【2023年】電動工具メーカーランキング!工具のプロが徹底比較!
- サルトくん
2021.05.21 2023.07.31
建築現場やDIY作業などでも非常によく使われる電動工具ですが、メーカーも非常に多いです。
またメーカーによって特徴や商品系統などが違うため、どのメーカーを購入しようか迷われた方も多いのではないでしょうか。
特に電動工具のなかでも充電式タイプを揃えていく場合はバッテリーの使いまわしもできるので、一度決めたメーカーはそのまま変えずに揃えていくユーザーが多いように感じます。
とはいうものの、どのメーカーがどういった特徴があるのかよくわからないという方もいるかと思います。
そこで今回は、工具のプロフェッショナルがおすすめの電動工具メーカーを独自の視点でランキングしていこうと思います!
各メーカーの特徴も細かく解説をしていきますので、どのメーカーにしようか悩んでいる方は、ぜひ本記事を参考にしてみてくださいね!
目次
電動工具メーカーの選び方
国内にはさまざまな電動工具メーカーがありますので、比較するポイントが難しいと感じる方もいるのではないでしょうか。
そこでここからはプロが電動工具メーカーを選ぶ際に、必ず確認しておく重要なポイントを解説していきます。
バッテリーを統一して選ぶ
電動工具は大きく分けると、コード式と充電式の2つのタイプがあります。
なかでも充電式の場合は、例えば18Vのバッテリーでも同じメーカーでなければ利用することができません。
そのため、現状で使用している電動工具があるのであれば、そのメーカーと合わせることでバッテリーを使い回すことができますので、互換性なども考えながらメーカーを選んでいきましょう!
製品のラインナップの多さも重要!
いろいろな電動工具メーカーがありますが、ラインナップされている製品はそれぞれ違います。
またご自身の利用する環境によっても、今後使うであろう電動工具の種類というのは変わってきますので、自分にあったジャンルの製品が多くラインナップされているということが重要です。
自分のジャンルと合った製品がより多くラインナップされている電動工具メーカーを選ぶようにしましょう!
アフターサービスや営業所もチェック
電動工具メーカーを選ぶ際には、アフターサービスなどもチェックしておくといいでしょう。
例えば有名な電動工具メーカーのマキタは、基本的に電動工具に保証書を発行していませんが、初期不良品などはきちんと対応してくれます。
またアフターサービスを受ける際にも、最寄りの営業所がないと不便な場合もありますので、ご自身のエリアに営業所が置かれているかもチェックするようにしましょう。
見た目・デザインにもこだわって選ぼう!
頻繁に使う電動工具だからこそ、やっぱり見た目やデザインにはこだわりたいものですよね。
特に電動工具メーカーによってデザイン性がだいぶ違いますので、自分のなかでお気に入りのメーカーを選んでいくのも楽しいです。
またマキタはブルー、ヒルティはレッドといった感じで、メーカーによってメインカラーも違ったりもしますので、最後は好きなデザイン性のメーカーを選んでいきましょう。
電動工具メーカーのおすすめランキング
世界的には非常に多くの電動工具メーカーが存在するものの、国内である程度メジャーな工具メーカーというのは絞られてきます。
特に建設現場などでプロが利用する電動工具メーカーは、
- マキタ
- ハイコーキ
- パナソニック
- ボッシュ
- リョービ
- ヒルティ
の主要6メーカーです。
そこでここからは、主要6メーカーの特徴などをランキング形式でご紹介しますので、ぜひご覧になってみてくださいね!
【1位】マキタ(makita)
電動工具メーカーのマキタは、世界的に見てもスタンレー・ブラック・アンド・デッカー、テクトロニック・インダストリーズに次いで3位のシェアを獲得。
国内でのシェアは実に60%以上と圧倒的なシェア率を誇っています。
そんなマキタの発売している電動工具は、安全性・耐久性とともに抜群で、マキタの工具が壊れてしまうとケースは非常に稀です。
そんな安心感からも、プロの職人さんたちもこぞって利用するメーカーになりますので、初めて工具を買うという方がどの工具メーカーにするか迷った際は
マキタを選んでおくと失敗はしません!
【2位】ハイコーキ(HIKOKI)
マキタに続いて有名な電動工具メーカーといえば、ハイコーキ(旧:日立工機)になります。
製品ラインナップもマキタと同等となっていて、DIY工具からプロ用工具まで揃っているメーカーなので、いろいろな電動工具を取り揃えたい場合にもおすすめです。
ハイコーキの場合、充電式電動工具ではマルチボルトシリーズとなっているので、バッテリーの互換性を重要視する方にはおすすめのメーカーです。
【3位】パナソニック(Panasonic)
市場のシェアはそれほど大きくないものの、信頼性の高い電動工具メーカーの一つがパナソニックになります。
パナソニックの電動工具はバッテリーの互換性が非常に高く、14Vと18Vと電圧が違うタイプであっても利用することができます。
パナソニックは充電式タイプの電動工具を中心に製造しているため、バッテリーの互換性がいいメーカーを探している方におすすめです。
【4位】ボッシュ(BOSCH)
電動工具で有名なボッシュ(BOSCH)は、1886年にドイツで創業した老舗メーカーです。
電動工具以外にも、自動車関連や産業関連の事業なども展開しており、電動工具は事業の一部として展開がされています。
緑のDIY用とブルーのプロ用タイプが発売されていて、プロ用はパワーも合って非常に使いやすいので、パワーのある電動工具を探している方にオススメです。
【5位】リョービ(RYOBI)
電動工具メーカーのなかで、国内シェアが3位となるのがRYOBI(現:京セラインダストリアルツールズ株式会社)となります。
DIY向けの製品はもちろんのこと、プロ用としても信頼性の高い電動工具として認識されているメーカーで、多くの職人さんたちが愛用していますよね。
マキタやハイコーキと同様に、多彩な製品ラインナップがされていますので、価格と性能のバランスがとれたメーカーを探している方におすすめです。
【6位】ヒルティ(Hilti)
電動工具メーカーでは珍しく直販体制となっているのが、赤い電動工具でおなじみのヒルティ(Hilti)です。
インパクトドライバーやグラインダーなどの電動工具もありますが、ヒルティで定評があるのはハンマードリルなどの掘削・ハツリ道具です。
非常にパワフルで耐久性も高い電動工具になっているので、過酷な作業現場でも難なくこなしていけるため、生産性も非常に向上します。
プロからの根強い支持のあるメーカーになりますので、信頼性の高い掘削系電動工具を探している方にオススメのメーカーです。
まとめ
電動工具メーカーは、どれも同じ用に見えてしまうかもしれませんが、実はそれぞれに特色があります。
特に利用していく環境によっても、活躍の度合いが変わってきますので、メーカーを選ぶ際にはご自身の利用環境に合わせて選んでいくのがおすすめです。
また今回紹介したメーカー以外にも、さまざまなメーカーが電動工具を展開しています。
ただし解説したメーカーは、より信頼性も高くプロからも支持されているメーカーになりますので、ぜひ本記事を参考にしてみてくださいね!
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