【2023年最新】インパクトドライバーの人気TOP8

　

建設現場のプロの職人さんから、DIY・日曜大工まで、多くの場面で人気のインパクトドライバー。

そもそもインパクトドライバーとは、回転と打撃の両方の機能を兼ね備えた電動ドライバーです。
強いパワーを使って、すでに穴の開いているところへのネジ締めだけでなく、穴のない場所でもビス留めができます。

今回はそんなインパクトドライバーの人気TOP8をご紹介していきます。

インパクトドライバーを選ぶポイント

さまざまなブランドから多くのモデルが発売されています。
まずは、インパクトドライバーを選ぶ上で押さえて欲しいポイントをお伝えします。

電源で選ぶ

インパクトドライバーには充電式とコード式があります。
電動工具の多くはパワーが求められるため、電動ドリルやマルノコなどはコード式モデルが主流になります。

しかし、インパクトドライバーの人気は「充電式」です！
理由としては、コード式だと作業の行動範囲が制限されるため、電源を気にせずに移動しながら作業ができる充電式が主流といえます。

DIY初心者の方もインパクトドライバーの購入を考えているのであれば、充電式をオススメしますが、
コード式は充電式よりも比較的安価で手に入れられるため、購入予算も検討に入れましょう。

トルク値で選ぶ

トルク値とは、ネジなどを締める際の力の強さのことです。
インパクトドライバーを選ぶにあたって、最大締め付けトルク値はかなり重要になります。
それはできることが変わってくるからです。

しかしトルク値が大きければ大きいほど良いというわけではありません！
使用目的によって使い分けができると良いでしょう。

また余談ですが、トルク値はバッテリー電圧と相互関係にあります。
バッテリー電圧が高ければトルク値も高くなるので、購入時の参考にしてみてください。

プロは「コンパクトさ」「重心」

現場でプロが使用する場合、さまざまな現場で長時間の作業に向いているかどうかが重要になります。
そのため、インパクトドライバー本体のコンパクトさと重心が大切になってきます。
新モデルが出るたびに改良が進んでいますが、まだまだコンパクト化がカギになってきそうですね。

プロの方のトルク値目安は120N•m〜（目安14.4Vバッテリー〜）です。

DIYユーザーは「耐久性」「使いやすさ」

DIYでインパクトドライバーを使用する場合、プロほど作業効率化は求められません。
使用機会もそれほど多くないですが、数回使っただけで壊れてしまった…
なんてことになるのは避けたいですね。
そのため信用できるメーカーで、モードの切り替えなどがあり使いやすいインパクトドライバーを選ぶのが良いでしょう。

また、トルク値が弱すぎてしまう、逆に強すぎてしまうと、行いたい作業ができません。
DIY用に最初に買うインパクトドライバーはトルク値100N・m前後がオススメです。

モデルで選ぶ

フラッグシップモデル（マキタ TD173DZ）

主に使用する人	プロ
特徴	複数製品がある中で、メーカーが最も力を入れているモデル 新製品やそれに近いモデル
商品例	マキタ TD173DZ マキタ TD172DZ HiKOKI WH36DC

ミドルモデル（マキタ TD157DZ）

主に使用する人	プロ DIYユーザー
特徴	フラッグシップモデルの一部の機能を持ち、中価格帯に設定されている
商品例	マキタ TD157D HiKOKI WH18DE

アングル（コーナー）インパクトドライバー（マキタ TL061DZ）

ペン型インパクトドライバー（マキタ TD022DZ）

主に使用する人	電気屋 DIYユーザー
特徴	折り曲げて使用できるため、狭いところでも作業が可能
商品例	マキタ TD022DZ HiKOKI WH7DL

インパクトドライバーの人気メーカー

• マキタ（makita）
  
  

  （引用：マキタ）

  一度は耳にしたことがあるのがマキタ。
  電動工具において、50年以上の歴史を誇る国内最大手のメーカーで、国内シェア約6割を誇っています。
  日本国内だけでなく、約50カ国からの海外人気も特徴です。
  マキタのインパクトドライバーは、ラインアップが豊富で、
  インパクトドライバーだけで、約25種類（在庫僅少品・色違いを除く）のモデル数があります。
  原則「プロ用：ブルー」「DIY用：グリーン」のカラーリング仕様になっています。

• HiKOKI（ハイコーキ）
  
  

  （引用：ハイコーキ）

  工機ホールディングスが電動工具ブランドとしてHiKOKIをリリース。
  日本初のグローバルメーカーとして複数のブランドを展開しています。
  一般的に「プロ用：グリーン」「DIY用：ブルー」というカラーリング仕様になっています。

• Panasonic
  
  

  （引用：Panasonic）

  
  Panasonicの電動工具の歴史は意外と古く、約40年ほど前に社名「松下電工」で発売していました。
  また、それまでなかった画期的な機能「キイレスチャック」や「ブラシレスモーター」など、いくつも作り出してきました。
  また、上記マキタやHiKOKIよりもPanasonicのインパクトドライバーは少数精鋭で選択しやすいでしょう。

• ボッシュ
  
  

  （引用：BOSCH）

  
  ボッシュはドイツの工具メーカーです。
  高い機能性が評判で、世界で初めてハンマードリルを開発したのがボッシュです。
  同じトルク値で比べると、マキタやHiKOKIよりも比較的安価に購入できるのが特徴です。

