エコキュートの買取相場|価格の目安と故障品の賢い処分方法
2026.10.29 2026.10.29
エコキュートは、撤去工賃や廃棄処分費用として1〜2万円前後の処分費がかかる一方、状態によっては数千円〜数万円で売却できるなど、処分方法によって結果が大きく変わる設備です。
そのため、買取できる条件や相場を知っておくと、お得にエコキュートを買い替えることも可能です。
この記事では、エコキュートが売れる条件やメーカー・年式・容量別の買取相場、故障品の賢い売り方・処分方法を解説します。
買取業者の選び方や、取り外しから引き渡しまでの流れも紹介しているので、エコキュートの処分に悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
エコキュートは買取できる?「売れる・売れない」の線引き
エコキュートは、すべてが買取対象になるわけではありません。
年式や使用状態、付属品の有無などによって査定額が変わり、故障品や型落ち品は買取が難しい場合もあります。
ここでは、買取できる・できないを判断するポイントを解説します。
買取対象になりやすいエコキュートの条件
エコキュートは、状態や年式によって買取可否や査定額が変わります。
とくに発注ミスや仕様変更で余った未使用品は、再販しやすいため、高値がつきやすい傾向があります。
また、中古品では以下の条件に当てはまるものが買取対象になりやすいです。
- 製造から5年以内である
- ヒートポンプユニットと貯湯タンクの両方が揃っている
- リモコンが付属している
- 正常に動作する
- エラー履歴がない
- 大きな傷やへこみ、サビなどが少ない
- 必要な付属品が揃っている
- 取り外し後も再利用できる状態である
型番や製造年が新しいほど高く買い取ってもらいやすいため、査定前に本体側面の銘板シールで型番と製造年を確認することをおすすめします。
買取が難しい・値段がつきにくいケース
エコキュートは、状態や契約状況によって買取が難しくなる場合があります。
代表的なケースは以下のとおりです。
- 製造から10年を超えている
- 水漏れがある
- エラーが表示されている
- 凍結による破損がある
- 貯湯タンクしかない
- ヒートポンプユニットしかない
- リモコンなど必要な付属品が不足している
- 大きな傷・へこみ・サビなどがある
- 動作確認ができない
リース契約中や残債がある製品は、所有権がリース会社や販売会社などにある場合、原則として売却できない点にも注意しましょう。
また、施工業者が撤去品を売却する場合は、施主に処分方法を説明し、売却について合意を得ておくこともポイントとなります。
故障品・型落ち品は「金属スクラップ」なら売れる可能性あり
ヒートポンプには銅やアルミ、タンクにはステンレスなどの金属が使われているため、鉄くず・金属スクラップ業者が引き取るケースがあります。
故障や型落ちなどで製品として値段がつかないエコキュートでも、素材としての価値が残る場合があるため、金属スクラップとして売却できる可能性があります。
ただし、製品として再販する場合とスクラップでは、価格差が大きくなる点に注意しましょう。
製品としての価値のほうが基本的に高いため、まず買取業者に査定を依頼し、値段がつかなかった場合にスクラップへ回すのがおすすめです。
エコキュートの買取相場|メーカー・年式・容量別の目安
エコキュートの買取相場は、未使用品か中古品か、製造年や容量、メーカーなどによって大きく変わります。
買取相場の目安をまとめた表は以下のとおりです。
| 状態 | 未使用 | 中古(製造5年以内) | 中古(製造5〜10年) |
| 買取相場の目安 | 品数万円〜10万円超 | 数万円程度 | 数千円〜数万円程度 |
実際の買取事例でも、パナソニック・三菱電機・ダイキン・日立・コロナなどの主要メーカーでは、370L・460Lのモデルを中心に10万円を超える査定例があります。
とくにフルオート・追いだき付きは、オートや給湯専用と比べて査定額が高くなる傾向があります。
寒冷地仕様や耐塩害仕様、薄型タイプなど、地域や設置環境によって需要が異なる製品もあるため、買取を検討しているエコキュートがどのタイプに該当するかチェックしておくとよいでしょう。
一方、多くの自治体では収集対象外(適正処理困難物や産業廃棄物扱い)となっており、専門業者へ廃棄依頼すると1〜2万円前後の費用がかかる場合があります。
「処分費を払う」か「買取で現金化する」かで差が大きくなるため、まず査定を受けることが大切です。
アクトツールでは、型番や製造年が分かる写真をLINEから送ることで気軽に査定できる「LINE査定」を展開しています。
撤去前に査定額を把握しておけば、工事日までに売却方法を検討しやすくなりますので、まずはお気軽にLINE査定をご利用ください。
どこに売るのが正解?エコキュート買取業者の選び方
エコキュートを売る際は、手元にある製品の状態や売却台数に合った業者を選ぶことが、賢い処分方法につながります。
主な買取先には、住宅設備専門の買取業者、工具・電材買取店、総合リサイクルショップ、金属スクラップ業者があり、それぞれ得意分野が異なります。
| 業者タイプ | 住宅設備専門の買取業者 | 工具・電材買取店 | 総合リサイクルショップ | 金属スクラップ業者 |
