工具箱には種類がある!?全8種類を徹底解説します

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工具箱
工具のプロ  サルトくん
サルトくん 川崎店
 

現場でよく使われる工具箱

ただ工具箱と言っても種類がたくさんあるため、用途によって使い分けることが大切

そこで今回は代表的な8種類の工具箱について解説します。

あわせてメリットとデメリットも解説するので、ぜひ参考にしてください(^^)

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工具箱の種類とは?

代表的な工具箱の種類とは、

山型方開き
山型両開き
トランク型方開き
トランク型両開き
キャビネット型
バックタイプ
プラスチック製
木製

の8種類が挙げられます。

1つずつメリットとデメリットを紹介します!

山型片開き

山型片開きは、持ち運びが容易な点がメリット
また、使い込むとヴィンテージ感が出てくるのも隠れたポイントです。

さらに上記の工具箱は、内部で工具が盛り上がっても、フタが凸状になっているので閉めやすい便利設計。

逆にデメリットは、取り出すとき工具がゴチャッとなる可能性があります
整理する時間があまりない方には、オススメできないかもしれません。

山型両開き

山型両開きは比較的大きいものが多く、量が入ります。

さらに上記の工具箱は、内側の角が丸くなっておりケガもしづらい設計に

ただ、あまりにも入ってしまうため持ち運ぶときに「重っ…!」となる可能性も。

工具の入れ過ぎにはご注意くださいね。

トランク型片開き

トランク型片開きは、大小サイズがたくさんあります。

小さいサイズは小物入れとしても使用できますが、あまり量が入らない点はデメリットかもしれません。

トランク型両開き(2・3段)

内側に仕切り板がついているため、工具を仕分けるときに役立つトランク型両開き。

デメリットはほぼないのですが、下段をあまり見ないことが多く、ゴチャゴチャになることが多いかなと言うところです。

また、使い続けてどこかが歪むと閉まらなくなることも。

キャビネット型


キャビネット型の工具箱は、整理整頓がしやすく物を取り出しやすいのがメリットです。

ただ、引き出しのロックを忘れて運ぼうとすると、引き出しが飛び出る可能性があります

もちろん気をつけておけば、その点はデメリットにはならないでしょう。

バックタイプ


肩掛けもでき、ポケットも多く収納が楽です

ただ、持ち手が真ん中にあるので、動かない物を収納するときにやや邪魔かも。

また、布製なので破れる時は破れます。

プラスチック製


プラスチック製は軽量さが売りですね。

ただ、あまりに安価なものだとすぐに壊れることも

木製


最後にご紹介するのが木製。
かなり珍しい工具箱で、現場でもあまり見たことがありません。

意外とDIYでも作ることができ、木製だとなんだか「職人」っぽさも出ますよね。

ただ、水に弱い点はデメリットと言えるでしょう。

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現場でよく使われる工具箱とは?

実際に統計を測ったわけではありませんが…。

工具箱と言われてパッと思いつくのは、上記の山型のものです。
アクトツールへ買い取りに来る方も、ほとんどが山型の「片開き」か「両開き」ですね!

工具箱をゴチャゴチャさせない工夫!

工具箱をゴチャゴチャさせないもっともカンタンな方法は、大きい工具箱を使用することです

先ほど紹介したキャビネットタイプなどは比較的大きく、その分入る容量も多めです。

とはいっても、スペース的にムズかしいこともあると思います。
そんなときは2段式のツールボックスを利用するのもアリでしょう。

仕切りがあるので、ネジやナットなども一緒に収納可能。

さらに見た目的にもスッキリするので、オススメです。

まとめ

工具箱を選ぶときは、工具の量を元に考えることが大切です。

もし今はあまり工具がない状態でも、今後どんどん増えていく可能性もあります。
容量の余裕を持った工具選びをして、あなたにピッタリの工具を見つけてくださいね!

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!

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