インパクトドライバー人気商品TOP8

インパクトドライバーの人気商品をメーカー順に8個紹介していきます。

マキタ（makita）インパクトドライバー TD173DRGX

• 最新モデル
  マキタのインパクトドライバーの中でも最新モデル。
  人気商品TD172Dの後継商品で、さらに使いやすさを追求した商品。
• 新トリガスイッチ
  新トリガスイッチを採用したことで、低速から高速域まで、直感的なトリガ変速操作が可能。
• コンパクトな本体
  全長が 111mmまでスリム化。
  また質量1.5kg（バッテリ装着時）と、コンパクト･軽量ボディを実現。
• ｢全方向｣最適バランス･最適配置
  スイッチ操作を後方部分に配置することで、握ったままモード操作やバッテリ残容量の確認が可能。
  また、バッテリを後方にオフセットすることで、重心位置を最適化し､全方向でバランス良く締付け可能｡
• 全周リング発光LEDライト
  ビットの影をゼロにし、作業時の視認性向上。

主要機能

マキタ（makita）インパクトドライバー TD002GRDX

• 圧倒的な締付けと使いやすさを実現
  DST（デュアルスプリングテクノロジー）を採用し、マキタ史上最速の締付けを実現しながらも圧倒的な使いやすさを両立。
  硬さの違うスプリングを使用することで、低反動＆振動値を約10％低減&締付けスピード 約10%向上（当社従来機比）を実現。
• 専用アプリと連動
  専用アプリと別販売品の通信アダプタ（ADP11）で「打撃モード4段」「楽らく6モード」の各モードと「LEDライト」をカスタマイズ可能にし、幅広い作業をサポート。

主要機能

マキタ（makita）インパクトドライバー TD149DRFX

• パワーアップかつ小型化
  多種・多様な材料に対応できる最大締付トルク値165N・m。
  コンパクトな全長135mm。
• 防滴・防じん APT（アプト）
  過酷な現場環境から本機を守るAPTを採用し、タフ性能向上。

主要機能

HiKOKI インパクトドライバー WH36DC

• ビットブレ低減
  ビット振れを17%軽減（※）し、カムアウトしにくく、片手操作でもビスが倒れにくい。
  トリガの操作性を向上させ低速回転時でも使いやすい。
  （※）当社従来製品WH36DAとの比較。数値は参考値です。取付けるビットにより異なります。
• コンパクトかつパワフル
  全長114とコンパクトボディを実現。
  さらに、業界最速（※）の締付スピードと最適トルク200N・mで仕事が効率化。
  （※）2020年9月現在。国内電動工具メーカーにおいて（HiKOKI社調べ）（36V コードレスインパクトドライバ）
• スマホでカスタマイズ
  専用のアプリから連携をすると、スイッチの遊びや回転数などを自由に調整可能。

主要機能

HiKOKI インパクトドライバー WH18DDL2

HiKOKI インパクトドライバー WH14DDL2

• 新打撃機構トリプルハンマ
  短いねじ、細いねじなど、負荷の小さい締付け作業時には、打撃箇所を3箇所にすることで、ハンマの爪が1回転に3打撃の小刻みな打撃をし、振動を低減。
  好フィーリングとカムアウト軽減を実現。
  長いナゲシビスや太いねじの締付け作業時には、打撃数を自動制御し、1回転に1.5打撃することで、ハンマの移動距離が長くなり、打撃エネルギーが飛躍的にアップ。
  クラス最速のねじ締めスピードとクラス最大の締付けトルクを実現。
• 防じん・耐水
  粉じんが侵入しにくい特殊風窓構造と主要部品の樹脂フルコーティングにより保護等級IP56の防じん・耐水性能を備え、粉じんの多い現場や不意の雨にも製品へのダメージを抑えることが可能。

主要機能

主要機能

Panasonic インパクトドライバー EZ1PD1J18D

• スリムなヘッドサイズ
  98㎝とスリムなヘッドサイズのため、入り組んだ狭所での作業も邪魔になりにくく、作業が簡単。
• 締めやすさの追求
  当社従来品の「半分」の押し付け力でネジ締めが可能。
  「強・中・弱」3つの打撃力切替モードに加え、テクスネジ締め専用の「テクス用モード」も搭載。
• 自在のアタッチメント
  別売のアタッチメントを付け替えることで、様々な作業が可能に。
  狭所、隅、壁際など、自在に対応できる2種のアタッチメントをラインナップ。

主要機能

Panasonic インパクトドライバー EZ76A1LJ2G

• Smart BL搭載
  ベクトル制御技術搭載で高力ボルト締めや長いネジ締めなど、作業用途に応じてモーターのスピード、パワーを最適コントロールが可能に。
  また、ボルト締め連続作業量 約2倍（※）
  ※当社EZ75A7比
• 「即フル」モードを新開発
  トリガーを引くと、即座に最大パワー「強」モードで始動。
  正逆同トルクなので、ボルト緩めなどにも速さを発揮。

まとめ

いかがでしたか？

今回は、多くの場面で使用するインパクトドライバーの人気商品TOP8を紹介しました。
インパクトドライバー選びの一助となれば幸いです。

中古工具専門店「アクトツール」では、多種多様な未使用品、中古品を揃えております。
ぜひ新しいインパクトドライバーを購入の際はアクトツールへお越し下さい。
お近くの店舗を検索
オンラインショップを見る

また、愛用していた工具の買取も行なっています。
「新しい工具を買って古いのは使わない」、
「今の工具を売って新しい工具を買う軍資金にしたい」など
持っている工具がいくらになるのか気になる方はLINEからお友達追加をお願いします。
無料で査定を行っているので、お気軽にご連絡ください！
インパクトドライバー以外の工具もお待ちしてます！

• 
• 
•