| 得意な品・特徴 | 未使用品や住宅設備の買取に強い | 施工業者の在庫や未使用品などに対応しやすい | 幅広い品をまとめて売りたい場合に向く | 買取できない故障品などを重量・金属価値で売却 |
業者タイプを決めたら、以下のポイントをもとに、自分のニーズに合った業者を選びましょう。
- 古物商許可を取得しているか
- 出張買取の対応エリアを確認する
- 当日・短納期での対応が可能か
- 出張費がかかるか
- 取り外し費用がかかるか
- キャンセル料や査定料がかからないか
- エコキュートの買取実績があるか
とくに施工業者の場合、複数台をまとめて売却できるかどうかを確認しておくと、効率よく買取を進められます。
アクトツールでは、エコキュートの買取に対応しており、店頭・宅配・出張・法人向けの買取方法を用意しています。
「余ったエコキュートを処分する前に、まず買取価格を知りたい」という場合は、アクトツールのエコキュート買取ページから査定をご利用ください。
エコキュートをより高く売る5つのコツ
エコキュートは、査定前の準備や売却時期によって買取額が変わる場合があります。
少しでも高く売るためには、以下の5つのポイントを押さえておきましょう。
| ポイント | 高く売るためのコツ |
| ①付属品を揃える |
|
| ②取り外し前に査定を取る |
|
| ③業者の指示に従って水抜きをする |
|
| ④傷・不具合は事前に申告する |
|
| ⑤売却時期を見極めて相見積もりを取る |
|
施工業者・職人向け|現場で余ったエコキュートを効率よく売る方法
発注ミス・仕様変更・工事キャンセルなどで余った未使用品は、時間が経つほど型落ちによって価値が下がる可能性があります。
そのため、施工業者・職人が現場で余ったエコキュートは、倉庫に保管し続けるよりも、早めに売却することがポイントです。
撤去品と未使用品が混在している場合は、未使用品を買取専門店、中古の撤去品を住宅設備専門業者やスクラップ業者に分けて査定すると、売却額の総額を高めやすくなります。
また、複数台や電材・工具をまとめて査定できる法人買取や、現場から写真を送るだけで査定できるLINE査定なら、売却にかかる手間も抑えられます。
アクトツールでは、無料でLINE査定を実施しております。
未使用品や現場の余剰資材の処分に悩んでいる方は、ぜひご活用ください。
エコキュートの買取に関するよくある質問
ここでは、エコキュートの買取に関するよくある質問をQ&A形式で解説します。
エコキュートの買取に必要なものは?
エコキュートの買取では、まず査定に必要な情報と写真を準備します。
一般的な流れは、以下のとおりです。
- 査定を申し込む(LINE・電話・Web)
- 型番・製造年・状態が分かる写真を送る
- 概算査定額の提示を受ける
- 本査定を受ける
- エコキュートを引き渡す
- 買取金額が入金される
査定前には、本体の型番や製造年を確認し、ヒートポンプ・貯湯タンク・リモコンなどの付属品を揃えておきます。
撤去したエコキュートは水抜きを済ませ、運搬しやすい状態にしておくことも大切です。
また、宅配・出張買取では、身分証明書が必要になる場合もあります。
ヒートポンプだけ・タンクだけでも買取できる?
ヒートポンプユニットや貯湯タンクは、片方のみでも買取できる場合がありますが、業者によって対応が異なります。
片方のみでは需要が限られるため、大幅な減額になったり、買取不可になったりするケースもあります。
エコキュートを売却する際は、ヒートポンプユニットと貯湯タンクをセットで査定に出すのが基本です。
製造から10年以上経ったエコキュートは売れる?
製造から10年以上経過したエコキュートは、製品として再販売するための買取が難しいケースが多くなります。
ただし、買取業者によっては、エコキュートに含まれる銅やアルミ、ステンレスなどの金属に価値をつけ、金属スクラップとして引き取ってもらえる場合があります。
エコキュートの取り外しも買取業者に頼める?
買取業者によっては、出張買取とあわせてエコキュートの取り外しに対応している場合があります。
自分で撤去する手間を省けるため、施工業者や職人が現場からそのまま売却したい場合にも適しています。
ただし、取り外し費用や出張費などが買取額を上回る場合があるため、依頼前に費用を確認することが重要です。
まとめ:エコキュートは捨てる前に査定へ!撤去日までに売却先を決めよう
エコキュートの処分に悩んでいる際は、まずは無料査定サービスを活用しましょう。
処分費を支払う前に査定を取るだけで、廃棄ではなく売却によって費用負担を抑えられる可能性があります。
査定サービスを利用することで、以下のようにスムーズに売却につなげられるため、「売却を優先して考えている」方にはとくにおすすめです。
- 売却できるか確認する
- 査定を申し込む
- 概算査定額を確認する
- 本査定を受ける
- 引き渡す
- 買取金額を受け取る
査定サービスの中でも手軽なのがLINE査定です。
型番が分かる写真などを送るだけで概算査定額を確認できるため、撤去前の売却先選びにも活用できます。
アクトツールでもLINE無料査定を展開しており、プロのスタッフが適正な価値を算出します。
最短1分のスピード査定となっていますので、ぜひお気軽にご利用ください。








