【2024年最新】ハイコーキの丸ノコおすすめ機種ご紹介
- Yoshida.K
2021.02.18 2024.11.21
丸ノコは、端に硬いチップが付いている円盤を電気で高速回転させ、対象物をまっすぐ切ることが出来る電動工具です。
大工の職人さんやDIYユーザーまで幅広い方が、木材を必要な長さに切る時に利用します。
チップの種類を変えることによって、木材だけでなく金属やプラスチックの切断も行うことが出来るのも特徴の1つです。
丸ノコは用途や目的によって使い分けられるように、数多くの種類が存在しています。
国内の電動工具メーカーとして確固たる地位を気づいているハイコーキ。
そのハイコーキの丸ノコをお探しのアナタに、最適な丸ノコが見つかるよう、一緒に見ていきましょう!
・丸ノコの種類
・丸ノコの選び方
・ハイコーキの丸ノコ電源別オススメ機種
・DIYで使う際のオススメ機種
・ハイコーキの丸ノコを買うなら…
目次
丸ノコの種類
一概に丸ノコとは言っても形状や規格がさまざまです。
それでは、丸ノコの種類を一つずつ見ていきましょう。
電源
丸ノコにはコード式とバッテリー式の2種類の電源があります。
コード式
コード式はバッテリー式に比べ、パワーが強いです。
パワーによっては切れる対象物も変わってくるため、パワー重視の方はコード式をおすすめします!
またバッテリー残量を気にしなくていい点や、バッテリー式に比べると価格も安い点もメリットと言えるでしょう。
注意点としては、使用できる場所が電源の届く範囲に限られてしまい、建築現場などで発電機のない場所においては使用できません。
また、使用中にコードをよけながら切らないと、ついうっかりコードを傷つけてしまった…なんてことも。
足やモノにも引っかからないように注意が必要です。
バッテリー式
メリットはなんと言っても扱いやすさです!
コード式の紹介とは逆になりますが、電源から作業場所までの距離や電源有無、
作業時にもコードを気にしなくていいので、ストレス軽減で作業が行えます。
また、片付け作業もスムーズに行える点もコードレスが選ばれる理由の1つと言えるでしょう。
注意点としては、バッテリー残量を気にしなければいけない点です。
充電し忘れてしまったり、バッテリーを忘れてしまった…なんてことになると使いたい時に使えないこともしばしば。
またバッテリー分の重さが加わり1kg弱重くなります。
女性やDIY初心者の方は長時間の作業時の場合も想定して購入するようにしてください。
使用方式
丸ノコには手持ち式と固定式の2種類があり、
その中でも、固定式にはスライド丸ノコ・卓上丸ノコ・丸ノコ盤の3種類に分けられます。
手持ち式は自由自在に扱う事ができるので、どのような作業も行うことが出来ます。
一方で固定式は動かせない分制限されますが、より精密に材料をカットすることが可能です。
精度の求められる傾斜切りや角度切り、長い縦切りに使用されます。
チップソー径
チップソーとはマルノコにつける丸い円盤状の刃です。
丸ノコは機種によって径が違うので取り付けできるチップソーの種類が異なります。
チップソーの円盤の直径が大きくなればなる程、丸ノコが切り込める深さも深くなるのです。
最大の切り込みの深さを確認して丸ノコの機種を選ぶようにしてください。
ちなみに丸ノコの最大の深さで材料を切り続けると、丸ノコに負荷がかかってしますので機械の寿命を短くしてしまいます。
チップソーは、刃が荒くなれば切るスピードが早くなるのです。
刃が細かいと切るスピードは遅いものの、切断面をきれいに仕上げることが出来ます。
ベースの種類
丸ノコのベースは主に3種類あります。
・鉄板ベース
・アルミベース
・フッ素ベース
そもそもベースとは、材料との接地面となる金属部分です。
鉄板ベースは古くから利用されているもので、黒く塗装され、歪みやすいのが特徴です。
一番安価に手に入ることから購入する人は多いですが、安物買いの銭失いとはこのことですぐにベースが歪んでしまい、新しい機種を購入することになってしまいます。
アルミベースは現在一番使われているベースです。
歪みにくいとともに滑りがよく、性質上軽いので扱いやすいのが特徴ですね。
フッ素ベースはフッ素加工がされており、乾燥木材や湿気を多く含む生材であっても滑りやすいです。
さまざまな木材の利用を検討しているのであれば、コチラを選択肢の一つとして考えてもいいでしょう。
電子制御
普通の電動丸ノコには、電子制御は付いていません。
電子制御基板のが内蔵されている電子丸ノコは、木材を切るパワーやスピードを調節してくれます。
自動制御してくれるので、使用中の安全性は桁違いに高いです。
しかしながら、デメリットもあります。
普通の電動丸ノコよりも購入時・修理時のお値段が高いのと、制御されているのでパワーが出にくいのです。
丸ノコの選び方
切断する材料ごとに「鉄工用」「プラスチック用」「樹脂用」など専用のチップソーがあります。
刃を取り替えることで多彩な切断作業を出来ます。
