域 | 関東を中心に15店舗 |
査定時間の目安 | 最短5分 |
店舗住所 | アクトツール店舗紹介はコチラ |
ツールオフ
ツールオフは関東と大阪を中心に18店舗を展開している、工具の買取・販売専門店です。
自社でメンテナンスをしており、外注コストをカットすることで買取価格の上乗せが可能になり、高価買取を実現しているのも魅力の1つです。
工具専門整備士が常駐していますので、他店で買取してもらえなかった商品でも、ツールオフなら買取可能な場合もあります!
買い取り実績も12万点と豊富で、職人さんからDIYユーザーまで幅広いニーズに応えてくれます!
電話番号 | 0120-590-220 |
取扱商材 | 電動工具・エア工具・エンジン工具・ハンドツール・住宅設備etc |
出店地域 | 関東14店舗と大阪4店舗 |
査定時間の目安 | 1点あたり最短1分 |
店舗住所 | 東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・群馬県・大阪府 |
工具屋源さん
静岡県と愛知県に店舗を出店しており、東海地方にお住いの方には、おすすめの工具買取店です。
店舗数は多くないのですが、その分各店舗には、熟練の工具専門鑑定士が在籍しており、安心の査定を行ってくれます。
また、1万点を超える買取実績をデータ化することで、スピーディーな査定を実現しています。
近くに店舗がない方には、出張・宅配の買取サービスもありますので、是非ご利用ください!
電話番号 | 053-449-7239 |
取扱商材 | 電動工具・エア工具・エンジン工具・ハンドツールetc |
出店地域 | 静岡県2店舗・愛知県1店舗 |
査定時間の目安 | 最短5分 |
店舗住所 | 静岡県浜松市西区入野町6488−1 |
ツールアップ
電材の買取実績が豊富なツールアップは、工具全般の買取も行っています。
また特徴的なのは買取の大半を出張、又は宅配でのサービスで行っているとゆうところです。
店舗の買取は予約制で1店舗のみですので、近くに買取店がないという方には宅配がおススメです!
電話番号 | 03-5793-8760 |
取扱商材 | 電材・工具・電動工具・建材 |
出店地域 | 持ち込み買取は東京に1店舗のみ |
査定時間の目安 | 最短5分 |
店舗住所 | 東京都品川区東五反田1-10-7 アイオス五反田ビル6階 |
工具UP
工具UPは、東京都と千葉県に展開する電動工具専門の買取業者です。
買取経験豊富なスタッフが、柔軟に対応してくれるので値段交渉がしやすいのも魅力です。
店舗の大きさを最低限に押さえての小規模少人数制の運営をおこなっているため、高い還元率で高価買取を実現しています。
査定結果に不満があった場合、返送料は工具UPが負担してくれるので安心してキャンセルが可能です。
出張買取の対応エリアは、東京都・埼玉県のみになりますが、宅配買取は全国を対象に行っています!
電話番号 | 03-6874-2693 |
取扱商材 | 電動工具・ハンドツール・油圧工具etc |
出店地域 | 東京都の1店舗・千葉県に1店舗 |
査定時間の目安 | 最短5分 |
店舗住所 | 東京都葛飾区新宿3-22-11 M-STYLE101 千葉県 習志野市津田沼6-2-19 植田ビル 1-B |
ピンネイラの買取情報まとめ
いかがでしたか?
今回はピンネイラの基本的な知識と、高額買取のポイントやおすすめの買取店を紹介しました!
高額買取のポイントは理解できたけど、皆さんが悩まれるのはどこに買取に出すのかというところでしょう。
そんな方達は、LINE査定というサービスがあるアクトツールを是非ご利用ください!
スマホで工具の写真を撮るだけでおおよその査定額が分かりますし、宅配・出張買取を頼めばわざわざ店舗に行く必要もありません。
自分の工具の買取金額を知っておきたい方は、1度LINE査定だけ使ってみるのもアリだと思います!
以下のボタンからご利用いただけますので、是非お気軽に試してみてくださいね。
最後まで記事をご覧頂きありがとうございました。
アクトツールでは、工具の買取に関して様々な情報を発信していますので、また別の記事でお会いしましょう!