購入される際は、必ず標準付属でついていたチップソーと同じ外径のチップソーをお選びください。
同じ外径でないと互換性はありませんのでご注意ください。
前提として丸ノコは使うシーンや用途で選びます。
何をどのように切りたいのかなど考慮する必要があります。
電源や電子制御、ベースなどは付属情報として考えていいでしょう。
外径で選ぶ
最も重要な点は、取り付ける丸ノコやスライド丸ノコの取付可能の外径です。
チップソーを選ぶ際は標準付属でついていたチップソーと同じ外径のチップソーをお選びください。
それぞれの刃の寸法ごとにカバーやボディサイズが異なるため、互換性がありません。
つまり、チップソーの選び方というよりは本体の選び方に依存するのです。
切断時には材料の厚さが約3~4倍の外径のあるチップソーが必要になります。
最大切込み深さギリギリでは機械本体への負荷が大きくなってしまいます。
なので、チップソーの外径に材料の約4~5倍くらいの余裕をもたせるのがベストです。
そうすることで工具本体やチップソーの長寿命化やトラブル防止に繋がります。
刃数で選ぶ
チップソーは刃数が少ないと粗い切断面になります。
その分速く切断できますし、マルノコへの負担は少なくて済むのです。
刃もぶれずに切断できるので、チップソーの刃数が多いと切断面が綺麗になります。
一方で刃数が多いと切断面はキレイに整いますが、マルノコへの負担が掛かるためブレやすくなり、精度が落ちます。
反動もその分強くなりますので、ゆっくり切断することをオススメします。
また、基本情報として丸ノコのチップソーは消耗品なので、使用しているうちに、切れ味が悪くなったり切断面が荒くなったりしていきます。
ハイコーキの丸ノコ電源別オススメ機種
次に、ハイコーキの丸ノコをコード式・バッテリー式の2つに分けて紹介していきます。
丸ノコの外径は、125mmと165mmが主に使用されています。
それでは早速見ていきましょう!
コード式
丸ノコ
(引用:ハイコーキ)
型番 | 深切り電子丸のこ C5MEY |
新品価格 | ¥30,807(Amazon参照) |
詳細 | ・のこ刃径 125mm ・切込み深さ 47mm ・ブラシレスモーター(eモーター)搭載 |
型番 | 深切り電子丸のこ C6MEY(S) |
新品価格 | ¥38,818(Amazon参照) |
詳細 | ・のこ刃径 165mm ・切込み深さ 66mm ・ブラシレスモーター(eモーター)搭載 |
スライド丸のこ
(引用:ハイコーキ)
型番 | 卓上スライド丸のこ C6RSHD |
新品価格 | ¥90,279(Amazon参照) |
詳細 | ・使用可能丸のこ刃外径 155~165mm ・直角切断 46×245mm / 55×210mm(当て板幅20) |
バッテリー式
丸のこ
(引用:ハイコーキ)
型番 | コードレス丸のこ C3605DA(SK)(NN) |
価格 | ¥23,580(Amazon参照) |
詳細 | ・のこ刃径 125mm ・切込み深さ 90°時:47mm / 45°時:30mm ・ブラシレスモーター(eモーター)搭載 ・無線連動付(Bluetooth) (XPS)(NNS)のみ ・マルチボルト36V |
型番 | コードレス丸のこ C3606DA(NN(K)) |
新品価格 | ¥24,522(Bildy参照) |
詳細 | ・のこ刃径 165mm ・切込み深さ 66mm ・ブラシレスモーター(eモーター)搭載 |
スライド丸ノコ
(引用:ハイコーキ)
型番 | コードレス卓上スライド丸のこ C3606DRB(XP) |
新品価格 | ¥117,882(Amazon参照) |
詳細 | ・のこ刃径 165mm ・直角切断 46×245mm / 55×210mm(当て板幅20) ・ブラシレスモーター(eモーター)搭載 ・マルチボルト36V |
ハイコーキの丸ノコをDIYで使う際のオススメ機種
プロ用だけでなく、DIY用の丸ノコも見てみましょう!
DIY用は「F」から始まる型番で統一されています。
また、カラーもプロ用は緑やピンクなど複数展開されていますが、DIY用は青紫色のようなカラーが特徴です。
コード式
丸ノコ
(引用:ハイコーキ)
型番 | 丸のこ FC6MA3/FC7MA3/FC6BB3/FC7BB3 |
新品価格 | ¥9,710(Amazon参照) |
詳細 | ・AC100V ・アルミベース/鉄板ベース ・ブレーキ付 |
ハイコーキの丸ノコを買うなら…
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システム開発課 Yoshida.K プロフィールはこちら
新卒で入社し、店舗での買取・販売スタッフ経験を経て現在は、アクトツールのマーケティング責任者として活躍中。多くのお客様との接客経験から得た工具に関する知識を活かして、ホームページの監修をメインに行っています。